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2014年8月

「タンデム領域の重イオン科学」研究会報告集; 2013年7月2日$\sim$7月3日, 日本原子力研究開発機構・原子力科学研究所

JAEA-Review 2014-002
  • 石井 哲朗
  • ,
  • 長 明彦
  • ,
  • 西尾 勝久
  • ,
  • 浅井 雅人
  • ,
  • 石川 法人
  • ,
  • 松田 誠

開始ページ
238
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-review-2014-002

原子力機構-東海タンデム加速器施設は、高性能で多様な重イオンビームを提供できることから、原子核物理、原子核化学、核医学用RI生成、原子物理、照射効果などの基礎科学研究への利用を推進してきた。2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震など、タンデム加速器を取り巻く情勢は大きく変化している。このような状況であるが異分野の研究者間で活発な討論を行うため、しばらく中断していたワークショップ「タンデム領域の重イオン科学」を開催することとした。本研究会では、ここ数年間で得た成果を報告していただくとともに、各分野の最近の研究動向を概説した。本研究会は、2013年7月2、3日、原子力科学研究所研究1棟において、約60名の参加のもと、20件の口頭発表と28件のポスター発表が行われた。本報告集は、研究会で口頭発表されたスライドをまとめた資料集である。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-review-2014-002
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044681
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-review-2014-002

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