吉田寛 (Hiroshi Yoshida) - マイポータル

基本情報

所属: 静岡大学情報学部 - 情報社会学科教授

学位: 博士(文学)(2005年3月京都大学)

J-GLOBAL ID: 200901089347853410
researchmap会員ID: 5000103138

外部リンク: http://www.geocities.jp/yoshida_inf/

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学 /

学歴

受賞

論文

持続可能な地域づくりのための「対話」の可能性～「2030松崎ゴールs」策定プロセスにおける「対話」～

吉田寛, スーター・レイ, 中野玄

情報学研究 (27) 1-27 2022年3月査読有り
ガバナンスとは何か（翻訳）

責任著者]Mark Bevir, 共著者]吉田寛, 八栁良次郎, 白井靖人, 中正樹

情報学研究 -(15) 13-36 2010年3月査読有り
ソーシャル・キャピタルと実践的倫理学

吉田寛

文化と哲学（静岡大学哲学会） 24 55-77 2007年11月査読有り
ウィトゲンシュタインの「はしご」――『論考』における「像の理論」と「生の問題」

吉田寛

2004年度京都大学文学研究科博士論文 -(-) 2004年3月査読有り
『論考』における「私の言語」と「私の世界」

吉田寛

哲学論叢（京都大学哲学論叢刊行会） 26(26) 54-65 1999年9月査読有り

MISC

「2030 松崎ゴールs 1.0」の決定とプロジェクトチームの始動～「松崎ミライ通信」から見る2030松崎プロジェクト～

吉田寛, 佐藤優, 中野玄, 岡田亨大, 天谷武琉球, 伊藤咲耶, 篠田真穂

地域創造教育研究 (3) 31-47 2022年3月
現代社会の中の『論理哲学論考』100年

吉田寛

現代思想 16(1月臨時増刊号)(49) 16-40 2021年12月
世界表象としてのビッグデータとビッグデータ・ガバナンス～局所表象と分散表象の観点から～

吉田寛

社会情報学 3(3) 113-126 2017年6月1日
「社会情報学の＜これから＞～若手研究者からの発言」（公開シンポジウム）

吉田寛, 大井奈美, 柴田邦臣

社会情報学 5(3) 5-14 2017年3月1日
「サイボーグ、エンハンスメント、ポスト・ヒューマン ―身体と健康の情報化―」開催報告

服部哲, 吉田寛

社会情報学 5(3) 19-19 2017年3月
社会情報学会若手研究支援活動の経緯

責任著者, 吉田寛, 共著者, 柴田邦臣

社会情報学 2(3) 29-36 2014年4月1日
『危機の時代とリアリティに基づく言葉（誌上シンポジウム『危機と人間』）

吉田寛

静岡大学情報学研究（静岡大学） 19 43-55 2014年1月1日
学内カフェを足掛かりとした学術的「公共性」の形成 -静岡大学図書館カフェの活動より-

責任著者, 亀井祥史, 共著者, 吉田寛

情報学ワークショップ（WiNF）2013 論文集 (vol)((num)) 140-145 2013年12月
災害情報ボランティアの可能性―「思い出サルベージアルバム・オンライン」の活動より―

吉田寛

2013年度情報社会学会（SSI）学会大会研究発表論文集 (vol)((num)) 245-248 2013年9月1日
『涼宮ハルヒ』の独我論（誌上シンポジウム『涼宮ハルヒの憂鬱』）

吉田寛

静岡大学情報学研究（静岡大学） 18 59-66 2013年3月
マーク・ベビア「第3巻序言公共政策」（翻訳）

責任著者, 吉田寛, 共著者]渡部春佳, 若杉美奈子, 守博紀

静岡大学情報学研究 18 79-99 2013年3月
東日本大震災におけるボランティア実践

吉田寛

横幹 6(2) 65-70 2012年11月1日
エジンバラ市における市民参加と公共意識の視察

吉田寛

成熟した情報社会ガバナンスに向けたアクターレベルの相互作用の解明（平成19年度静岡大学情報学推進研究プロジェクト成果報告書） -(-) 27-33 2012年4月
大学・専門学校における情報倫理教育への提案

責任著者, 吉田寛, 共著者, 平沢, 隼

2009年度日本社会情報学会（JASI＆JSIS）合同研究大会論文集 -(-) 256-261 2012年4月
CMC空間における「視線の内在化」と主体

責任著者, 中谷勇哉, 共著者, 吉田寛

情報学ワークショップ（WiNF）2010論文集 -(-) 353-368 2010年12月
社会ビジョンに基づく劣化しない情報倫理教育の試み

吉田寛

情報学ワークショップ（WiNF）2009論文集 -(-) 273-278 2009年11月
ガバナンスの実践に向けた合意形成の整理・分析

責任著者, 小泉雄基, 共著者, 吉田寛

情報学ワークショップ（WiNF）2008論文集 -(-) 137-140 2008年9月
ゲーム化する情報社会における〈私〉の倫理

吉田寛

2007年度日本社会情報学会JASI＆JSIS合同研究大会論文集 -(-) 28-31 2007年9月
書評：「野村恭史著『ウィトゲンシュタインにおける言語・論理・世界――『論考』生成と崩壊――』ナカニシヤ出版、2006年」

吉田寛

哲学（北海道大学哲学会） -(43) 84-90 2007年7月
ガバナンスと情報技術者倫理（報告書）

吉田寛

関西工学倫理研究会報告書 -(-) 113-118 2006年10月

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書籍等出版物

フランス・バカロレア式書く！哲学入門

曽我千亜紀, 松井貴英, 三浦隆宏, 吉田寛 (担当:共著, 範囲:ウィトゲンシュタイン、主体、言語、解釈、の章など)

ナカニシヤ出版 2021年3月
ともに生きる地域コミュニティ超スマート社会を目指して（横幹＜知の統合シリーズ＞）

服部哲, 松本早野香, 吉田寛 (担当:分担執筆, 範囲:「思い出」をつなぐネットワークからCommunity 5.0へ ――宮城県山元町の復興支援活動より)

東京電機大学出版局 2018年10月
これからのウィトゲンシュタイン－－刷新と応用のための１４編－－

荒畑靖宏, 山田圭一, 古田徹也 (担当:分担執筆, 範囲:「はしご」としての『論考』の読み方と哲学の可能性)

リベルタス出版 2016年12月
「思い出｣をつなぐネットワーク日本社会情報学会災害情報支援チームの挑戦

柴田邦臣, 吉田寛, 服部哲, 松本早野香 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第2章・第5章)

昭和堂 2014年2月
ウィトゲンシュタインの「はしご」――『論考』における「像の理論」と「生の問題」

吉田寛

ナカニシヤ出版 2009年3月
ラルース哲学辞典（共訳）

山形・鷲田, 片山監修 (担当:共訳, 範囲:「理論théorie」「価値valeur」「真理vérité」など59項目の翻訳担当)

弘文堂 1998年9月

講演・口頭発表等

「はしご」としての『論理哲学論考』の読み方と哲学の可能性

吉田寛

三田哲学会 2016年12月招待有り
サイボーグ、エンハンスメント、ポスト・ヒューマン ―身体と健康の情報化―

吉田寛

駒澤大学GM研究科・GMS学部公開講演会 2016年12月招待有り
知識のネットワーク化と可能性を考える～webコミュニケーション、合意形成、そして学習の知識論～

吉田寛, 中澤高師, 田代光輝, 伊藤孝行, 藤森雅人

社会情報学会2015年大会ワークショップ 2015年9月
ビッグデータ・ガバナンス

吉田寛

横幹連合第5回シンポジウム・『第5回横幹連合総合シンポジウム日本発：モノ・コト・文化の新結合予稿集』pp.92-95 2014年11月
世界表象としてのビッグデータ

吉田寛

Big Data as World Representations 2014年6月招待有り
学内カフェを足掛かりとした学術的「公共性」の形成 -静岡大学図書館カフェの活動より-

亀井祥史, 吉田寛

情報学ワークショップ（WiNF）2013 2013年12月
シンポジウム1「震災3年目の社会情報学」

吉田寛

2013年度情報社会学会研究大会 9月13日（金） 2013年9月
災害情報ボランティアの可能性―「思い出サルベージアルバム・オンライン」の活動より―

吉田寛

2013年度情報社会学会研究大会 2013年9月
インターネット上のコミュニケーションにおける「自己」の形成と「同一化」概念

中谷勇哉, 吉田寛

応用哲学会第4回研究大会・『応用哲学会第4回研究大会予稿集』pp.25-26 2012年4月
東日本大震災後のボランティア論の内在的分析

吉田寛, 中谷勇哉

応用哲学会第4回研究大会・『応用哲学会第4回研究大会予稿集』 pp.23-24 2012年4月
災害と哲学――被災地支援活動のなかから

吉田寛

静岡大学哲学会 2011年11月招待有り
JSIS-BJK災害情報支援チーム派遣隊リーダーズトーク

吉田寛

2011年度日本社会情報学会（JSIS&JASI）合同研究大会プレカンファレンス・『日本社会情報学会（JSIS&JASI）合同研究大会研究発表論文集』p.43 2011年9月
ウィトゲンシュタイン「像の理論」からの情報社会論へのアプローチ

吉田寛

応用哲学会第三回年次研究大会 2011年4月
アーキテクチャ論のCMC研究への応用

吉田寛, 中谷勇哉

応用哲学会第三回年次研究大会 2011年1月
CMC空間における「視線の内在化」と主体

吉田寛, 中谷勇哉

情報学ワークショップ（WiNF）2010 2010年12月
社会ビジョンに基づく劣化しない情報倫理教育の試み

吉田寛

情報学ワークショップ（WiNF）2009 2009年11月
大学・専門学校における情報倫理教育への提案

吉田寛, 平沢隼

2009年度日本社会情報学会（JASI＆JSIS）合同研究大会 2009年9月
ガバナンスの実践に向けた合意形成の整理・分析

吉田寛, 小泉雄基

情報学ワークショップ（WiNF）2008 2008年9月
ゲーム化する情報社会における〈私〉の倫理

吉田寛

社会情報学会 2007年9月
情報社会デザインとガバナンス概念の実証的・理論的研究

吉田寛, 八柳良次郎, 西原純

静岡大学情報学ワークショップ2007 2007年5月

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担当経験のある科目(授業)

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

「思い出」を生かした東日本大震災からの復興のまちづくり

日本学術振興会若手研究(B) 若手研究(B) 2012年4月 - 2015年3月

吉田寛
「思い出」をつなぐネットワーク

研究成果公開促進費研究成果公開促進費 2013年1月 - 2014年3月
情報社会ガバナンスに貢献するITスペシャリストのための倫理教育

日本学術振興会若手研究(B) 若手研究(B) 2008年4月 - 2010年3月

吉田寛