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2017年1月

【腎臓病学の課題と未来-Nephrology Frontier誌の足跡と貢献-】臨床腎臓病学の課題と将来展望 腎炎、ネフローゼ症候群などについて

Nephrology Frontier
  • 清水 芳男

15
4
開始ページ
232
終了ページ
236
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)メディカルレビュー社

腎炎・ネフローゼ症候群は病態が解明されてはいない状況で、予後が改善している。一方、腎生検による病理学的な診断が必要であり、治療においても副作用が少なくない薬剤が使用される。このような問題を改善するため、非侵襲的な検査法としてのオミックス解析を駆使した血液・尿などのバイオマーカー探索や、病理組織画像の遠隔診断の試みが行われている。治療に関しては、分子標的薬が使われ始めている。これらの試みは、期待が持てると同時に問題点も残されている。(著者抄録)

リンク情報
URL
https://search-tp.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2017&ichushi_jid=J03708&link_issn=&doc_id=20161229300002&doc_link_id=%2Fai1nephc%2F2016%2F001504%2F003%2F0232-0236%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fai1nephc%2F2016%2F001504%2F003%2F0232-0236%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif
ID情報
  • ISSN : 1346-9630
  • ISBN : 9784779218354
  • 医中誌Web ID : 2017066200

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