2013年4月 - 2016年3月
東南アジア史における絶対年代と相対年代の統合に関する研究:7-10世紀を中心に
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
7-10世紀の東南アジア史についての多分野・多地域横断的な編年の統合という最終目的には到達できなかったが、そのための基盤はかなり整った。第一に歴史学・刻文学・美術史学・建築史学・考古学という異分野の研究者間で問題意識の共有が進み、方法論および体系の相互理解が進んだ。第二に、編年統合のために必須の研究工具である2種の年表を作成した。紙版で1~2頁のもの9件と、その根拠となる資史料の提示を含む、非常に詳細なウェブ版年表である
- ID情報
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- 課題番号 : 25284140
この研究課題の成果一覧
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講演・口頭発表等
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第15回日本カンボジア研究会 2021年11月27日
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東南アジア古代史科研研究会 2021年9月18日
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東南アジア古代史科研第2回研究会 2013年7月