Takashi Yanagida

専門はバイオマスのエネルギー・マテリアル利用のシステム評価。

平成5年3月茨城工業高等専門学校工業化学科卒業。平成7年3月愛媛大学農学部生物工学科卒業、平成9年3月同大学大学院の修士課程修了。平成9年から平成12年までJICA青年海外協力隊員としてサモア農林水産気象省にて植物組織培養の技術移転業務に従事。平成17年3月筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程を修了し、博士（農学）の学位を授与される。学位取得後は、産業技術総合研究所特別研究員、ハワイ大学 Hawaii Natural Energy Institute客員研究員、広島大学大学院工学研究院特任助教、ペトロナス工科大学 Centre for Biofuel and Biochemical Research客員研究員を経て、平成26年3月より森林総合研究所に勤務。平成29年4月から平成31年3月まで農林水産省林野庁に出向し、研究企画官として林野分野の研究・技術開発行政を担当。平成31年4月より森林総合研究所木材加工・特性研究領域にてバイオマス利用システムチーム長。現在に至る。