望月 秀樹

J-GLOBALへ         更新日: 19/08/23 12:48
 
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研究者氏名
望月 秀樹
 
モチヅキ ヒデキ
所属
大阪大学
部署
医学部 神経内科学
職名
教授

プロフィール

私は今まで神経内科全般で診療を行って参りました。研究面では、高齢者に多い難治性神経疾患であるパーキンソン病の発症機序の解明と、根本的な治療を目指した臨床研究を、分子生物学・分子遺伝学・細胞生物学の手法を駆使して行ってまいりました。その研究成果として、パーキンソン病の黒質神経細胞死にアポトーシス関与の可能性が高いことを世界に先駆けて発表しました。パーキンソン病におけるアポトーシスの関与は、現在大部分のパーキンソン病専門家が認める所となっております。また遺伝子治療において、アデノ関連ウイルスベクターを使用すると、効率よくかつ安全に遺伝子で導入できることを示しましたが、これはヒトへ遺伝子治療を応用する場合に極めて重要な点であります。この方法を用いて、家族性パーキンソン病の原因遺伝子の1つであるパーキン遺伝子を黒質に導入すると、パーキンソン病のモデル動物における黒質の神経細胞死が抑制できることを示しました。現在霊長類を用いて、有用性安全性の検討をしています。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
大阪大学医学部附属病院 脳卒中センター センター長
 
2016年1月
 - 
現在
大阪大学医学部附属病院 難病医療推進センター 副センター長
 
2012年4月
 - 
現在
大阪大学医学部附属病院 遺伝子診療部 部長
 
2011年9月
 - 
現在
大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学 教授
 
2009年7月
 - 
2011年
北里大学医学部 神経内科学 教授
 

学歴

 
 
 - 
1985年
順天堂大学 医学部 
 

論文

 
Uehara T, Choong CJ, Nakamori M, Hayakawa H, Nishiyama K, Kasahara Y, Baba K, Nagata T, Yokota T, Tsuda H, Obika S, Mochizuki H
Scientific reports   9(1) 7567   2019年5月   [査読有り]
Kakuda K, Ikenaka K, Araki K, So M, Aguirre C, Kajiyama Y, Konaka K, Noi K, Baba K, Tsuda H, Nagano S, Ohmichi T, Nagai Y, Tokuda T, El-Agnaf OMA, Ogi H, Goto Y, Mochizuki H
Scientific reports   9(1) 6001   2019年4月   [査読有り]
Otomune H, Mihara M, Hattori N, Fujimoto H, Kajiyama Y, Konaka K, Mitani Y, Watanabe Y, Mochizuki H
Parkinsonism & related disorders      2019年4月   [査読有り]
Takahashi H, Watanabe Y, Tanaka H, Mochizuki H, Kato H, Hatazawa J, Tomiyama N
AJR. American journal of roentgenology   1-6   2019年4月   [査読有り]
Kanki H, Sasaki T, Matsumura S, Yokawa S, Yukami T, Shimamura M, Sakaguchi M, Furuno T, Suzuki T, Mochizuki H
Cell death & disease   10(2) 100   2019年2月   [査読有り]

講演・口頭発表等

 
NOVEL ANTI Α-SYNUCLEIN THERAPY USING ANTISENSE OLIGONUCLEOTIDE CONTAINING AMIDO-BRIDGED NUCLEIC ACID
望月 秀樹
The 14th International Conference on Alzheimer’s & Parkinson’s Diseases   2019年3月30日   

競争的資金等の研究課題

 
微粒子による生体応答の相互作用の解明と制御
科学技術振興機構: 戦略的創造研究推進事業(CREST)
研究期間: 2018年10月 - 2024年3月    代表者: 華山 力成
レビー小体型認知症(DLB)の病原性蛋白質αシヌクレインの新規診断・治療効果判定法の開発
日本医療研究開発機構: 医療分野研究成果展開事業
研究期間: 2020年4月 - 2021年3月    代表者: 望月 秀樹
多発性硬化症に対する新規抗体治療薬の開発
日本医療研究開発機構: 難治性疾患実用化研究事業
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 山下 俊英
網羅的ゲノム解析による未診断疾患の原因同定とゲノム医療への応用研究開発
日本医療研究開発機構: 難治性疾患実用化研究事業
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 坂田 泰史
多発性硬化症における治療選択バイオマーカーの確立
日本医療研究開発機構: 難治性疾患実用化研究事業
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 中辻 裕司