2019年4月 - 2022年3月
現代資本主義における「価値づけの装置」に関する経済地理的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
- 配分額
-
- (総額)
- 4,290,000円
- (直接経費)
- 3,300,000円
- (間接経費)
- 990,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究は、現代資本主義における知識創造と利潤の獲得過程に対して、財・サービス・人の価値づけvaluationと、それをめぐる空間の構築というパースペクティブからアプローチするものである。これを通じて、一方での大都市の繁栄と、脱工業化を特徴とする斜陽工業地域の活性化という地理的現象を考察する。