MISC

1998年

中高年者における水中リラクゼーションが心拍数、血圧および酸素摂取量に及ぼす影響(共著)

疲労と休養の科学
  • 西村 正広
  • ,
  • 山元 健太
  • ,
  • 星島 葉子
  • ,
  • 鳥越 康江
  • ,
  • 安保 真一
  • ,
  • 宮地 元彦
  • ,
  • 小野寺 昇

13
1
開始ページ
93
終了ページ
100
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
疲労研究会

健康成人女性6名(平均年齢;56歳)について,水中リラクゼーション(水中条件),陸上でのリラクゼーション(陸上条件)は,仰臥位をとり各条件とも15分間のリラクゼーションを行った.室温は32℃,水温は31℃とした.水中条件における開始5分後の収縮期血圧(133.7±14.3mmHg)は,陸上条件の収縮期血圧(121.7±16.0mmHg)と比較し有意に高値(p<0.01)を示した.心拍数及び酸素摂取量は,有意差は認められなかった

ID情報
  • ISSN : 0913-0241
  • 医中誌Web ID : 1999034120

エクスポート
BibTeX RIS