OUJI Yukiteru

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Name
OUJI Yukiteru
Affiliation
Nara Medical University
Section
Medical Faculty, Medical Department Professional Education, Department of Parasitology
Job title
Research Associate
Degree
Master (Engineering)(Doshisha University)

Research Areas

 

Academic & Professional Experience

 
2001
   
 
- Research associate, peartment of parasitology,
 
 
   
 
Nara medical University
 

Education

 
 
 - 
2001
Graduate School, Division of Pharmaceutical Sciences, Osaka University
 
 
 - 
1998
Department of Chemical Engineering and Materials Science, Faculty of Engineering, Doshisha University
 

Published Papers

 
Sakagami M, Ouji Y, Kawai N, Misu M, Yoshikawa M, Kitahara T
Biochemistry and biophysics reports   19 100649   Sep 2019   [Refereed]
Kawai N, Suzuki S, Ouji Y, Takeda M, Sakagami M, Tojo T, Sawabata N, Yoshikawa M, Ikada Y, Taniguchi S
Interactive cardiovascular and thoracic surgery   29(1) 1-7   Jul 2019   [Refereed]
Kawai N, Ouji Y, Sakagami M, Tojo T, Sawabata N, Yoshikawa M, Taniguchi S
Experimental lung research   45(5-6) 151-156   May 2019   [Refereed]
赤松尚明, 吉川正英, 山田稔, 楊孝治, 平位暢康, 王寺幸輝, 有薗直樹
Clinical Parasitology   29(1) 75‐79-79   Dec 2018
症例は50歳代男(ブラジル生まれの日系人)で、発熱を認め近医を受診したところ、強い炎症所見と軽度のトランスアミナーゼ上昇を認め、当院に救急紹介となった。腹部CTにて、肝臓S4領域を中心に多房性の膿瘍を疑う径約9cmの占拠性病変を認め入院となった。ドレナージに加え、細菌検索は陰性であったが抗生剤投与を開始したところ、炎症所見は速やかに改善し、膿瘍も縮小した。下部内視鏡検査では横行結腸に出血と浮腫を伴うびらんを認め、その近傍に一隻の吸血する小さな線虫を認めた。損傷が強く形態学的観察はなされなか...
井口直彦, 桐山敬生, 平位暢康, 王寺幸輝, 形岡博史, 杉江和馬, 吉川正英
Clinical Parasitology   29(1) 86‐88-88   Dec 2018
症例は32歳女性で、左手尺側のしびれが出現し、その後頸部前屈により左前腕尺側や両下肢のしびれが誘発されるようになった。頸髄MRIでC3レベルに髄内異常信号を認め紹介となった。髄液検査では、初圧120mmH2Oで、細胞数、蛋白の上昇は認めなかったが、白血球像では目視で好酸球がみられた。MRIでは頸髄C3レベルに髄内高信号病変を認め造影効果を伴っていた。CT検査では、両側肺に多発すりガラス陰影を認め、肝内には低濃度腫瘤がみられた。造影CT検査では肝臓の低濃度腫瘤に非特異的な造影効果を認め、超音...
Kawai N, Ouji Y, Sakagami M, Tojo T, Sawabata N, Yoshikawa M, Taniguchi S
Biochemistry and biophysics reports   15 33-38   Sep 2018   [Refereed]
吉川 正英, 沢田 敦, 間瀬 史絵, 平位 暢康, 大西 智子, 武山 雅博, 笠原 敬, 王寺 幸輝
小児科   59(7) 1079-1086   Jun 2018
<文献概要>現在の感染症法では届出対象の寄生虫疾患はエキノコックス症・マラリア・アメーバ赤痢・クリプトスポリジウム症・ジアルジア症の5疾患のみであり全寄生虫症の実数は不明である.そこで,医中誌による小児寄生虫疾患の文献検索を試みた.希少疾患では同一症例の複数の文献登録も含まれるが症例報告文献数の多い順に記載すると,日本海裂頭条虫症,先天性トキソプラズマ症,マラリア,肺吸虫症,アニサキス症,トキソカラ症,エキノコックス症,蟯虫症,広東住血線虫症,マンソン住血吸虫症,クリプトスポリジウム症,赤...
Yoshikawa M, Ouji Y, Hirai N, Nakamura-Uchiyama F, Yamada M, Arizono N, Akamatsu N, Yoh T, Kaya D, Nakatani T, Kikuchi E, Katanami Y, Satoh K, Maki R, Miyazato Y, Oba Y, Kasahara K, Mikasa K
Tropical medicine and health   46 6   2018   [Refereed]
2009年にマレーシアにて感染したセイロン鉤虫症例 海外渡航にて感染した日本人の同症第1確定例
山田 稔, 有薗 直樹, 赤松 尚明, 楊 孝治, 王寺 幸輝, 平位 暢康, 笠原 敬, 三笠 桂一, 吉川 正英
Clinical Parasitology   28(1) 36-38   Dec 2017
25歳男。マレーシアの熱帯雨林地域に滞在し、現地では浄化水を飲水していたが、上肢や下腿の皮膚露出はときにあった。滞在2週間後より水様性下痢が出現し、2週経過しても改善しないため帰国し、便検体が提出された。原虫症を疑うも便に原虫は検出されず、好酸球増多とともに便に鉤虫卵が発見された。便の濾紙培養にて感染幼虫を検出した。コンバントリンにて駆虫し、合計11隻(雄5、雌6)の成虫を回収した。コンバントリン投与後は症状は消失した。成虫の口腔および雄の交接嚢の形態から、セイロン鉤虫と同定した。また、ア...
奈良県立医科大学感染症センター寄生虫外来10年の経験 海外渡航者外来とともに
平位 暢康, 吉川 正英, 小川 拓, 中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 平田 一記, 今井 雄一郎, 藤倉 裕之, 吉井 誠也, 吉原 真吾, 今北 菜津子, 小川 吉彦, 米川 真輔, 菱矢 直邦, 梶田 明裕, 白石 直敬, 佐藤 公俊, 福森 達也, 辻本 和徳, 中川 智代, 宇野 健司, 笠原 敬, 前田 光一, 古西 満, 武山 雅博, 大西 智子, 片浪 雄一, 忽那 賢志, 三笠 桂一
Clinical Parasitology   28(1) 9-12   Dec 2017
2007年4月〜2016年3月までに感染制御内科寄生虫外来を受診した患者について検討し、更に、2008年1月〜2015年12月までに海外渡航後に体調不良を主訴に来院した患者についても検討した。この10年間に合計96名の新規患者が寄生虫外来を受診し、新患は年間約10名程度であった。再診の受診者数は年間約20名程度であった。寄生虫疾患と非寄生虫疾患は48例ずつであった。寄生虫疾患の内訳としては、日本海裂頭条虫症15例、蟯虫症6例、トキソカラ症5例、胃および食道アニサキス症5例、赤痢アメーバ症5...
パプアニューギニアで感染し虫卵の遺伝子学的同定によりセイロン鉤虫症と診断した1例
片浪 雄一, 中村 ふくみ[内山], 佐藤 公俊, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 三笠 桂一
感染症学雑誌   91(5) 759-763   Sep 2017
症例は26歳男性で、青年海外協力隊員としてパプアニューギニアのマヌス州ロレンガウに2年間滞在した。帰国後健診の糞便検査で鈎虫卵を検出した。パプアニューギニア滞在中、下腿の点状皮膚炎の記憶はなく、呼吸器症状、腹痛、腹部違和感、下痢などの症状はなかった。受診するまでの1ヵ月間も無症状であった。再度糞便検査を施行し、飽和食塩水浮遊法で鉤虫の虫卵を認めた。厚層セロファン法で虫卵数を定量化し、糞便1gあたり約220個であった。パモ酸ピランテル単回投与で治療を行い、治療後28日目の糞便検査で虫卵の陰性...
Ouji Y, Sakagami M, Omori H, Higashiyama S, Kawai N, Kitahara T, Wanaka A, Yoshikawa M
Stem cell research   23 50-56   Aug 2017   [Refereed]
日常検査で役立つ寄生虫・原虫検出法 抗原・抗体反応を利用した寄生虫検査
王寺 幸輝, 吉川 正英
Medical Technology   45(6) 617-622   Jun 2017
マラリア、赤痢アメーバなどの原虫疾患、あるいは肺吸虫症やエキノコックス症、幼虫移行症などの蠕虫疾患に対して実施される抗原・抗体反応を利用した寄生虫検査について概説し、各種寄生虫疾患の診断例を紹介・解説する。(著者抄録)
Tsuchido Y, Nakamura-Uchiyama F, Toyoda K, Iwagami M, Tochitani K, Shinohara K, Hishiya N, Ogawa T, Uno K, Kasahara K, Ouji Y, Kano S, Mikasa K, Shimizu T, Yoshikawa M, Maruyama H
The American journal of tropical medicine and hygiene   96(5) 1185-1189   May 2017   [Refereed]
Kaya D, Yoshikawa M, Nakatani T, Tomo-Oka F, Fujimoto Y, Ishida K, Fujinaga Y, Aihara Y, Nagamatsu S, Matsuo E, Tokoro M, Ouji Y, Kikuchi E
Parasitology international   65(6 Pt A) 737-740   Dec 2016   [Refereed]
過去25年間に日本で報告された顎口虫症の原因虫種による臨床的特徴の比較
上田 和也, 中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 吉川 正英
Clinical Parasitology   27(1) 60-62   Dec 2016
本邦における過去25年間の顎口虫症の報告のうち虫種が同定された50例を対象に、原因虫種別の臨床的特徴について検討した。虫種の内訳は、日本顎口虫症14例、ドロレス顎口虫症13例、剛棘顎口虫症12例、有棘顎口虫症9例、二核顎口虫症1例、マレーシア顎口虫症1例であった。その結果、原因虫種に拘わらず、患者は40代、50代男性に多く、皮診については性状はcreeping eruptionが多く、出現部位は体幹部が優位であった。血液検査では、日本顎口虫・有棘顎口虫感染と比べ、ドロレス顎口虫・剛棘顎口虫...
旅行者セイロン鉤虫症の1例
賀屋 大介, 中谷 敏也, 友岡 文優, 藤本 優樹, 石田 光志, 藤永 幸久, 相原 洋祐, 永松 晋作, 松尾 英城, 菊池 英亮, 王寺 幸輝, 所 正治, 吉川 正英
Clinical Parasitology   27(1) 14-16   Dec 2016
40歳代男。タイ市街部、ラオス農村地域に滞在し、帰国6日前より水様性下痢と嘔吐症を発症した。帰国後にLVFX投与を行ったが効果はなかった。血液検査は好酸球の増加を認め、便中細菌検査はnormal floraであった。便検査を行ったところ、飽和食塩水浮遊集卵法で薄い卵殻の4分裂鉤虫卵を認めた。また、濾紙培養法で、4日後に鉤虫の感染幼虫も確認した。カプセル内視鏡を施行すると、上部空腸に線虫様物体を認め、経口シングルバルーン小腸内視鏡を行って虫体を回収した。経口腸管洗浄剤で前処置を行った後、ピラ...
Nakazawa T, Nakamura M, Matsuda R, Nishimura F, Park YS, Motoyama Y, Hironaka Y, Nakagawa I, Yokota H, Yamada S, Tamura K, Takeshima Y, Omoto K, Tanaka Y, Ouji Y, Yoshikawa M, Tsujimura T, Nakase H
Journal of neuro-oncology   129(2) 231-241   Sep 2016   [Refereed]
Ouji Y, Yoshikawa M
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)   1516 279-288   2016   [Refereed]
Ouji Y, Yoshikawa M
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)   1516 269-277   2016   [Refereed]
Yoshikawa M, Ouji Y
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)   1516 257-267   2016   [Refereed]
Misu M, Ouji Y, Kawai N, Nishimura F, Nakamura-Uchiyama F, Yoshikawa M
Biochemical and biophysical research communications   463(4) 618-623   Aug 2015   [Refereed]
Ouji Y, Ishizaka S, Nakamura-Uchiyama F, Okuzaki D, Yoshikawa M
The Journal of investigative dermatology   135(6) 1598-1608   Jun 2015   [Refereed]
皮膚および付属器官におけるシグナル伝達の解析と発毛再生医療への応用
王寺 幸輝, 石坂 重昭, 中村 ふくみ[内山], 吉川 正英
Journal of Nara Medical Association   66(1-2) 32-32   Apr 2015
同一グループ内で2人が発症した熱帯熱マラリアの事例
中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 吉川 正英
Clinical Parasitology   25(1) 54-57   Dec 2014
症例1は78歳女性で、支援活動でケニアへ渡航し、帰国後に転倒し易くなり、会話がかみ合わないなどの症状が出現し、その後発熱で近医に救急搬送された。意識レベルはJCSII-10、口腔内に点状出血、右肋骨脊椎角叩打痛を認め、血液検査で血小板減少、肝・腎機能障害を認めた。血液塗抹標本で熱帯熱マラリア原虫(寄生率3.8%)を認め当院に転送された。症状から重症熱帯熱マラリアの診断でアーテスネート坐薬とキニーネ注射薬で治療開始2日目には末梢血中に原虫を認めなくなり、クリンダマイシンによる治療とし7日目に...
臨床的にアトバコン・プログアニル低感受性原虫による感染が疑われた熱帯熱マラリアの1例
福盛 達也, 中村 ふくみ[内山], 米川 真輔, 宇野 健司, 笠原 敬, 小川 拓, 前田 光一, 中西 満, 王寺 幸輝, 石上 盛敏, 狩野 繁之, 吉川 正英, 三笠 桂一
Clinical Parasitology   25(1) 50-53   Dec 2014
症例は42歳女性で、ケニア、ウガンダで1回ずつマラリアに罹患の既往があった。今回も支援活動でケニアに12日間滞在し、帰国後に頭痛、胸部不快感で受診した。末梢血塗抹標本で赤血球に寄生する熱帯熱マラリア原虫を認め、原虫寄生率は0.2%であった。合併症のない熱帯熱マラリアと診断し、入院の上アトバコン・プログアニル配合錠(A/P)内服を開始したが、原虫寄生率は上昇傾向であった。A/Pの副作用と思われる嘔気・嘔吐を認め、メフロキン内服を追加し、経過は良好で7日目に退院し、以後再燃は認めなかった。原虫...
本邦における過去6年間のアメーバ性肝膿瘍の文献的検討
北浦 美帆, 中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 吉川 正英
Clinical Parasitology   25(1) 40-43   Dec 2014
2008〜2013年における「アメーバ性肝膿瘍」の検索文献55例について検討した。患者背景は男性53例、女性2例、年齢中央値49歳、性的嗜好・性的接触歴の記載があった男性21例中9例が同性愛者、12例が異性愛者であり、女性2例はいずれも風俗業従事者であった。症状は発熱39例、腹痛31例、血便5例、下痢4例、咳嗽2例、血痰、感冒様症状各1例であった。血液検査では白血球数、肝逸脱酵素の上昇を認め、画像所見の記載があった47例中単発性35例、多発性12例であった。診断の根拠は抗赤痢アメーバ抗体検...
わが国の糞線虫症診療の現況 2000-2013年文献報告例の検討から
吉川 正英, 王寺 幸輝, 中村 ふくみ[内山], 名和 行文
Clinical Parasitology   25(1) 20-26   Dec 2014
2000〜2013年間の糞線虫症の文献報告例80例(男性50例、女性30例)について検討した。年齢層別患者数は90代3例、80代13例、70代19例、60代19例、50代17例、40代8例(うちブラジル人1例)、30代1例(ブラジル人)であった。推定感染地は沖縄・奄美を含む南西諸島58例、南米・東南アジア6例、戦争糞線虫症5例、東南アジアへの旅行者1例、非流行地出身者5例、未記載5例であった。受診契機となった事由は下痢・腹部膨満感・低栄養・腸閉塞40例、肺炎8例、好酸球増多8例、ネフローゼ...
誤嚥にて加療中に発見された糞線虫感染症の1例
金沢 成紀, 山口 和之, 山形 昇, 島田 礼一郎, 米田 健太郎, 櫻井 伸也, 石井 智子, 紀太 綾香, 中井 統紀子, 生野 博, 王寺 幸輝, 中村 ふくみ[内山], 吉川 正英
Clinical Parasitology   25(1) 16-19   Dec 2014
症例は90歳男性で、戦争中ミャンマーへ派兵歴があり、84歳時の胸部大動脈瘤手術時に副腎皮質機能不全を認めコートリル内服中であった。39.9℃の発熱、喀痰を認め呼吸器内科入院となった。検査でCRP高値、軽度の貧血、腎機能異常、空腹時血糖値高値を認めた。CTで心陰影拡大、両側少量の胸水貯留、両側肺下葉中心に無気肺を認めた。利尿剤、静脈栄養、抗生物質投与で症状は改善し、第10病日にCRPは陰性化したが、経口摂取開始で誤嚥をきたし、内視鏡的胃瘻造設を行って経腸管栄養管理とした。その後腹部膨満感が出...
Nakazawa T, Nakamura M, Park YS, Motoyama Y, Hironaka Y, Nishimura F, Nakagawa I, Yamada S, Matsuda R, Tamura K, Sugimoto T, Takeshima Y, Marutani A, Tsujimura T, Ouji N, Ouji Y, Yoshikawa M, Nakase H
Journal of neuro-oncology   116(1) 31-39   Jan 2014   [Refereed]
先天性トキソプラズマ症の1例 次の妊娠を考える母親の管理について
中村 ふくみ[内山], 成瀬 勝彦, 常見 泰平, 林 環, 新居 育世, 高橋 幸博, 王寺 幸輝, 吉川 正英
Clinical Parasitology   24(1) 30-32   Dec 2013
27歳女。第1子妊娠中の妊婦検診で胎児の子宮内発育遅延、脳室拡大を指摘された。染色体異常が疑われ精査中であったが、妊娠32週3日に陣痛が発来し、そのまま自然経腟分娩となった。新生児は全身状態が不良で溶血性貧血・血小板減少・高ビリルビン血症・けいれん重積・肺炎などが出現し、生後9日目に死亡した。新生児の髄液からトキソプラズマ原虫が検出され、血清トキソプラズマIgM抗体が陽性であったことから先天性トキソプラズマ症と診断した。妊娠初期には陰性であった母親のトキソプラズマIgG抗体が、出産時には陽...
Ouji Y, Nakamura-Uchiyama F, Yoshikawa M
Biochemical and biophysical research communications   438(3) 493-499   Aug 2013   [Refereed]
Ouji Y, Ishizaka S, Nakamura-Uchiyama F, Wanaka A, Yoshikawa M
Cell death & disease   4 e700   Jul 2013   [Refereed]
消化管内視鏡あるいは腹部超音波検査等の画像検査が契機となり発見された寄生虫症 経験例から
吉川 正英, 王寺 幸輝, 中村 ふくみ[内山], 美登路 昭, 山尾 純一, 福井 博, 松村 雅彦
Clinical Parasitology   23(1) 9-10   Dec 2012
Toshinori Sahara, Masahide Yoshikawa, Yukiteru Ouji, Fukumi Nakamura-Uchiyama, Akira Hasegawa, Kimio Nishimura
Journal of Nara Medical Association   63 65-70   Aug 2012
We report a case of acute hepatitis A that developed following an occurrence of dengue fever during a stay in India. The patient was a 52-year-old Japanese man who visited Delhi, India, from September 29 to October 20, 2010. During that stay, he d...
Yamada S, Matsuda R, Nishimura F, Nakagawa I, Motoyama Y, Park YS, Nakamura M, Nakase H, Ouji Y, Yoshikawa M
Experimental and therapeutic medicine   4(1) 21-25   Jul 2012   [Refereed]
Ouji Y, Ishizaka S, Nakamura-Uchiyama F, Yoshikawa M
Cell death & disease   3 e314   May 2012   [Refereed]
Ouji Y, Ishizaka S, Yoshikawa M
Cell transplantation   21(10) 2313-2324   2012   [Refereed]
無症候性大腸アニサキス症の1例
吉川 正英, 西尾福 真理子, 王寺 幸輝, 石坂 重昭, 佐道 三郎, 所 国男
Clinical Parasitology   22(1) 85-86   Dec 2011
61歳男。癌検診スクリーニングPET検査で腹部にFDG集積域を認めた。大腸腫瘍を疑い内視鏡検査を施行したところ、S状結腸に隆起性病変が存在した。内視鏡的に切除し、内視鏡診断はearly colon cancerであった。横行結腸肝彎曲付近に、全周性に腸管粘膜が浮腫状の部位を区域性に認め、同部の一ヶ所に粘膜に刺入するアニサキス虫体を1匹発見し、除去採集した。DNA診断はAnisakis simplex sensu strictoであった。直近では内視鏡検査3日前にサバ寿しを食していたが、全く...
我が国における最近10年間のマンソン孤虫症の発生状況について
吉川 正英, 王寺 幸輝, 西尾福 真理子, 石坂 重昭, 名和 行文
Clinical Parasitology   21(1) 33-36   Feb 2011
医学中央雑誌(医中誌)データベースでマンソン孤虫症症例を検索し、最近の動向について調べた。その結果、医中誌で検索し得たマンソン孤虫症の報告は2000年〜2009年の10年間で77症例あり、男性38例、女性38例、性別不詳1例であった。全例30歳以上で、50歳以上が83%を占めていた。患者発生地域は関西・関東・中部の大都市周辺と九州に多く、感染源と思われる食材については主にニワトリ、ヘビ、カエル、スッポンの摂食歴のあるものが多かった。一方、病変発生部位では皮下組織寄生が63例と最多で無症候性...
2009年に経験した日本海裂頭条虫症の5例
西尾福 真理子, 吉川 正英, 王寺 幸輝, 石坂 重昭, 笠原 敬, 三笠 桂一, 久保 里美, 平 康二, 山崎 浩
Clinical Parasitology   21(1) 26-28   Feb 2011
平成21年度における日本海裂頭条虫症の診断および治療に関する5症例(成人男性3例、女児2例)について報告した。その結果、1)全例、虫体の排泄を契機に受診となっていた。2)受診時およびその数ヵ月後の経過観察で便虫卵が認められたのは2例で1例は検査されなかった。3)この3例にプラジカンテル(PZQ)駆虫を行なったところ、2例で排虫が認められ、1例で頭節が確認された。また駆虫1ヵ月後の便虫卵は3例とも陰性であった。4)全例、虫体試料を用いたミトコンドリアチトクロームCオキシデースサブユニット1遺...
Nishiofuku M, Yoshikawa M, Ouji Y, Saito K, Moriya K, Ishizaka S, Nishimura F, Matsuda R, Yamada S, Fukui H
Journal of bioscience and bioengineering   111(1) 71-77   Jan 2011   [Refereed]
牛唾液腺由来パロチンの部分合成ペプチドP-10による肝細胞活性化に伴う造血幹細胞のin vitro培養における解析
王寺 幸輝, 石坂 重昭, 吉川 正英, 木村 孝一, 濱嵜 秀久
日本唾液腺学会誌   51 17-17   Nov 2010
肝癌抑制作用を示す唾液腺由来パロチン合成ペプチド
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   55(2) 184-185   Jun 2010
細胞工学の教育を目的としたES細胞の利用 ES細胞を用いた基礎医学実習
王寺 幸輝, 小林 祐太, 白柏 魅怜, 清水 里美, 北村 知嵩, 小原 啓弥, 吉川 正英, 石坂 重昭
生物工学会誌   88(2) 73-77   Feb 2010
牛唾液腺由来パロチン部分合成ペプチドP-10による肝細胞活性に伴う抗腫瘍作用
王寺 幸輝, 石坂 重昭, 吉川 正英, 木村 孝一, 濱嵜 秀久
日本唾液腺学会誌   50 22-22   Nov 2009
合成ペプチドによる肝由来造血幹細胞増殖促進サイトカインの産生
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   54(2) 132-134   Apr 2009
ウシ生肝の摂取が常態化していた家族に発生した内臓幼虫移行症
西尾福 真理子, 吉川 正英, 王寺 幸輝, 守屋 圭, 石坂 重昭, 笠原 敬, 三笠 桂一, 水野 陽花, 中村 孝人, 小川 修平, 丸山 治彦, 赤尾 信明
Clinical Parasitology   19(1) 118-120   Feb 2009
ウシの生レバーを日常的に摂取していた家族に発症した幼虫移行症について検討した。発端は58歳男性で、健診にて好酸球増加を指摘された。白血球数:11800/μl(好酸球:36%)、IgE:2345U/mlで、肺・肝臓には多発性小病変が存在した。問診では、約1年前から毎週ウシの生レバーを家族で摂取していたことを聴取した。ELISAおよびゲル内免疫拡散試験では、患者血清はイヌ回虫幼虫のES産物に強い陽性反応を示した。家族(妻・息子)にも症例と同様の症状がみられた。アルベンダゾール600mg/日の4...
牛唾液腺由来パロチンの部分合成ペプチドP-10による肝細胞活性に伴う造血幹細胞の増加作用
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 木村 孝一, 濱嵜 秀久
日本唾液腺学会誌   49 19-19   Nov 2008
発毛の再生医学
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Journal of Nara Medical Association   59(1-2) 33-41   Apr 2008
21世紀は「再生医療」の時代といわれ、人類の熱き期待が注がれている。近年の細胞生物学・分子生物学的な解析法の発展により、器官あるいは臓器、個体レベルでの修復機構が明らかにされつつあり、臨床への応用も行われているほどである。特に人工皮膚などを用いる皮膚科学の分野は、いち早く再生医療を取り入れた例といえよう。しかしながら、皮膚付属器官である毛髪は、今のところ試験管で再生することができない。それは、複雑な器官(毛包)を形成する詳細なメカニズムが解明されていないためであろう。発毛再生医療に関する最...
ペプチドP-10の経口投与による肝依存性抗体産生の増大
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   53(2) 112-114   Apr 2008
日本住血吸虫症に合併したS状結腸癌の1例
加納 麻子, 大野 隆, 吉川 周作, 稲次 直樹, 榎本 泰典, 吉川 正英, 王寺 幸輝, 林 謹子, 石坂 重昭
Clinical Parasitology   18(1) 43-45   Feb 2008
67歳女。腹痛と下血を主訴に受診した。精査によりS状結腸癌・肝転移と診断、S状結腸切除+肝S区域切除術を施行した。大腸切除標本の観察で、癌部に接する非癌部の粘膜下層に多くの鉱質化した虫卵を集簇性に認め、癌部にも少数の虫卵が認められた。肝切除標本の観察では、ごく一部の門脈域や皮膜下実質に少数の虫卵が認められた。これらの所見と患者の生活地歴から日本住血吸虫症に合併したS状結腸癌およびその肝転移と診断した。虫卵が鉱質化していることと、感染時期が50年以上前と推定されることからプラジカンテル投与は...
牛唾液腺由来パロチンの部分合成ペプチドP-10による経口アジュバント効果
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 木村 孝一, 濱嵜 秀久
日本唾液腺学会誌   48 13-13   Nov 2007
肝単包虫症に対しPAIR法を行った1症例
堀内 葉月, 森岡 千恵, 吉川 正英, 山尾 純一, 豊原 眞久, 平井 都始子, 丸上 永是, 阪口 浩, 田中 利洋, 王寺 幸輝, 吉川 公彦, 福井 博
日本消化器病学会雑誌   104(臨増総会) A227-A227   Mar 2007
マウス正常肝細胞、肝癌細胞に作用するLIF,HGFの役割
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   52(2) 142-143   Mar 2007
内視鏡的に摘出し得た総胆管回虫迷入例 就労のため来日した中国人のケース
美登路 昭, 堀内 葉月, 山尾 純一, 吉田 太之, 沢井 正佳, 徳岡 泰紀, 小島 邦行, 森本 朋子, 斉藤 恒, 守屋 圭, 西尾福 真理子, 福井 博, 渡邊 眞言, 久保田 靖, 吉川 正英, 王寺 幸輝, 林 謹子, 石坂 重昭
Clinical Parasitology   17(1) 111-113   Jan 2007
症例は28歳の中国人男性で、就労のため来日していた。嘔気と心窩部痛を主訴に受診し、腹部US及びMRCPにて総胆管内に管状構造物を認め、回虫の胆管迷入が疑われた。内視鏡的摘出を試み、ワイヤーガイド下にバスケットカテーテルを総胆管内に挿入し、虫体を把持して回収した。回収した虫体は生きた回虫の雄成虫で、全長17.5cmであった。多隻感染の可能性を考慮し、処置翌日にパモ酸ピランテルを経口投与したが、虫体の排出は認めず、単数・単性感染であったと考えられる。日本において回虫症は激減しているが、有機農法...
イベルメクチン治療をおこなったロア糸状虫症と思われる日本人症例
吉川 正英, 森岡 千恵, 王寺 幸輝, 林 謹子, 石坂 重昭, 守屋 圭, 斉藤 恒, 西尾福 真理子, 福井 博, 伊藤 誠, 木村 英作, 中村 ふくみ[内山], 広松 賢治, 名和 行文
Clinical Parasitology   17(1) 107-110   Jan 2007
症例は22歳の女性演奏家で、アフリカ音楽研究のためカメルーンに2ヵ月間滞在し、現地住民バカ族と共同生活をした際に吸血アブ(Chrysops flies)に頻回に刺咬された。帰国後、移動性腫脹の出現と消失を繰り返し、血液検査にて好酸球高値を指摘された。末梢血からミクロフィラリア(Mf)は検出されなかった。初診から約1年後、それまでの臨床経過、繰り返す移動性皮膚腫脹と眼瞼周辺部での出現、好酸球分画及び血清IgE高値、抗Brugia pahangi-IgG4抗体価漸増を示した血清学検査成績より総...
原発性胆汁性肝硬変を基礎疾患に有し、著明な好酸球増多および抗イヌ回虫抗体陽性を示した1剖検例
大倉 康志, 堀 亜希子, 飯岡 弘伊, 北澤 利幸, 安 辰一, 増井 一弘, 福井 博, 林 謹子, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭, 島田 啓司, 中村 ふくみ[内山], 山崎 浩
Clinical Parasitology   17(1) 73-75   Jan 2007
症例は61歳男性で、約10年前に原発性胆汁性肝硬変(PBC)と診断され、その後代償性肝硬変として外来通院中であった。皮疹、発熱が出現し、トランスアミナーゼも上昇し、更に腹水貯留と顕著な好酸球増多を認め、入院となった。寄生虫疾患の可能性を考慮したスクリーニング検査にてイヌ回虫幼虫感染が疑われた。副腎皮質ホルモン投与を開始し、血清診断にてT.canis感染が強く疑われた。アルベンダゾールの追加投与を検討中に食道静脈瘤の破裂から肝不全が進行し、DIC及び肺炎も合併して死亡した。剖検の主診断はPB...
牛唾液腺由来パロチンによる肝細胞の脂肪化抑制機序の解析
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 木村 孝一, 濱嵜 秀久
日本唾液腺学会誌   47 12-12   Nov 2006
【消化管寄生虫症の最近の話題】 回虫症・アニサキス症・旋尾線虫症
吉川 正英, 松村 雅彦, 山尾 純一, 美登路 昭, 豊原 眞久, 森安 博人, 上田 重彦, 中谷 敏也, 山根 佳子, 王寺 幸輝, 石坂 重昭, 赤尾 信明
G.I.Research   14(4) 357-363   Aug 2006
回虫は土壌媒介性寄生虫疾患のひとつで,かつては日常よく診る病気であった.激減したが,なおも時に遭遇する.最近の報告では単数寄生の胆道系などへの迷入例が多い.アニサキス症・旋尾線虫症は,日本人の食習慣と密接に関係する.旋尾線虫症もアニサキス症に類似するが,その病因解明の歴史は比較的最近である.アニサキス症・旋尾線虫症は,消化管外移行もある.本稿では,自験例を紹介しながら,回虫症・アニサキス症・旋尾線虫症を解説する(著者抄録)
(9)マクロファージ活性化に伴う肝細胞の脂肪化機構
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   51(3) 165-166   May 2006
Ishizaka S, Ouji Y, Yoshikawa M, Nakatani K
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)   330 387-399   2006   [Refereed]
抗旋毛虫抗体陽性を示し,クマ肉生食により感染したと思われるウェステルマン肺吸虫症
吉川 正英, 王寺 幸輝, 守屋 圭, 斉藤 恒, 石坂 重昭, 櫻井 正樹, 森井 武志, 福岡 篤彦, 浜田 薫, 木村 弘, 高群 美和, 殿村 恭代, 矢倉 一, 形岡 博史, 上野 聡, 中村 ふくみ[内山], 広松 賢治, 名和 行文
Journal of Nara Medical Association   56: 253-259(5-6) 253-259   Dec 2005
昭和50年生男.3回の交通事故外傷や大量飲酒による5回の救急搬送入院歴がある.6ヵ月前に急性腎不全・貧血・腰椎と肋骨骨折,肝挫傷にて他院に入院となり一時的透析導入などにより徐々に回復したが,経過中に左上肢脱力・筋萎縮,胸水貯留,末梢血好酸球増加,左下腿遠位側の皮下硬結をきたした.2ヵ月前の退院後,血性痰の排出と微熱を認め,外傷性左側頭部皮下動脈瘤切除を施行後に左上肢脱力・筋萎縮の精査目的で紹介入院となった.入院後の下腿皮下硬結部の生検では虫体や好酸球浸潤は認めず,臨床症状やmultipul...
牛唾液腺由来パロチンサブユニットの部分合成ペプチドP-10による肝細胞の活性化
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 奥村 一, 木村 孝一
日本唾液腺学会誌   46 102-103   Nov 2005
牛唾液腺由来パロチンの部分合成ペプチドP-10による肝細胞の脂肪化抑制作用
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 古澤 良雄, 木村 孝一
日本唾液腺学会誌   46 17-18   Nov 2005
培養肝細胞における牛唾液腺由来パロチッド・サブユニット(PS)の合成ペプチドの影響について
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   50, 50-52.(3) 168-170   May 2005
イヌ回虫幼虫ES抗原に高い抗体価を示したネフローゼ症候群再燃例
吉川 正英, 王寺 幸輝, 石坂 重昭, 岩野 正之, 成 智煕, 斉藤 能彦, 広松 賢治, 中村 ふくみ[内山], 名和 行文
Clinical Parasitology   15: 47-49(1) 47-49   Feb 2005
50歳男.5年前に微小変化型ネフローゼ症候群を発症した.以来ステロイド加療を継続し,約1年前に離脱後,尿蛋白陰性の状態が続いていたが,今回突然の皮疹出現とともに尿蛋白が陽性化した.好酸球増加も認めたため寄生虫抗体スクリーニングを行ったところイヌ回虫幼虫ES抗原に陽性を示した.皮疹部皮膚生検では真皮全層に血管壁の膨化,周辺にリンパ球・好酸球浸潤を認め,アレルギー性血管炎が疑われた.ステロイド治療を行い,尿蛋白はいったん減少したが再上昇し,駆虫剤(アルベンダゾール)を併用したところ再び減少,以...
B cell activator作用を有する牛唾液腺由来 パロッチド・サブユニット(PS)による肝癌抑制効果
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
Minophagen Medical Review   49(4) 233-235   Jul 2004
in vitro肝免疫研究に応用可能なES細胞から分化した高増殖性,高代謝機能を有する肝細胞
王寺 幸輝, 石坂 重昭, 城井 啓, 吉川 正英, 栗山 茂樹
Minophagen Medical Review   48(3) 124-127   May 2003
HNF-3βをES細胞内にプラスミドを用いて強制発現させ,FGF-2等のES細胞の肝細胞への分化誘導促進等の作用をするとされる物質をα-MEM培地に添加することで,肝細胞への分化誘導を検討した.肝細胞への分化の確認は,免疫染色及び組織染色によって行った.HNF-3βをES細胞内にプラスミドを用いて強制発現させて1ヵ月間培養したところ,肝細胞に分化したことが染色にて確認できたと共に電子顕微鏡でも形態学的に分化を確認できた.得られた細胞は高増殖能,高代謝機能を備えていることが確認できた
ES細胞由来肝細胞スフェロイド体は高い増殖性と肝代謝機能を有する
吉川 正英, 王寺 幸輝, 石坂 重昭
肝臓   44(Suppl.1) A108-A108   Apr 2003
全身痙攣で発症し脳腫瘍疑診下の術中に這出する虫体を摘出した脳マンソン孤虫
吉川 正英, 西村 文彦, 城井 啓, 王寺 幸輝, 美留町 潤一, 石坂 重昭, 野林 美里, 横田 浩, 井田 裕己, 平林 秀裕, 榊 壽右, 瓦谷 英人, 吉治 仁志, 富永 謙太郎, 福井 博, 内山 ふくみ, 名和 行文
Clinical Parasitology   13(1) 129-131   Feb 2003
64歳男.高血圧,高尿酸血症を有し,年に2〜3度の鶏肉(ささみのさしみ)を生食することがあった.夕食後より発語緩慢となり,全身脱力と共に痙攣が出現した.頭部単純CTで,左後頭葉に内部に一部高吸収域を伴う約1.0cm大の低吸収域を認め,造影により均一に増強された.MRIではT1強調画像で左後頭葉の脳溝消失,T2強調画像でその部は高信号の広範脳浮腫を認めた.T1ガドリニウム造影では浮腫部の中心に線状造影物が明瞭化した.転移性脳腫瘍を疑い,定位的脳腫瘍摘出術を施行した.術中,病変部より活動虫体の...
糖尿病に合併し体重減少と水様下痢を主訴としたアメーバ性腸炎の1例
山根 佳子, 松森 篤, 米田 諭, 中谷 敏也, 西村 公男, 吉川 正英, 城井 啓, 王寺 幸輝, 美留町 潤一, 石坂 重昭, 藤井 久男
Clinical Parasitology   13(1) 66-68   Feb 2003
43歳男.体重減少と頻回の水様下痢便を主訴とした.諸検査にて大腸型クローン病とアメーバ性大腸炎が疑われ,いづれにも有効なメサラジン(1500mg/日)及びメトロニダゾール(750mg/日)による併用治療を開始した.その後,血清アメーバ抗体価は200倍と陽性であることが判明し,メトロニダゾールの単独療法とした.血清アメーバ抗体価陽性をはじめとする臨床情報提供後の再診査にてアメーバ性大腸炎との訂正報告を得たため,PAS染色組織標本を取り寄せ検索したところ,赤血球を貪食する赤痢アメーバ栄養体を確...
腸閉塞症状をきたした旋尾線虫幼虫type X感染例
吉川 正英, 城井 啓, 王寺 幸輝, 美留町 潤一, 西村 文彦, 横田 浩, 石坂 重昭, 米田 諭, 松森 篤史, 山根 佳子, 安藤 稔, 西村 公男, 山尾 純一, 福井 博, 内山 ふくみ, 名和 行文, 赤尾 信明
Journal of Nara Medical Association   54(1) 43-47   Feb 2003
53歳男.上腹部痛を契機に腹部立位単純レントゲンにて小腸に鏡面形成を認め,腸閉塞の疑いで入院となった.検尿は異常なく,白血球数正常,CRP1.6mg/dl,肝機能正常で腹部超音波検査では軽度の脂肪肝と両側腎結石を認めた.絶食と補液にて腹痛は数日で軽快したが,上部及び下部消化管内視鏡検査では胃炎及び大腸ポリープを認める以外は異常はなかった.血清中に12種類の寄生虫抗原に対する抗体は陰性であったが,症状が出現する前日にホタルイカの生食をしていたことから,旋尾線虫幼虫type Xの感染を疑い,近...
Journal of Biomedical Materials Research   54, 519-524.    2001

Conference Activities & Talks

 
阪上雅治, 阪上雅治, 王寺幸輝, 北原糺, 吉川正英
日本再生医療学会総会(Web)   2019   
井口 直彦, 桐山 敬生, 平位 暢康, 王寺 幸輝, 形岡 博史, 杉江 和馬, 吉川 正英
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   30 Jun 2018   
赤松 尚明, 吉川 正英, 山田 稔, 楊 孝治, 平位 暢康, 王寺 幸輝, 有薗 直樹
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   30 Jun 2018   
王寺幸輝, 河合紀和, 阪上雅治, 吉川正英
日本再生医療学会総会(Web)   2018   
セイロン鉤虫症は海外渡航時に注意すべき感染症である 日本人4症例の検討
吉川 正英, 王寺 幸輝, 中村 ふくみ[内山], 有薗 直樹, 山田 稔, 赤松 尚明, 賀屋 大介, 片浪 雄一, 眞木 良祐, 大場 雄一郎
グローバルヘルス合同大会プログラム・抄録集   Nov 2017   
2009年にマレーシアにて感染したセイロン鉤虫症例 海外感染した日本人の同症第一確定例
赤松 尚明, 山田 稔, 有薗 直樹, 楊 孝治, 王寺 幸輝, 吉川 正英
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2017   
奈良医大感染症センター寄生虫専門外来10年の経験
平位 暢康, 吉川 正英, 中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 今井 雄一郎, 藤倉 裕之, 吉井 誠也, 吉原 真吾, 今北 菜津子, 小川 拓, 小川 吉彦, 米川 真輔, 平田 一記, 菱矢 直邦, 梶田 明裕, 白石 直敬, 佐藤 公俊, 福森 達也, 辻本 和徳, 中川 智代, 宇野 健司, 笠原 敬, 前田 光一, 古西 満, 武山 雅博, 大西 智子, 片浪 雄一, 忽那 賢志, 三笠 桂一
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2017   
ヒト末梢血由来細胞傷害性γδT細胞は膠芽腫細胞株を殺傷する
中澤 務, 中村 光利, 朴 永銖, 本山 靖, 新 靖史, 弘中 康雄, 中川 一郎, 西村 文彦, 松田 良介, 丸谷 明子, 王寺 典子, 辻村 貴弘, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 中瀬 裕之
日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集   Jun 2014   
同一グループ内で2人が発症した熱帯熱マラリアの事例
中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 吉川 正英
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2014   
アトバコン耐性関連遺伝子の1つに変異が見られた原虫による熱帯熱マラリアの一例
福盛 達也, 中村 ふくみ[内山], 米川 真輔, 宇野 健司, 笠原 敬, 小川 拓, 前田 光一, 古西 満, 王寺 幸輝, 石上 盛敏, 狩野 繁之, 吉川 正英, 三笠 桂一
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2014   
本邦における過去5年間のアメーバ性肝膿瘍の文献的検討
北浦 美帆, 中村 ふくみ[内山], 王寺 幸輝, 吉川 正英
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2014   
わが国の糞線虫症の現況 2000-2013年文献報告例の検討
吉川 正英, 王寺 幸輝, 中村 ふくみ[内山], 名和 行文
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2014   
先天性トキソプラズマ症の1例 次の妊娠を考える母親の管理について
中村 ふくみ[内山], 成瀬 勝彦, 常見 泰平, 林 環, 新居 育世, 高橋 幸博, 王寺 幸輝, 吉川 正英
日本臨床寄生虫学会大会プログラム・講演要旨   Jun 2013   
免疫活性パロチッド(P-10)による肝細胞の脂肪化抑制
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英
日本免疫学会総会・学術集会記録   Nov 2005   
リンパ球由来Wnt-10bは毛包器官形成に重要な因子である
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
日本免疫学会総会・学術集会記録   Nov 2005   
Nkx2.2遺伝子導入によって促進されるインスリン-産生細胞への胚幹細胞の分化(Differentiation of embryonic stem cells into insulin-producing cells promoted by Nkx2.2 gene transfer)
城井 啓, 王寺 幸輝, 杉江 祐子, 斉藤 恒, 守屋 圭, 石坂 重昭, 福井 博, 吉川 正英
日本発生生物学会大会講演要旨集   May 2005   
ES細胞の細胞移植療法の基礎検討 肝障害マウスへの経脾的移植
守屋 圭, 斉藤 恒, 杉江 祐子, 王寺 幸輝, 石坂 重昭, 福井 博, 吉川 正英
日本発生生物学会大会講演要旨集   May 2005   
牛唾液腺由来パロチンサブユニットの部分合成ペプチドP-10による肝細胞の活性化
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 奥村 一, 木村 孝一
日本唾液腺学会抄録集   Dec 2004   
免疫活性による皮膚上皮細胞分化メカニズムの解明
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
日本免疫学会総会・学術集会記録   Nov 2004   
唾液腺由来パロチンおよびパロチン合成ペプチドによるWnt産生と抗腫瘍作用
石坂 重昭, 王寺 幸輝, 吉川 正英, 奥村 一, 木村 孝一, 古澤 良雄
日本唾液腺学会誌   Nov 2004   
牛唾液腺由来パロチンサブユニット(PS),PSの合成ペプチドP-10,P-20,Lipopolysaccharide(LPS),Concanavalin(Co)A,recombinant IL-1を細胞の刺激に供した.PSによるリンパ球でのWnt-1,Wnt-10b産生は共に抑制したが,P-10,P-20では増大し,IL-1,ConA,LPSでも増大した.ヒト・マウス肝癌細胞に対しては,PSおよびP-10,IL-1は増殖を抑制し,Wnt-1産生を著明に抑制した.一方,ヒト正常肝細胞ではPS...
免疫活性による皮膚上皮細胞から毛包細胞への分化制御
王寺 幸輝, 吉川 正英, 石坂 重昭
日本免疫学会総会・学術集会記録   Nov 2003   
唾液腺由来パロチンによるWnt及び可溶性Frizzled receptor産生の制御
石坂 重昭, 木本 誠, 古川 正英, 王寺 幸輝, 奥村 一, 木村 孝一, 古澤 良雄
日本唾液腺学会誌   Nov 2003   
T,B activatorによるWnt-10B産生の制御
石坂 重昭, 吉川 正英, 木本 誠, 王寺 幸輝
日本免疫学会総会・学術集会記録   Oct 2002   
Polyethyleneimine-chitosan-plasmid複合体を用いた新規遺伝子導入系の開発
王寺 幸輝, 林 由香, 川瀬 雅也, 八木 清仁, 倭 英司, 宮崎 純一
日本生物工学会大会講演要旨集   Aug 2001   
リガンド修飾デンドリマーを用いたオーダーメード培養基材の開発
川瀬 雅也, 王寺 幸輝, 東山 真二, 八木 清仁
人工臓器   Aug 2000   

Research Grants & Projects

 
Study of embryonic stem cells
Grant-in-Aid for Scientific Research
Project Year: 2001   
Research on differentiation of sensory cells