2012年4月 - 2016年3月
まちの保健室ナースの看護力で形成する急病や災害に備えられるまちづくりと効果の検証
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
「災害・急病時に役立つ」教材による講義と演習が地域住民の減災に与える影響を評価した。さらに、災害時要援護者の避難支援方法と見守り体制の構築、看護専門職への災害時の受援支援の方法と病院看護師間の連携を検討した。研究デザインは、比較対照群なしの前後比較実験的介入研究である。学生(小~大学)や地域住民に、「災害・急病時に役立つ知識・技術」について講義・演習し、内容には、命にかかわる急病とくに脳卒中と心筋梗塞とその症状に関する知識、急病への対処方法、救急車の呼び方、近隣住民による自助共助の重要性を含めた。講義前後には自己評価質問紙への回答を依頼し、その変化を検定し実施評価とした。
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- 課題番号 : 24659960
- 体系的課題番号 : JP24659960