MISC

2018年

外から見た家政学 ~江戸の色を学ぶ<br>―関東支部若手の会活動報告(平成29年度)-

一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
  • 竹内 晶子
  • ,
  • 濱田 仁美
  • ,
  • 徳野 裕子
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  • 小長井 ちづる
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  • 大槻 祐子
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  • 佐藤 清香
  • ,
  • 芝崎 本実
  • ,
  • 平田 麻里子
  • ,
  • 矢部 えん

70
0
開始ページ
210
終了ページ
210
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11428/kasei.70.0_210
出版者・発行元
一般社団法人 日本家政学会

目的 関東支部若手の会では、様々な企画を通して、新しい視点での家政学の魅力を見出し、若手や異分野の研究者にも興味を持ってもらうことを目的とした。平成29年度の活動では日本文化の染めを学びながら、海外から見た家政学の魅力を学ぶ機会を設けた。<br>方法 平成29年9月、「外から見た家政学~江戸の色を学ぶ~」をテーマに、染め工房物見学、型染め体験会と講演会を実施した。<br>結果 見学・体験会は東京都内にある染め工房にて江戸より続く、染めものの歴史や着物について学んだ後、実際に参加者それぞれが「型染め」を体験した。参加者の多くは、実際に染めものをする工程を見たり、体験したことがなかったため、工房ではその技術や染料、布などの材料について多くの質問が出ていた。講演会では、イギリス出身の着物研究者を講師にお招きし、海外から見た日本の着物や布について、伝統美だけではないファッションという観点からのご講演を行っていただいた。海外からは日本の服飾や被服をどのようにとらえているのか、見ているのかなど、普段とは異なる視点だからこそ知り得た情報を学ぶことができた。さらに体験会と講演会のテーマにつながりがあったことで、家政学への興味をより深めることができたという参加者の意見も多かった。今後も見学や体験を取り入れることで、より満足度の高い企画を提供でき、家政学へ興味を持ってもらう一助となると考えている。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11428/kasei.70.0_210
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007420589

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