2017年2月
日本物理学会論文賞特別表彰
日本物理学会
- タイトル
- 113番元素合成に関するJPSJ関連4論文
- 受賞区分
- 学会誌・学術雑誌による顕彰
https://www.jps.or.jp/activities/awards/ronbunsyo/ronbunsyo-2017sp.php
森田浩介氏(現九州大学)を代表とする研究グループは、理研の加速器を用いた長年の研究により第113番元素を発見し、その命名権を獲得しニホニウム Nhと名付けられました。
その主な研究成果は日本物理学会の発行する Journal of the Physical Society of Japanに一連の4編の論文(2004, 2007, 2009, 2012)として発表されていますが、これは日本物理学会にとって大きな喜びと誇りであります。
本会では、この日本の科学史初の快挙と貢献を称え、113番元素研究グループに対して「日本物理学会論文賞特別表彰」を行うことを決議しました(第606回理事会、2017年2月18日)。
森田浩介氏(現九州大学)を代表とする研究グループは、理研の加速器を用いた長年の研究により第113番元素を発見し、その命名権を獲得しニホニウム Nhと名付けられました。
その主な研究成果は日本物理学会の発行する Journal of the Physical Society of Japanに一連の4編の論文(2004, 2007, 2009, 2012)として発表されていますが、これは日本物理学会にとって大きな喜びと誇りであります。
本会では、この日本の科学史初の快挙と貢献を称え、113番元素研究グループに対して「日本物理学会論文賞特別表彰」を行うことを決議しました(第606回理事会、2017年2月18日)。