2018年4月 - 2021年3月
シリコンデバイスを実装した世界最小の昆虫型ロボットの開発
日本学術振興会 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 18K04060
- 体系的課題番号
- JP18K04060
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 3,510,000円
- (直接経費)
- 2,700,000円
- (間接経費)
- 810,000円
- 資金種別
- 競争的資金
世界最小の昆虫型ロボットの実現を目的として、ミリメートルサイズのロボットに搭載するシリコンデバイスを開発した。3年間の研究で、ロボットの移動機構である静電アクチュエータおよびロボットの制御機構であるハードウェアニューラルネットワークを研究成果として得た。いずれのシリコンデバイスも、マイクロロボットに搭載可能な約6平方ミリメートルの大きさで実現した。静電アクチュエータは150ミリグラムのロボットを駆動し、ハードウェアニューラルネットワークはコンピュータプログラムなしでのロボットの歩行動作を生成する。
- ID情報
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- 課題番号 : 18K04060
- 体系的課題番号 : JP18K04060