野村 宗弘
ノムラ ムネヒロ (Munehiro Nomura)
更新日: 09/24
基本情報
- 所属
- 東北大学 大学院工学研究科・工学部 土木工学専攻 地域システム学講座 環境生態工学分野 助教
- 学位
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工学博士(土木工学)(東北大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901097174848248
- researchmap会員ID
- 5000041822
- 外部リンク
研究分野
1委員歴
5-
2015年5月 - 現在
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2019年5月 - 2021年5月
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2008年8月 - 2009年8月
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2003年9月 - 2004年3月
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2002年9月 - 2004年3月
受賞
5論文
127-
日本水処理生物学会誌 59(4) 49-57 2023年12月 査読有り
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Journal of Geophysical Research: Biogeosciences 126(11) 2021年11月 査読有り
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用水と廃水 63(3) 205-212 2021年3月 査読有り責任著者
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環境工学研究論文集 57 III_361-III_366 2020年12月 査読有り
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日本水処理生物学会誌 55(2) 23-34 2019年6月 査読有り
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用水と廃水 61(6) 409-415 2019年6月 査読有り
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SCIENCE OF THE TOTAL ENVIRONMENT 649 327-334 2019年2月1日 査読有り
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Proceeding of 17th World Lake Conference 333-335 2018年10月 査読有り
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Proceeding of 17th World Lake Conference 377-379 2018年10月 査読有り筆頭著者
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Water, Air, and Soil Pollution 229(1) 12 2018年1月1日 査読有り
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環境工学研究論文集 54 III_241-III_246 2017年11月17日 査読有り
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日本水処理生物学会誌 53(1) 1-10 2017年3月15日 査読有り
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環境工学研究論文集 53 III_567-III_572 2016年12月 査読有り
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日本水処理生物学会誌 52(3) 65-71 2016年9月15日 査読有り
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Interactions between biogeochemical environment and suspended oyster farming in Shizugawa Bay, JapanAbstract Book of EMECS'11 - SeaCoasts XXVI Joint conference 80 2016年 査読有り
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用水と廃水 57(12) 891-898 2015年12月1日 査読有り
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環境工学研究論文集 52 215-220 2015年11月27日 査読有り
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ECOLOGICAL INDICATORS 58 346-355 2015年11月 査読有り
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ECOLOGICAL INDICATORS 50 35-43 2015年3月 査読有り
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SCIENCE OF THE TOTAL ENVIRONMENT 500 373-382 2014年12月 査読有り
MISC
37-
日本水環境学会年会講演集 51st 2017年
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水環境学会誌 35(A)(3) 75-78 2012年3月
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (31) 42-42 2011年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (31) 10-10 2011年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (31) 94-94 2011年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (31) 77-77 2011年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (30) 96-96 2010年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (30) 88-88 2010年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (30) 14-14 2010年10月15日
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財団法人建設工学研究振興会年報 44 25-32 2009年4月1日
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財団法人建設工学研究振興会年報 43 87-92 2008年4月1日
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財団法人建設工学研究振興会年報 43 21-30 2008年4月1日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (27) 19-19 2007年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (27) 45-45 2007年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (27) 20-20 2007年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (27) 88-88 2007年10月15日
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海洋 39(9) 586-592 2007年9月
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財団法人建設工学研究振興会年報 42 27-35 2007年4月1日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (26) 17-17 2006年10月15日
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日本水処理生物学会誌. 別巻 = Journal Japan Biological Society of Water and Waste (26) 71-71 2006年10月15日
書籍等出版物
4-
講談社サイエンティフィク 2008年12月10日 (ISBN: 9784061552241)
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技報堂出版 2008年2月25日 (ISBN: 9784765534215)
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朝倉書店 2006年10月30日 (ISBN: 4254261497)
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技報堂出版 2000年4月10日 (ISBN: 4765531643)
講演・口頭発表等
3-
日本水処理生物学会第43回大会 水道分野研究集会 2006年11月5日
-
第5回日本水環境学会シンポジウム 2002年9月
-
第4回日本水環境学会シンポジウム 2001年9月
所属学協会
4共同研究・競争的資金等の研究課題
13-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2017年4月 - 2021年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2016年4月 - 2019年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2012年4月 - 2015年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2010年 - 2012年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2009年 - 2011年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2009年 - 2010年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2006年 - 2008年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2005年 - 2007年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2005年 - 2006年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 萌芽研究 2004年 - 2005年
その他
4-
2010年4月 - 2010年4月本研究の目的は,浅い閉鎖性水域の底質制御技術の確立にある.このため,砂地,泥地など底質環境特性の異なる場を選定し,流動と水質・底質・底生生物のモニタリングを行い,それらの関係を解析して統計モデルを構築する.また,流動場を三次元で計算し,乱流パラメーターと底質の有機物含有率の関係を定式化し,底質の有機物含有率の予測可能なモデルを構築する.そして,導水などによる流動の変化がもたらす底質改善効果を予測し,実験的に検証する.
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2009年4月 - 2009年4月汽水域に存在する河口干潟は多種多様な生物の生息空間であり,様々な機能が成立している生態学的に重要な場所である.また,干潟堆積物中の有機物量は底生生物相に影響を与えることから底生生態系を評価するうえで重要な指標とされる.ここで干潟堆積有機物の質(起源)によって,堆積物の生物分解性に差が生じて底質環境や食物網の違いから底生生物相への影響が考えられることから,干潟堆積物形成に関わる有機物動態を評価していくうえで質を考慮する必要がある.これまで堆積有機物の量のみならず質に着目して有機物動態や生態系応答を評価した研究例は少ない.そこで本研究では,起源の異なる有機物供給に対する干潟堆積有機物の動態解析や干潟生態系応答に関する評価を行うことを目的とする.
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2007年5月 - 2007年5月人工干潟の生息生物の種類数,個体数が少ないといった問題に対してコアマモ場の創出が有効であると考えられているが,コアマモの生育環境に関する知見は乏しい.本研究では,異なる干出時間,底質粒径の条件下でコアマモの室内育成実験を行い,生育の違いを比較した.その結果,コアマモは非干出域で生長がよいことがわかった.また,底質粒径はコアマモの生育に直接的な影響を与えないことが示唆された.
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1999年4月 - 1999年4月沿岸域開発に対する環境アセスメントが義務づけられ、今後、技術開発に対する有効な判断をするためには、実現象を正しく把握しておく必要がある。本研究では内湾域を対象とした水質の長期連続観測を実施するとともに、短波海洋レーダおよび超音波流速計等を用いて広範囲な流れ場の把握を行う。さらに湾域の物質輸送が評価できるモデルを通じて、浅海域による水質改善効果の評価ならびに人工干潟・藻場の適切な配置問題への提言を目指す。
社会貢献活動
1