基本情報

所属
兵庫教育大学 芸術系教育コース美術分野/小学校教員養成特別コース 教授
(兼任)連合大学院博士課程 教授(学位審査主任・主任指導教員資格 有)
奈良教育大学 教育学部 非常勤講師
学位
修士(芸術学)筑波大学(2000年3月 筑波大学)

通称等の別名
0
J-GLOBAL ID
200901056042026631
researchmap会員ID
5000099591

外部リンク

専門は、彫塑(人体塑造・彫塑造形論・彫塑教育論)、素描、美術解剖学。

公益社団法人 日 展 第3科彫刻 会員  (審査員経験者)/ 日展大阪展 第3科 幹部世話人 、
公益社団法人 日彫展(日本彫刻会) 無鑑査会員(審査員経験者)、研究誌編集委員
白日会彫刻部 会員(審査員経験者)/ 白日会関西支部 副支部長、
美術解剖学会 会員、
美術科教育学会 会員(論文査読経験者)、
大学美術教育学会 総務局理事 / 地区全国理事
(元・教科内容学検討委員会 彫塑部門 代表委員/論文査読経験者)、
国立大学法人兵庫教育大学大学院学校教育研究科 教授('08 博士課程マル合取得)。

 塑造による具象彫刻の制作を主軸に、当領域の造形論及び教育論に関する研究を行い、これらを一体化させる試みを実践している。特に塊の構築に主眼を当てた私の基礎的研究が、近年脚光を浴びつつある。この研究を通して知り得た事象を元手に、大学・大学院では彫塑系授業やゼミ指導を通して、教育現場で教員に求められる造形能力や図工・美術科教員の資質向上を主眼とした多面的な教育を行ないたい。また、教職大学院に於いては、自らの職歴から特別支援教育系授業や、論文執筆法系の授業、図画工作科教育法等の広範囲・多領域の授業を10年以上に渡り、担当しているため、これらを活かした学際的な指導も場合により可能であり、更に、教科内容学の構築をテーマとして彫塑を学術として捉え、まとめる試みを行っている。
前芝ゼミの卒業修了生に関しては、小学校教諭・中学校教諭(美術)・高等学校教諭(美術)・国立大附属特別支援学校教諭の他、大学教員になった者や、日展に複数に渡り入選し、学長顕彰を受けた者(3名)、筑波大学大学院や神戸大学大学院にて博士の学位を与えられた者等、多岐にわたるのも特徴である。まずは作品を作ったり論文を書く面白さに触れてもらいたい。作る、描く、考える…内容学を重視した芯のある教員を目指したい方、彫塑を深く勉強し力を付けたい方、お気軽にご連絡ください。


論文

  13

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

社会貢献活動

  11

メディア報道

  3