共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2021年3月

僧帽弁狭窄に対するステントレス僧帽弁置換術の安全性と有効性の評価:多施設共同研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

課題番号
17H04293
体系的課題番号
JP17H04293
配分額
(総額)
17,160,000円
(直接経費)
0円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

僧帽弁狭窄症に対するステントレス僧帽弁の安全性と効果について他施設共同研究としてプロトコールを作成していたが、先行して先進医療として進んでいた、僧帽弁閉鎖不全に対するステントレス僧帽弁の他施設研究において、エントリーした患者6例のうち、4例においてステントレス僧帽弁に対する再手術を余儀なくされたため、先進医療の中止を申請し、受理された。従って、当研究における僧帽弁狭窄症におけるステントレス僧帽弁についても先進医療として申請することは困難となり、研究計画を大幅に変更せざるを得なくなった。目的としては本来の目的とは違わず、ステントレス僧帽弁置換術の安全性と有効性の評価ではあるが、研究計画としては後ろ向きレジストリー研究とし、先進医療が開始されるまでの症例に関して、早期から遠隔期のデータ、特に心エコーデータを集積し、ステントレス僧帽弁置換術の安全性と有効性を評価することにより、目的を遂行することとした。その趣旨に従って新しく研究計画を立て直した。僧帽弁狭窄症に対するステントレス僧帽弁の安全性と効果について他施設共同研究としてプロトコールを作成していたが、先行して先進医療として進んでいた、僧帽弁閉鎖不全に対するステントレス僧帽弁の他施設研究において、エントリーした患者6例のうち、4例においてステントレス僧帽弁に対する再手術を余儀なくされたため、先進医療の中止を申請し、受理された。従って、当研究における僧帽弁狭窄症におけるステントレス僧帽弁についても先進医療として申請することは困難となり、研究計画を大幅に変更せざるを得なくなった。当初の研究計画を変更し、後ろ向きレジストリー研究にし、研究計画を作成した。それに従って、ステントレス僧帽弁で手術を受けた患者のうち、先進医療開始前の症例のレジストリーを作成し、後ろ向きに心エコーデータを解析することによって、ステントレス僧帽弁の安全性、有効性を評価する

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H04293
ID情報
  • 課題番号 : 17H04293
  • 体系的課題番号 : JP17H04293