門林道子 (Michiko KADOBAYASHI) - マイポータル

基本情報

所属: 日本女子大学人間社会学部現代社会学科学術研究員

学位: 博士（学術）(日本女子大学)
修士(日本女子大学)

研究者番号: 70424299
J-GLOBAL ID: 201101039934368940
researchmap会員ID: 5000041248

研究キーワード

研究分野

経歴

2010年11月

日本女子大学人間社会学部現代社会学科学術研究員

学歴

委員歴

論文

「島に育てられた―ハンセン病療養所元看護師のライフストーリー」

門林道子

保健医療社会学論集 32(1) 96-106 2021年7月査読有り
「現代のがん闘病記と『肯定的変化』」

門林道子

『薬学図書館』 65(4) 148-152 2020年10月
「家族が書く闘病記―悲嘆を乗り越える」

門林道子

『薬学図書館』 65(3) 98-103 2020年7月
「続 A．フランク３つの『語り』とがん闘病記」（「『闘病記』という物語」第18回）

門林道子

『薬学図書館』 65(2) 15-20 2020年4月
「『書くこと』をケアに」（「『闘病記』という物語」第16回）

門林道子

『薬学図書館』 64(4) 124-129 2019年10月
「闘病記を書くことの意味』（「『闘病記』という物語第15回）

門林道子

『薬学図書館』 64(3) 124-129 2019年7月
「闘病記がいかに書かれ、出版されるのか」（「『闘病記』という物語」第14回）

門林道子

『薬学図書館』 64(2) 70-75 2019年4月
「乳がん闘病記をめぐってそのⅢ」（『闘病記』という物語」第13回)

門林道子

『薬学図書館』 63(4) 196-201 2018年10月1日
「乳がん闘病記をめぐってそのⅡ」（「『闘病記』という物語」第12回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 63(3) 146-150 2018年7月
「乳がん闘病記をめぐってそのⅠ」（「『闘病記』という物語」第11回）

門林道子

『薬学図書館』 63(2) 86-90 2018年4月
「がん闘病記と『認識文脈』－『オープン』認識の時代へ」（「『闘病記』という物語」第10回)

門林道子

『薬学図書館』 63(1) 4-9 2018年1月
がん体験者へのクリエイティブ・ライティング・プログラムの開発

門林道子, 佐藤幹代

日本サイコオンコロジー学会総会・日本臨床死生学会総会合同大会プログラム・抄録集 30回・23回 157-157 2017年10月
「がん闘病記と『認識文脈』」（「『闘病記』という物語」第9回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 62(4) 195-200 2017年10月
「『結核』から『がん』へ」（「『闘病記』という物語」第8回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 62(3) 138-143 2017年7月
「書く」ことでのケア乳がん・婦人科がん体験者への臨床応用の試み

門林道子, 城丸瑞恵, 仲田みぎわ, 佐藤幹代

保健医療社会学論集 28(1) 44-55 2017年7月査読有り筆頭著者
「なぜ病いを『書き』『語る』のか―闘病記がもたらす個人と社会の相互作用」

門林道子

『看護研究』（医学書院） 50(3) 191-197 2017年5月筆頭著者
「『闘病』記の誕生」（「『闘病記』という物語」第7回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 62(2) 77-81 2017年4月
「『闘病』の一手段―小酒井不木と探偵小説―」（「『闘病記』という物語」第6回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 62(1) 16-20 2017年1月
「病いに打ち克った正岡子規」（「『闘病記』という物語」第5回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 61(4) pp.203-207 2016年10月
「『闘病記』とはなにか」（「『闘病記』という物語」第1回）

門林道子

『薬学図書館』（日本薬学図書館協議会） 60(4) pp.260-266 2016年10月

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MISC

がん体験者へのクリエイティブ・ライティング・プログラムの開発

門林道子, 佐藤幹代

日本サイコオンコロジー学会総会・日本臨床死生学会総会合同大会プログラム・抄録集 30回・23回 157-157 2017年10月
患者の語りに耳を傾けることの必要性と可能性乳がん体験者(当事者)の語りに焦点を当てて

城丸瑞恵, いとうたけひこ, 門林道子, 佐藤幹代, 仲田みぎわ, 水谷郷美

日本看護科学学会学術集会講演集 36回 438-438 2016年11月
親密性の構築―「乳がん・婦人科がん体験者への『書く』ことでのケア臨床応用」を通して

門林道子, 城丸瑞恵, 仲田みぎわ, 佐藤幹代

死の臨床 39(2) 358-358 2016年9月5日
乳がん闘病記にみられる病い体験からの肯定的変化

仲田みぎわ, 城丸瑞恵, 佐藤幹代, 門林道子, 水谷郷美

死の臨床 39(2) 368-368 2016年9月5日
Evaluation of a Program for Cancer Survivors on Clinical Application of Writing

Michiko Kadobayashi, Mizue Shiromaru, Migiwa Nakada, Mari Honma, Mikiyo Sato, Takehiko Ito

18th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2016),Chiba, Japan 2016年3月査読有り
「『書くことによる』がんの癒し介入研究」リハビリ体操の試みについて

本間真理, 門林道子, 城丸瑞恵, 仲田みぎわ, 伊藤武彦, 佐藤幹代

第95回日本医学会第32回北海道リハビリテーション地方会 2015年9月5日
Why do authors publish their own Tobyo-ki? Focus on breast cancer patients

Kadobayashi M, Shiromaru M, Nakada M, Takehiko Ito, Mizutani S, Sato M, Honma M, Kodaira T

18th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2015)、 Taiwan、 Taipei. (Poster Abstract Book 494-495 2015年2月
Narratives about chemotherapy in Tobyo-ki: From autobiographies written by women with breast cancer

Shiromaru M, Mizutani S, Ito T, Nakada M, Sato M, Kadobayashi M, Kodaira T, Honma M

18th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2015)、Taiwan、 Taipei. (Poster Abstract Book 481-482 2015年2月
交流集会29 患者の語りWebサイト･闘病記･手記：ナラティブ教材と患者体験学を展望して

いとうたけひこ, 小平朋江, 城丸瑞恵, 仲田みぎわ, 佐藤幹代, 森田夏実, 吉川(和田, 恵美子, 水谷郷美, 門林道子

第34回日本看護科学学会学術集会抄録集 p461（名古屋） 2014年11月30日
Characteristics of TOBYO-KI written by breast cancer patients and machining of writing for authors.

Kadobayashi M, Shiromaru M, Sato M, Honma M, Nakada M, Ito T

17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines. (Forum Proceedings 33-33 2014年3月
Positive changes due to disease experience noted in personal journals written by breasts cancer patients.

Shiromaru M, Mizutani S, Sato M, Kadobayashi M, Honma M, Kodaira T, Nakada M, Ito T

17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines 43 2014年3月
Characteristics of physical pains and psychological suffering described by breast cancer patients in their journals.

Sato M, Kadobayashi M, Shiromaru M, Mizutani S, Honma M, Kodaira T, Nakada M, Ito

17th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS 2014)、Manila、Philippines. 52 2014年3月

書籍等出版物

『医療人類学を学ぶための60冊』（澤野美智子編著）（門林道子「アーサー・フランク『傷ついた物語の語り手―身体・病い・倫理』」）

澤野美智子 (担当:共著)

明石書店 2018年
『死別の社会学』（澤井敦・有末賢編:共著）（門林道子「闘病記に現れる死別―悲嘆とレジリエンス」）

澤井敦, 有末賢編 (担当:共著)

青弓社 2015年5月 (ISBN: 9784787233899)
『生きる力の源に―がん闘病記の社会学』

門林道子

青海社 2011年10月 (ISBN: 9784902249576)
『ライフストーリーガイドブック』（小林多寿子編分担執筆）（門林道子「正岡子規著『病牀六尺』」）

小林多寿子 (担当:共著)

嵯峨野書院 2010年
『死生学研究叢書第二巻死別の悲しみから立ち直るために』(平山正実編共著）（門林道子「闘病記とグリーフワーク―遺族が書くことの意味」）

平山正実 (担当:共著)

聖学院大学出版会 2010年 (ISBN: 9784915832833)
『からだと病気の情報をさがす・届ける』(健康情報棚プロジェクト編共著）（門林道子｢闘病記にみる『女性』としての意識の目覚め―乳がんをめぐって」）

健康情報棚プロジェクト編 (担当:共著)

読書工房 2005年 (ISBN: 4902666049)
『社会政策の国際的展開－先進諸国における社会福祉レジーム－』（共訳）

(担当:共著)

晃洋書房 2003年 (ISBN: 4771014523)
『臨床死生学事典』 (河野友信・平山正実編分担執筆）（門林道子｢闘病記と死｣）

河野友信, 平山正実

日本評論社 2000年 (ISBN: 4535561532)

講演・口頭発表等

「がん闘病記の比較社会学的研究」からみえてきたもの

門林道子

第44回日本死の臨床研究会年次大会 2023年11月25日
「がん闘病記にみるレジリエンス」

門林道子

第28回日本緩和医療学会 2023年6月30日
"Awareness Contexts" Reflected in Cancer Tobyo-ki

Michiko Kadobayashi

ⅩⅩ World Congress of Sociology 2023年6月27日
「海外のホスピス・緩和ケア―医療社会学の視座から関わって」

門林道子

第37回城南緩和ケア研究会 2023年1月28日
「医療社会学の名著とがん闘病記―アウェアネス理論『認識文脈』をめぐって

門林道子

日本死の臨床研究会第46回年次大会 2022年11月26日
「闘病記の研究活用」（企画シンポジウム「闘病記の活用と可能性」）

門林道子, (企画・司会, 星直子, 話題提供者, 門林、菊池麻由美, 井出里美, 寺山範子)

日本質的心理学会第19回大会 2022年10月29日
「AYA世代のがん闘病記」

門林道子

第27回日本緩和医療学会学術大会 2022年7月2日
「がん闘病記にみる『闘病』の多義性」

門林道子

第45回日本死の臨床研究会年次大会（オンラインで開催オンデマンド配信） 2021年11月22日
「医療者のがん闘病記にみる肯定的変化としての自己成長」

門林道子

第14回アジア太平洋ホスピス緩和ケア大会 (APHC2021：日本,オンライン開催） 2021年11月13日
「がん闘病記にみる肯定的変化」

門林道子

第4回世界社会学会フォーラム（Brazil⇒オンライン開催） 2021年2月23日
「がん闘病記にみる肯定的変化」

門林道子

緩和・支持・心のケア合同学術大会2020 2020年8月9日
「ハンセン病療養所におけるケア：元看護師へのライフストーリーインタビュー」

門林道子

第6回国際看護科学学会 2020年2月29日
「島に育てられたーハンセン病療養所元ナースのライフストーリーインタビューから」

門林道子

第23回東アジア看護研究者のための国際フォーラム 2020年1月11日
「がん闘病記にみる死の変容」

門林道子

第25回臨床死生学会年次大会 2019年9月23日日本臨床死生学会
「語りかける闘病記―看護職として社会に出る前に」

門林道子

北里大学看護専門学校卒業記念講演 2018年12月17日北里大学看護専門学校招待有り
「つなぐ・つなげる闘病記―患者が主体的に生きるためのケア」

門林道子

第24回日本看護診断学会学術大会（市民公開講座） 2018年7月29日日本看護診断学会招待有り
日本におけるがん闘病記の変遷

門林道子

第19回世界社会学会議 2018年7月
「がん闘病記の変容とその要因―闘病記の比較社会学的研究」

第23回日本緩和医療学会学術大会 2018年6月
「がん闘病記にみる『語り』の変遷」

門林道子

第41回日本死の臨床研究会年次大会（2017年10月7日・8日秋田県民会館他・秋田市） 2017年10月
「がん体験者へのクリエィティブ・ライティング・プログラムの開発」

門林道子

第30回日本サイコオンコロジー学会総会第23回日本臨床死生学会総会合同大会（2017年10月14日・15日品川区立総合区民会館・東京都） 2017年6月

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所属学協会

Works(作品等)

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共同研究・競争的資金等の研究課題

闘病記の比較社会学的研究―日英がん体験記にみる相似と相違

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

門林道子
がん患者の家族に対する「死別と喪失の準備」に関する支援モデルの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

安藤詳子, 杉田豊子, 佐藤一樹, 門林道子, 宮下光令
ハンセン病療養所看護師のライフストーリー研究一ケアの本質：成長と信頼に着目して

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

八塚美樹, 門林道子
がん闘病記の比較社会学的研究－「語られる病い」がもたらす個人と社会の相互作用

科学研究費補助金 2017年 - 2019年
患者・医療者・研究者共同による乳がん患者の手術後退院支援モデルの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

城丸瑞恵, 佐藤幹代, 水谷郷美, 伊藤武彦, 門林道子, 仲田みぎわ, 川田将也, 佐藤明紀
乳がん・子宮がん患者を対象にした「書く」ことでのケア：臨床応用をめぐる縦断的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2013年4月 - 2017年3月

門林道子, 城丸瑞恵, 伊藤武彦, 本間真理, 佐藤幹代, 仲田みぎわ
乳がん患者の語りにみる手術後の苦痛の経時的変化と対処方法に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2012年4月 - 2016年3月

城丸瑞恵, 伊藤武彦, 本間真理, 小平朋江, 佐藤幹代, 水谷郷美, 門林道子, 仲田みぎわ
がん闘病記の社会学的研究

科学研究費補助金研究成果促進 2011年

門林道子

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

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