講演・口頭発表等

2014年11月

ALTが日本で英語を教える時期待されていること

平成25年度外国語指導助手指導力等向上研修会
  • 江口 均

記述言語
英語
会議種別
主催者
北海道教育委員会、文部科学省、財団法人自治体国際化協会(CLAIR)
開催地
札幌

ALTに期待されていることなど、自身の経験を交えながら講演を行った。

・小学生を指導していて感じることは、日本の子どもは恥ずかしがりだとよく言われるが、
必ずしもそうではなく、どの子どももコミュニケーションをしたがっているということ。
・小学校の外国語活動でのウォームアップにおいて指示を出す際、
TPR(全身反応教授法)という考え方が有効である。
・TPRは、幼児の言語習得プロセスに着目した教授法であり、教師が外国語で指示を出し、
子どもたちはその言葉を聞いて身体で表現し、言葉と動作をつなげていくうちに、
自然と外国語を身に付けていくというものである。
・言語を習得する、学ぶことは、コミュニケーションを通して行われる。

など