2017年4月 - 2021年3月
女子大学生における月経困難症の改善に対する時間栄養学及び時間運動学的アプローチ
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究では,女子大学生の月経困難症と生活習慣との関連を『時間栄養学』×『時間運動学』の観点から解明し,適切な食品・栄養素の摂取タイミングと効果的な身体運動の実施タイミングの相乗効果により月経困難症の症状改善にアプローチすることを目的としている.
本年度は,【研究課題1】である女子大学生の月経困難症と食品・栄養素摂取及び身体運動実施の状況との関連に関する横断研究について,453名の女子大学生にアンケート調査を行った結果を分析し,国際学会で発表を行った.また,論文執筆に向けてさらなる分析を行っている.
また,【研究課題2】である女子大学生の月経困難症の症状改善に対する食品・栄養素摂取及び身体運動実施のタイミングに関する介入研究について,運動部に所属する女子大学生の栄養指導介入の前後における月経困難症の症状変化について検討するため,1年後の測定を行った.69名の運動部に所属する女子大学生を対象として,アンケート調査及び3軸の加速度計を用いた身体活動量の測定を行った.この介入前後のデータを分析して,次年度の国際学会で発表する予定である.
本年度は,【研究課題1】である女子大学生の月経困難症と食品・栄養素摂取及び身体運動実施の状況との関連に関する横断研究について,453名の女子大学生にアンケート調査を行った結果を分析し,国際学会で発表を行った.また,論文執筆に向けてさらなる分析を行っている.
また,【研究課題2】である女子大学生の月経困難症の症状改善に対する食品・栄養素摂取及び身体運動実施のタイミングに関する介入研究について,運動部に所属する女子大学生の栄養指導介入の前後における月経困難症の症状変化について検討するため,1年後の測定を行った.69名の運動部に所属する女子大学生を対象として,アンケート調査及び3軸の加速度計を用いた身体活動量の測定を行った.この介入前後のデータを分析して,次年度の国際学会で発表する予定である.
- ID情報
-
- 課題番号 : 17K01797
- 体系的課題番号 : JP17K01797