MISC

2018年

住民発信型まちづくりの取り組み:八王子市 清川・太陽地域再生まちづくり準備会10年間の活動

日本デザイン学会研究発表大会概要集
  • 永見 豊
  • ,
  • 渡邉 常義
  • ,
  • 大姶良 義将
  • ,
  • 大波 修二
  • ,
  • 横田 憲寛

65
0
開始ページ
270
終了ページ
271
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人 日本デザイン学会

2008年に八王子市清川町・太陽町会の住民有志による地域再生プロジェクトを立ち上げ、地域住民へのアンケート調査により、地域の抱える課題を整理してまちづくり活動を始めた。八王子市地区まちづくり推進条例の「まちづくり準備会」に登録され活動が本格化した。地域の課題として、隣接する浅川の防災対策と架橋への影響軽減、河川敷の有効利用、高齢化に伴う交流の機会づくりや暮らしづくり、行事によるにぎわいづくりなどが挙げられた。これまでに、架橋工事に関してアプローチ道路の地域への影響軽減、河川整備の調査検討、街区公園の再生計画を進め、東京都や八王子市に整備の促進を働きかけてきた。この間、まちづくりの啓発と住民の交流を進めるため「落ち葉焚き」や「さくら祭り」を開催、景観づくりの実践として市の公園アドプト制度に参加して花壇づくりにも取り組んでいる。2016年には再度住民アンケートを実施して、地域の「総合的なまちづくり計画」に取り組んだ。調査検討は約1年をかけて、意見交換会を開催しながら整備の方針をとりまとめた。本論はまちづくり準備会の10年間の活動を報告するものである。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007399212
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000004892216