その他

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  • 2023年 - 2024年
    大阪経済法科大学法学部2年生 私が担当している『ICT特別演習』に所属している法学部2年生の池本歩生さんと西尾翔太さんが、法学部の学生研究発表大会で「画像生成系AIと著作権法」についての内容で研究発表を行った結果、グループ内の第一席となり、さらに2、3、4年生の部で優秀賞を受賞しました。ITパスポートの受験勉強に端を発して著作権法に興味を持ち、ICT特別演習後の1時間程度をオフィスアワーと位置付けて、継続的に学生発表大会に向けての準備及び指導を行ってきました。
  • 2020年 - 2023年
    関西大学 システム理工学部 学生 (2020年入学) 部活でも全国レベルで活躍し、また学業でも高い成果を挙げられた小椋瑞姫さんの理系科目全般の特別指導と就職試験対策(SPI対策)を担当しました。西日本で最大の鉄道会社から内定を得るなど就職活動では目覚ましい結果を残しました。複数の内定を得て、最終的に自分の決めた首都圏の巨大企業に就職されました。(私は小椋さんの卒論指導には一切かかわっていませんが)2024年3月、小椋さんが関西大学超音波物理研究室で行った卒業研究は関西大学システム理工学部物理•応用物理学科で優秀賞に選ばれました。
  • 2020年 - 2022年
    関西大学 システム理工学部 学生 (2019年入学) 遺伝的アルゴリズムを用いた最適化問題に関する自主研究課題について、安坂融哉さんの研究指導を行いました。とくに経済データの分析に主眼をおいて、経済教育学会での口頭発表、論文発表(2編)を行ってきました。この研究課題はコンピュータプログラムの作成に関する情報科学から、数学、経済学と複数の分野にまたがる学際的研究課題となっています。2023年3月、安坂さんの卒業論文は関西大学システム理工学部物理•応用物理学科で優秀賞に選ばれました。
  • 2018年 - 2020年
    インド工科大ローパー校 博士課程学生(2020年10月 博士課程修了) インド工科大ローパー校のShahariar Sarkarさんの博士論文の主要部分となった S. Sarkar, Y. Iwata, P. K. Raina, “Nuclear matrix elements for λ mechanism of 0νββ of 48Ca in nuclear shell-model: Closure versus nonclosure approach”, Phys. Rev. C 102 (2020) 034317. の研究指導を行いました。Sarkarさんが博士課程に入学した頃から実際にインド工科大に足を運んで議論するなどして共同研究を行いました(月に2回Skypeでの議論も継続しました)。この論文ではニュートリノレス二重ベータ崩壊における右巻きWボソンの影響についての計算結果を示しました。Sarkarさんの博士論文はインド工科大ローパー校の 優秀博士論文 Silver Medal に選ばれました。Sarkarさんは、博士の学位を取得後、インド工科大学ルーキー校で博士研究員として活発に研究活動を行っており(推薦書のうちの一通は私が書きました)、私との共同研究も継続しています。
  • 2017年 - 2019年
    東京工業大学 博士課程学生(2019年9月 博士課程修了) 「拘束条件付きハートリーフォック計算による核分裂ポテンシャル障壁の高さについての系統計算*」。Keanさんの博士論文が東京工業大学核友会賞に選ばれました。 *博士課程での研究課題の理論部分の指導を担当
  • 2019年
    芝浦工業大学 工学部 材料工学科 学生 (2018年入学) 私が担当する数学に関する複数の科目を履修・単位修得された、王佳成さんの大学院推薦書を私が書きました。王さんはユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン 数物系大学院(School of mathematical and Physical Sciences, University College London)に合格されました。
  • 2016年 - 2018年
    東京工業大学 修士課程学生 「時間依存密度汎関理論による原子核間摩擦係数の微視的導出」 私が大学院修士論文の指導を担当させていただいた西川崇さんの修士論文が東京工業大学核友会賞に選ばれました。西川さんは修士課程を修了され、民間企業に就職されました。 http://www.lane.iir.titech.ac.jp/~chiba/photo/DSC_0736S.JPG https://researchmap.jp/joq4dfsmo-1999721/#_1999721
  • 2019年度インド...インド工科大学Ropar校・招聘研究。 2016年度 中国...延辺大学・客員教授。 2009年4月~2012年12月 ドイツ(約4年)...GSI研究所・EMMI博士研究員。 2007年度 中国...大連理工大学・特別講師(数学)。 2007年5月~2007年 7月 フランス(約3ヶ月)...サクレー研究所・滞在研究。 2005年度 中国...大連海事大学・特別講師(数学)。 2004年度 中国...重慶工学院・特別講師(数学)。 ****** その他、イギリス・サリー大学、ドイツ・フランクフルト大学、ドイツ・エアランゲン=ニュルンベルク大学、ドイツ・ダルムシュタット工科大学、フランス・国立重イオン加速器研究所(GANIL)に共同研究のためにいずれも数週間程度滞在。また、フランス・ストラスブール大学にセミナーのため数日間滞在。