鈴木忠義 (Tadayoshi Suzuki) - マイポータル

基本情報

所属: 長野大学社会福祉学部社会福祉学科教授

学位: 博士（社会福祉学）(東京都立大学)
修士（社会福祉学）(東京都立大学)

J-GLOBAL ID: 200901066874774358
researchmap会員ID: 5000099959

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 社会福祉学 /

経歴

2018年4月 - 現在

長野大学, 社会福祉学部社会福祉学科, 教授
2013年4月 - 2018年3月

長野大学, 社会福祉学部社会福祉学科, 准教授
2008年4月 - 2013年3月

立教大学, コミュニティ福祉学部福祉学科, 助教
2007年4月 - 2008年3月

立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教
2006年4月 - 2007年3月

立教大学, コミュニティ福祉学部, 助手

学歴

2000年4月 - 2006年3月

東京都立大学大学院, 社会科学研究科, 社会福祉学専攻博士課程
- 2006年

東京都立大学
1998年4月 - 2000年3月

東京都立大学大学院, 社会科学研究科, 社会福祉学専攻修士課程
- 2000年

東京都立大学
1994年4月 - 1998年3月

東北福祉大学, 社会福祉学部, 社会福祉学科
- 1998年

東北福祉大学

委員歴

2021年4月 - 現在

長野県障害児通所給付費等不服審査会委員
2019年5月 - 現在

公益社団法人社会福祉振興・試験センター, 社会福祉士試験委員・精神保健福祉士試験委員
2018年4月 - 現在

長野県内社会福祉協議会公益事業（実施主体：社会福祉法人長野県社会福祉協議会）「長野県あんしん創造ねっと」, 運営委員
2016年6月 - 現在

長野県障害者介護給付費等不服審査会, 委員
2015年10月 - 現在

特定非営利活動法人フードバンク信州, 理事
2014年5月 - 現在

社会福祉法人上田市社会福祉協議会, 評議員
2018年5月 - 2021年5月

一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟関東甲信越ブロック, 運営委員

論文

「2021年度学界回顧と展望貧困・公的扶助部門」

鈴木忠義

一般社団法人日本社会福祉学会『社会福祉学』 63(3) 113-125 2022年11月招待有り筆頭著者
「2020年度学界回顧と展望貧困・公的扶助部門」

鈴木忠義

一般社団法人日本社会福祉学会『社会福祉学』 62(3) 114-127 2021年11月招待有り筆頭著者
「生活保護法・墓地埋葬法・行旅病人及行旅死亡人取扱法の関係について」

鈴木忠義

公益社団法人部落問題研究所『部落問題研究』 (231) 66-88 2020年2月査読有り筆頭著者
「地方都市の貧困問題－生活相談ケース記録を通して－(2)」

久保木匡介, 鈴木忠義, 石坂誠

『長野大学紀要』 39(3) 1-10 2018年3月
「地方都市の貧困問題－生活相談ケース記録を通して－(1)」

久保木匡介, 鈴木忠義, 石坂誠

『長野大学紀要』 39(2) 1-12 2017年11月
「社会福祉政策における『居場所』概念の検討－『厚生白書』・『厚生労働白書』を通して－」

鈴木忠義

公益社団法人部落問題研究所『部落問題研究』 (222) 26-45 2017年9月査読有り筆頭著者
「2000年以降における福祉課題の諸相－『行旅死亡人』を通して－」

鈴木忠義

公益社団法人部落問題研究所『部落問題研究』 (213) 135-149 2015年8月査読有り筆頭著者
「生活保護関連予算について－生活保護基準『見直し』の問題点－」

鈴木忠義

『季刊福祉労働』現代書館 (147) 50-59 2015年6月招待有り筆頭著者
「ホームレス支援分野における就労支援の現状と課題」

鈴木忠義

日本職業リハビリテーション学会誌編集委員会編『職業リハビリテーション』 28(2) 18-23 2015年3月招待有り筆頭著者
「2000年代後半における『行旅死亡人の公告』の特徴－『病院・福祉施設』での死亡ケースを中心に－」

鈴木忠義

『長野大学紀要』 36(2) 33-47 2014年11月筆頭著者
「今日における行旅病人及行旅死亡人取扱法の対象者像－2000年以降における『行旅死亡人の公告』をもとに－」

鈴木忠義

社団法人部落問題研究所『部落問題研究』 (207) 10-35 2014年3月査読有り筆頭著者
「生活保護と行旅死亡人－生活保護利用者像の一断面」

鈴木忠義

『現代思想』青土社 40(11) 196-207 2012年9月招待有り筆頭著者
「『行旅死亡人』の実相に関する歴史的分析」

鈴木忠義

『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』 13(13) 117-130 2011年3月筆頭著者
「『行旅死亡人』とは誰か－今日における行旅病人及行旅死亡人取扱法－」

鈴木忠義

『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』 (12) 45-59 2010年3月筆頭著者
「路上死にいたる背景－『行旅死亡人の公告』を通して－」

鈴木忠義

『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』 (11) 71-89 2009年3月筆頭著者
「『貧困』について語ることの意味－生活保護基準をめぐって－」

鈴木忠義

立教大学コミュニティ福祉学会『まなびあい』 (1) 70-78 2008年11月筆頭著者
「ホームレス自立支援センター利用経験者にみる就業継続の困難性－利用前・後の職歴に関する分析から－」

鈴木忠義

『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』 (10) 93-116 2008年3月筆頭著者
「路上生活にいたる職業・住居の移動歴－横浜市中区における法外給付利用者に関する調査をもとに」

鈴木忠義

『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』 (9) 83-96 2007年3月筆頭著者
「『ホームレス』にいたる職業移動」

鈴木忠義

東京都立大学博士学位論文 2006年3月筆頭著者
「ホームレスと『親密圏』の困難」

鈴木忠義

唯物論研究協会編『親密圏のゆくえ（唯物論研究年誌9）』青木書店 (9) 189-209 2004年10月招待有り筆頭著者

もっとみる

MISC

「生活保護制度見直しの問題点－生活保護世帯の大学等進学をめぐる議論から－」

鈴木忠義

長野の子ども白書編集委員会編『2023長野の子ども白書』 50-51 2023年7月招待有り筆頭著者
「『子どもの貧困』を考える－無料学習支援の活動を通して－」

鈴木忠義, ゼミナール学生

長野大学『長野大学50周年記念シンポジウム「地域とつくる教育と研究」』 2017年7月筆頭著者
「調査結果について」

鈴木忠義

長野県民主医療機関連合会『生活保護制度学習パンフレットすべての人が等しく尊重される社会のために「生活保護受給者の生活実態調査2016」報告』 2017年6月招待有り筆頭著者
「子どもの『居場所』とは－無料学習支援の活動を通して－」

鈴木忠義

長野の子ども白書編集委員会編『2017長野の子ども白書』 78-79 2017年5月招待有り筆頭著者
「山田壮志郎著『無料低額宿泊所の研究－貧困ビジネスから社会福祉事業へ』」（書評）

鈴木忠義

公益財団法人家計経済研究所『季刊家計経済研究』 (111) 78-79 2016年7月招待有り筆頭著者
「学生たちの目から見た『子どもの貧困』－無料学習支援の活動を通して考える－」

鈴木忠義

長野の子ども白書編集委員会編『2016長野の子ども白書』 70-71 2016年5月招待有り筆頭著者
「現代の貧困の一側面－『行旅死亡人』の視点から」

鈴木忠義

社会福祉法人全国社会福祉協議会『月刊福祉』 97(11) 56-57 2014年9月招待有り筆頭著者
「後藤広史著『ホームレス状態からの「脱却」に向けた支援－人間関係・自尊感情・「場」の保障』」（書評論文）

鈴木忠義

貧困研究会編集委員会編『貧困研究』明石書店 11(11) 89-92 2013年12月招待有り筆頭著者
「小久保哲郎・安永一郎編『すぐそこにある貧困－かき消される野宿者の尊厳』（法律文化社、2010年）」（書評）

鈴木忠義

『図書新聞』 (3002) 5-5 2011年2月招待有り筆頭著者
「ホームレスをめぐる現状について」

鈴木忠義

特定非営利活動法人まごころねっとわーく編『もっともっと知って！路上生活者－ホームレスの現状とまごころねっとわーくの支援（平成19年度茨城県人権啓発助成事業）』 2008年3月招待有り筆頭著者
「日本住宅会議編『ホームレスと住まいの権利－住宅白書2004-2005』（ドメス出版、2004年）」（書評）

鈴木忠義

東京自治問題研究所『月刊東京』 (250) 24-25 2004年9月招待有り筆頭著者

書籍等出版物

「行倒れ」の歴史的研究 : 移動する弱者とその救済

藤本, 清二郎, 竹永, 三男編 (担当:分担執筆, 範囲:「生活保護法・墓地埋葬法・行旅病人及行旅死亡人取扱法の関係について」)

部落問題研究所 2021年12月 (ISBN: 9784829820780)
『新わかる・みえる社会保障論－事例でつかむ社会保障入門－』

今井伸編 (担当:分担執筆, 範囲:「第3章雇用保険制度」)

みらい 2021年4月 (ISBN: 9784860155346)
『最新社会福祉士養成講座4 貧困に対する支援』

日本ソーシャルワーク教育学校連盟編 (担当:分担執筆, 範囲:「第5章第1節生活困窮者自立支援制度」)

中央法規 2021年2月 (ISBN: 9784805882474)
『わかる・みえる社会保障論－事例でつかむ社会保障入門－（第2版）』

今井伸編 (担当:分担執筆, 範囲:「第3章雇用保険制度」)

みらい 2019年4月 (ISBN: 9784860154745)
『社会福祉士国家試験模擬問題集2017』

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2016年7月 (ISBN: 9784805853467)
『社会福祉士国家試験過去問解説集2017』/ 『精神保健福祉士国家試験過去問解説集2017』

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会, 一般社団法人日本精神保健福祉士養成校協会編

中央法規 2016年5月 (ISBN: 9784805853382, 9784805853399)
『現代の貧困と公的扶助－低所得者に対する支援と生活保護制度』

吉永純, 布川日佐史, 加美嘉史編 (担当:分担執筆, 範囲:「第7章生活保護の動向」)

高菅出版 2016年4月 (ISBN: 9784901793728)
『わかる・みえる社会保障論－事例でつかむ社会保障入門－』

今井伸編 (担当:分担執筆, 範囲:「第3章雇用保険制度」)

みらい 2016年4月 (ISBN: 9784860153861)
『社会福祉士国家試験模擬問題集2016』

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2015年7月 (ISBN: 9784805851692)
『社会福祉士国家試験過去問解説集2016』/『精神保健福祉士国家試験過去問解説集2016』

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会, 一般社団法人日本精神保健福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2015年5月 (ISBN: 9784805851616, 9784805851623)
『新・社会福祉士養成講座８相談援助の理論と方法Ⅱ（第３版）』

社会福祉士養成講座編集委員会編 (担当:分担執筆, 範囲:「事例4 ホームレスの人への相談援助事例」)

中央法規 2015年2月 (ISBN: 9784805851043)
『社会福祉士国家試験模擬問題集2015』

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2014年7月 (ISBN: 9784805850091)
『社会福祉学事典』

日本社会福祉学会事典編集委員会編 (担当:分担執筆, 範囲:「ホームレスと貧困」、「公的扶助と就労支援」、「若年無業者支援」)

丸善出版 2014年5月 (ISBN: 9784621088142)
『社会福祉士国家試験過去問解説集2015』/『精神保健福祉士国家試験過去問解説集2015』

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会, 一般社団法人日本精神保健福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2014年5月 (ISBN: 9784805850015, 9784805850022)
『社会福祉士国家試験模擬問題集2014』

社団法人日本社会福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2013年7月 (ISBN: 9784805838297)
『新・コミュニティ福祉学入門』

坂田周一監修 (担当:分担執筆, 範囲:「第21章貧困・ホームレスと社会福祉」)

有斐閣 2013年4月 (ISBN: 9784641184138)
『社会福祉士国家試験模擬問題集2013』

社団法人日本社会福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2012年7月 (ISBN: 9784805836545)
『社会福祉士国家試験模擬問題集2012』

社団法人日本社会福祉士養成校協会編 (担当:分担執筆)

中央法規 2011年7月 (ISBN: 9784805834794)
『新・社会福祉士養成講座８相談援助の理論と方法Ⅱ（第２版）』

社会福祉士養成講座編集委員会編 (担当:分担執筆, 範囲:「事例4 ホームレスの人への相談援助事例」)

中央法規 2010年2月 (ISBN: 9784805832554)
『学生たちの目から見た「ホームレス」－新宿・スープの会のフィールドから』

鈴木忠義編 (担当:編者(編著者))

生活書院 2010年1月 (ISBN: 9784903690490)

もっとみる

講演・口頭発表等

「子どもの貧困対策における『居場所づくり』の意義と課題」

鈴木忠義

日本福祉教育・ボランティア学習学会第23回全国大会・特別課題研究⑥ 2017年12月2日
「2000年以降における福祉課題の諸相－『行旅死亡人』を通して－」

鈴木忠義

第52回部落問題研究者全国集会・歴史Ⅱ分科会 2014年10月25日公益財団法人部落問題研究所招待有り
「『貧困ビジネス』の現状と課題－無料低額宿泊所をめぐって－」

鈴木忠義

日本科学者会議第19回総合学術研究集会 2012年9月15日
「ホームレス自立支援センター利用経験者にみる就業継続の困難性－利用前・後の職歴に関する分析から－」

鈴木忠義

第55回日本社会福祉学会全国大会 2007年9月22日
「路上生活者の職歴と現在職－横浜市中区における法外給付利用者に関する調査をもとに」

鈴木忠義

社会政策学会第110回全国大会 2005年5月28日
「福祉事務所実習生の実習目的およびその達成度に関する考察」

鈴木忠義

第52回日本社会福祉学会全国大会 2004年10月10日
「路上生活にいたる職業移動の過程－さいたま市路上生活者調査をもとに－」

鈴木忠義

第51回日本社会福祉学会全国大会 2003年10月13日
「生活研究の視角－労働概念をめぐって－」

鈴木忠義

第49回日本社会福祉学会全国大会 2001年10月21日
「生活の『社会化』概念に関する一考察－日本における貧困研究との関連において－」

鈴木忠義

第48回日本社会福祉学会全国大会 2000年11月3日

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

緊急一時宿泊事業（シェルター事業）の実態と支援に関する総合的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2019年3月

加美嘉史, 中野加奈子, 小池隆生, 鈴木忠義, 志賀信夫, 今村雅夫, 長谷川幹, 田中彰, 孔栄鍾, 掛川直之
行き倒れに関する国際的比較地域史研究－移動する弱者の社会的救済・行政的対応の分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

藤本清二郎, 竹永三男, 飯田直樹, 大杉由香, 金津日出美, 小室輝久, 沢山美果子, 櫻澤誠, 鈴木忠義, 塚田孝, 西尾泰広, 廣川和花, ポータージョン, 町田哲, 村上正和, 茂木陽一, 森下徹, ボッツマンダニエル, エーラスマーレン, 邊柱承, 石橋知之
生活保護受給世帯における子どもの進路選択に関する研究―フォローアップ調査を通じて

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月

岡部卓, 西村貴直, 松本一郎, 鈴木忠義, 西村貴之, 小林理, 三浦元, 三宅雄大
「ホームレス自立支援センターにおける就労支援の在り方に関する調査研究事業」調査検討委員会

厚生労働省社会福祉推進事業 2014年6月 - 2015年3月
「ホームレス就労支援における就労準備支援・中間的就労の確立――ケア付き就労をはじめとする福祉的手法を通じて」に関する調査研究事業検討委員会

厚生労働省社会福祉推進事業 2013年9月 - 2014年3月
更生施設における自立支援プログラム検討委員会

2011年 - 2012年
横浜市中区における法外給付利用者に関する調査

2004年 - 2005年
自立支援センター利用経験者路上聞き取り調査

2004年 - 2004年
さいたま市大宮地区ホームレス調査

2001年 - 2001年