基本情報

所属
東北大学 大学院理学研究科 附属地震・噴火予知研究観測センター 教授
(兼任)災害科学国際研究所 教授
学位
博士(理学)(2000年3月 東北大学)

J-GLOBAL ID
200901026610793034
researchmap会員ID
5000042396

外部リンク

研究キーワード

  3

委員歴

  17

受賞

  4

論文

  107

MISC

  108

書籍等出版物

  7

講演・口頭発表等

  93

Works(作品等)

  2

共同研究・競争的資金等の研究課題

  20

社会貢献活動

  27

メディア報道

  3

その他

  3
  • 2012年4月 - 2012年4月
    平成23 年3 月11 日に発生した東北地方太平洋沖地震については、M9.0 というこれまでに日本圏内で観測された最大の地震であり、現在でも活発な余震活動や余効変動が継続している。今後も大きな余震やそれに伴う津波が発生する可能性が高いことから、今回の地震の震源域に隣接する領域を含めた広い陸海域での調査観測や研究を行い、今回の地震のような巨大な海溝型地震や津波の発生メカニズム等の解明を図り、防災・減災に資する情報を収集する必要がある。そのため、東北地方太平洋沖地震の震源域およびその周辺域において、地震・津波の調査観測を行い、本海域で今後発生する地震・津波の規模や発生確率等の評価の高度化に資することを目的とする。調査観測の結果から、正確な地殻活動や地殻構造を把握し、また、過去の地震・津波の発生履歴を明らかにする。さらに、それらの成果から、現状評価の高度化、地震・津波発生履歴の高精度化を目指す。そのため、①海底自然地震観測、②地殻構造調査、③海底堆積物調査、④海底地形調査、⑤東北地方太平洋沖で発生する地震・津波の調査観測の管理・運営の計5つのサブテーマを実施する。
  • 2005年4月 - 2005年4月
    GPS/A海底地殻変動観測におけるGPSキネマティック解析の誤差要因の定量的研究