田代暢哉 (Nobuya TASHIRO) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 一般社団法人プラントヘルスケア研究所代表理事
: 佐賀大学農学部招聘教授（植物病制御学）

学位: 博士（農学）(1999年10月九州大学　https://ci.nii.ac.jp/naid/500000184827)

連絡先: tashirongreen12gmail.com
J-GLOBAL ID: 200901089641681910
researchmap会員ID: 0000030096

研究キーワード

5

研究分野

1

環境・農学 / 植物保護科学 /

経歴

10

2021年4月 - 現在

佐賀大学農学部, 招聘教授（植物病制御学）
2020年5月 - 現在

一般社団法人プラントヘルスケア研究所, 代表理事
2017年4月 - 2020年3月

佐賀県上場営農センター, 研究部, 主査
2013年4月 - 2017年3月

佐賀県上場営農センター, 所長
2008年4月 - 2013年3月

佐賀県上場営農センター, 副所長（兼研究部長）
2007年4月 - 2008年3月

佐賀県上場（うわば）営農センター, 研究部, 部長
2002年4月 - 2007年3月

佐賀県果樹試験場, 専門研究員（兼病害虫研究室長）
1993年4月 - 2002年3月

佐賀県果樹試験場病害虫研究室, 室長
1986年4月 - 1993年3月

佐賀県果樹試験場, 病害虫研究室, 研究員
1979年4月 - 1986年3月

佐賀県畑作試験場, 畑作物研究室, 研究員

学歴

1

1975年4月 - 1979年3月

佐賀大学, 農学部, 農学科植物病理学教室

委員歴

13

2022年4月 - 現在

九州病害虫防除推進協議会運営委員
2020年6月 - 現在

日本植物病理学会EBC研究会運営委員
2007年1月 - 現在

農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業, 一次（書面）審査委員研究課題評価分科会委員
2004年4月 - 2020年5月

日本植物病理学会EBC研究会運営委員代表
2016年4月 - 2017年3月

日本植物病理学会第28回土壌伝染病談話会開催地委員長
2011年4月 - 2016年3月

日本植物病理学会評議員
2012年1月 - 2015年12月

日本植物病理学会編集幹事
2013年4月 - 2015年3月

日本植物病理学会九州部会長
2012年7月 - 2013年3月

有機農業標準栽培技術指導書作成委員
2007年4月 - 2013年3月

九州病害虫防除推進協議会運営委員長
2006年4月 - 2013年3月

九州病害虫防除推進協議会評議員
2009年2月 - 2010年1月

九州病害虫研究会会長
2005年10月 - 2006年3月

農林水産省総合的病害虫管理（IPM）検討会, 果樹専門委員

受賞

5

2016年12月

佐賀県農林水産部長表彰, 果樹類の薬剤防除におけるハード及びソフト面の改善に関する技術開発

田代暢哉
2016年12月

農林水産技術会議農業技術功労者表彰, 果樹病害虫防除における薬剤散布技術の開発と普及

田代暢哉
2015年3月

日本植物病理学会学会賞, EBCの概念に基づいた果樹病害防除技術の改善に関する研究

田代暢哉
1991年2月

佐賀県知事表彰

田代暢哉
1989年6月

日本植物病理学会学術奨励賞, ジャガイモそうか病に関する研究

田代暢哉

論文

101

First report of fludioxonil resistance isolate of Colletotrichum fructicola emerging on strawberry in Japan

Akiko Furuta, Yoichi Ide, Nobuya Tashiro, Motoaki Kusaba

Journal of General Plant Pathology 2024年4月16日査読有り
PCR–RFLP analysis for detecting potential QoI and CAA fungicide resistance in onion and lettuce downy mildews

Hideo Ishii, Gerd Stammler, Shuhei Yamabe, Nobuya Tashiro, Yuichi Yamaoka

Journal of Plant Diseases and Protection 130 985-990 2023年3月18日査読有り
ジフェノコナゾール剤と保護殺菌剤の混用によるナシ黒星病発病抑制効果

井手洋一, 冨田恭範, 大谷徹, 宮崎英一郎, 田代暢哉

日本植物病理学会報 88(2) 105-114 2022年5月25日査読有り最終著者
タマネギべと病の卵胞子形成罹病茎葉混和土壌を接種源とした一次感染発病株作出試験法

草場基章, 有田悠花, 江下瑞姫, 古田明子, 田代暢哉, 井手洋一

九州病害虫研究会報 67 1-8 2021年11月査読有り
Real-Time PCR Detection of the Onion Downy Mildew Pathogen Peronospora destructor From Symptomless Onion Seedlings and Soils

Kazuki Fujiwara, Hiroyoshi Inoue, Ryoichi Sonoda, Yutaka Iwamoto, Motoaki Kusaba, Nobuya Tashiro, Atsushi Miyasaka

Plant Disease 105(3) 643-649 2021年3月査読有り
Emergence of Benzimidazole- and Strobilurin-Quinone Outside Inhibitor-Resistant Strains of Colletotrichum gloeosporioides sensu lato, the Causal Fungus of Japanese Pear Anthracnose, and Alternative Fungicides to Resistant Strains

Nobuya Tashiro, Youichi Ide, Mayumi Noguchi, Hisayoshi Watanabe, Mizuho Nita

Plant Diseases - Current Threats and Management Trends 183-213 2020年4月15日査読有り筆頭著者責任著者
揮発性抗菌物質生産菌によるハウスミカン汚損防止の基礎的研究

森田智有, 龍田典子, 田代暢哉, 上野大介, 染谷孝

環境技術 49(2) 98-106 2020年3月査読有り
Postharvest anthracnose on Satsuma mandarin orange caused by Colletotrichum fioriniae

Nobuya Tashiro, Ayako Urakawa, Kazuyuki Shoji, Yoichi Matsuo, Toyozo Sato

Journal of General Plant Pathology 84(5) 381-385 2018年9月査読有り筆頭著者責任著者
ボルドー液と水和硫黄剤を用いたJAS有機栽培に適合したウンシュウミカンにおける主要病害およびミカンサビダニの防除体系と開閉式雨よけ施設の導入効果

井手洋一, 納冨麻子, 衞藤友紀, 口木文孝, 野口真弓, 田代暢哉

九州病害虫研究会報 63 14-22 2017年11月査読有り最終著者
Synergistic Effect of a Mixture of Benzimidazole and Iminoctadine Triacetate for the Preharvest Control of Benzimidazole-Resistant Penicillium digitatum, a Causal Agent of Citrus Green Mold in Japan

Nobuya Tashiro, Mizuho Nita

Citrus Pathology 91-119 2017年4月12日査読有り筆頭著者責任著者
Effects of concanamycins produced by Streptomyces scabies on lesion type of common scab of potato

Masahiro Natsume, Nobuya Tashiro, Akio Doi, Yatsuka Nishi, Hiroshi Kawaide

Journal of General Plant Pathology 83(2) 78-82 2017年3月査読有り
Study on the improvement of fruit tree disease management using evidence-based control

Nobuya Tashiro

Journal of General Plant Pathology 81(6) 470-475 2015年11月査読有り招待有り
EBCの概念に基づいた果樹病害防除技術の改善に関する研究

田代暢哉

日本植物病理学会報 81(3) 180-184 2015年8月査読有り招待有り
鹿児島県および長崎県におけるジャガイモそうか病を引き起こすStreptomyces属菌の分布

西八束, 竹内徹, 鈴木文彦, 菅康弘, 田代暢哉, 中村正幸, 岩井久

日本植物病理学会報 81(1) 22-31 2015年2月査読有り
Phytophthora palmivora によるカンキツ褐色腐敗病

田代暢哉

植物防疫 67(10) 569-576,図巻頭1p 2013年10月査読有り招待有り
強酸性土壌での Streptomyces acidiscabies によるジャガイモそうか病の発生と病原菌の諸性質

田代暢哉

植物防疫 67(3) 152-158 2013年3月査読有り招待有り
Sooty spot caused by Cladosporium cladosporioides in postharvest Satsuma mandarin grown in heated greenhouses

Nobuya Tashiro, Mayumi Noguchi, Youichi Ide, Fumitaka Kuchiki

Journal of General Plant Pathology 79(2) 158-161 2013年査読有り筆頭著者責任著者
Identification of potato scab-causing Streptomyces sp occurring in strongly acidic soils in Saga Prefecture in Japan

Nobuya Tashiro, Kayo Manabe, Akihiko Saito, Kiyotaka Miyashita

Journal of General Plant Pathology 78(5) 353-359 2012年9月査読有り筆頭著者責任著者
First report of Phytophthora palmivora as a causal pathogen of citrus brown rot in Japan

Nobuya Tashiro, Seiji Uematsu, Youichi Ide, Masafumi Matsuzaki

Journal of General Plant Pathology 78(3) 233-236 2012年5月査読有り筆頭著者責任著者
Emergence and frequency of highly benzimidazole-resistant , pathogen of Japanese pear anthracnose, after discontinued use of benzimidazole

Nobuya Tashiro, Kayo Manabe, Youichi Ide

Journal of General Plant Pathology 78(3) 221-226 2012年5月査読有り筆頭著者責任著者

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MISC

311

タマネギべと病の発病条件:分生子濃度と温度の検討

田代暢哉, 浦川綾子, 中山伸一, 宮崎尚子, 宮口邦子, 田中義樹

日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2020 2020年
タマネギべと病の主要登録殺菌剤による二次感染発病抑制効果:散布間隔の平均が13~17日になった5試験事例のメタアナリシス

田代暢哉, 正司和之, 荷田瑞穂, 中山伸一, 宮崎尚子, 浦川綾子, 宮口邦子, 田中義樹

日本農薬学会大会講演要旨集 45th 2020年
タマネギべと病の発生土壌と雨滴発生装置を用いた一次感染発病株の作出による発病ポテンシャル評価

田代暢哉, 浦川綾子, 中山伸一, 宮崎尚子, 宮口邦子, 川内孝太, 田中義樹

日本植物病理学会報 86(1) 2020年
タマネギべと病の二次感染発病直後からでもアジュバントを加用した殺菌剤併用散布で収量低下を回避できる

田代暢哉, 中山伸一, 宮崎尚子, 宮口邦子, 浦川綾子, 川内孝太, 田中義樹

日本植物病理学会報 86(1) 2020年
定植前のセル成型トレイ苗への殺菌剤散布によるタマネギべと病の一次感染発病予防:定植前後の体系散布効果の解析から

田代暢哉, 中村吉秀, 江頭桃子, 中山伸一, 宮崎尚子, 宮口邦子, 浦川綾子, 田中義樹

九州病害虫研究会報 66 2020年
タマネギべと病の全身発病症状の再現と病斑形成の規則性

田代暢哉, 川上顕, 川上顕, 高木里歩, 浦川綾子, 中山伸一, 宮崎尚子, 園田亮一, 藤原和樹, 田中義樹 …

日本植物病理学会報 85(1) 2019年
タマネギべと病菌の分生子発芽に及ぼす温度,pH,光の影響

田代暢哉, 浦川綾子, 園田亮一, 川上顕, 川上顕, 中山伸一, 宮崎尚子, 藤原和樹, 田中義樹, 宮坂篤

日本植物病理学会報 85(1) 2019年
べと病多発生土壌で育成したタマネギ幼苗におけるべと病菌卵胞子の形成

渡邊幸子, 菖蒲信一郎, 福永正照, 中島寿亀, 田代暢哉

日本植物病理学会報 85(1) 2019年
国内産タマネギべと病菌及びレタスべと病菌からのCesA3遺伝子の検出とシークエンス解析

石井英夫, STAMMLER G., 田代暢哉

日本植物病理学会報 85(1) 2019年
ハウスミカンにおけるスワルスキーカブリダニを導入したミカンハダニ防除体系の検討

川内孝太, 田代暢哉, 田中義樹

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 63rd 2019年
施設ミカンにおけるスワルスキーカブリダニを導入したミカンハダニ防除体系の検討

川内孝太, 田代暢哉, 田中義樹

日本ダニ学会誌 28(1) 2019年
マルチ栽培によるタマネギべと病一次感染発病株の発生抑制と収量向上

正司和之, 正司和之, 田代暢哉, 浦田貴子, 中山伸一, 宮崎尚子, 浦川綾子, 松尾洋一, 松尾洋一, 田中義樹

九州病害虫研究会報 65 2019年
タマネギべと病の二次感染予防に用いられる殺菌剤へ加用した各種展着剤の発病抑制効果に及ぼす影響

田代暢哉, 菖蒲信一郎, 渡邊幸子, 中山伸一, 宮崎尚子, 浦川綾子, 安河内千鶴, 宮口邦子, 川内孝太, 田中義樹

日本農薬学会大会講演要旨集 44th 2019年
タマネギべと病菌の感染は葉鞘分岐部で生じ,病斑は連続した葉位の葉身上に規則的に離れて形成される

田代暢哉, 浦川綾子, 中山伸一, 宮崎尚子, 川内孝太, 田中義樹, 草場基章

日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2019 2019年
天敵が主役の<w天>防除体系「新・果樹のハダニ防除マニュアル」

外山晶敏, 岸本英成, 舟山健, 小松美千代, 伊藤慎一, 高部真典, 清水健, 中井善太, 福田寛, 澤村信生 …

農研機構果樹茶業研究部門成果情報(Web) 2019 2019年
タマネギべと病の本圃における一次感染時期の推定

田代暢哉, 正司和之, 松尾洋一, 高木里歩, 草場基章

日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2018 2018年
タマネギべと病全身感染株の発生抑制に有効な殺菌剤

田代暢哉, 菖蒲信一郎, 正司和之, 中山伸一, 松尾洋一

日本農薬学会大会講演要旨集 43rd 2018年
Rhizopus oryzaeによるカンキツ黒かび病(病原追加)

田代暢哉, 浦川(尾形)綾子, 正司和之, 松尾洋一

日本植物病理学会報 84(1) 2018年
タマネギべと病の二次感染予防剤に対するカチオン系展着剤の加用効果

田代暢哉, 正司和之, 正司和之, 川内孝太, 松尾洋一

九州病害虫研究会報 64 2018年
平成28年度農業技術功労者表彰農林水産技術会議会長賞受賞者の業績果樹類の薬剤防除におけるハード面・ソフト面の改善に関する研究

田代暢哉

JATAFFジャーナル = JATAFF journal : 農林水産技術 5(5) 33-37 2017年5月

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書籍等出版物

26

Plant Diseases - Current Threats and Management Trends

田代暢哉, 井手洋一, 野口真弓, 渡邊久能, 荷田瑞穂 (担当:分担執筆, 範囲:Section 3 Management of Plant Disease Chapter 11 Emergence of Benzimidazole- and Strobilurin-Quinone Outside Inhibitor-Resistant Strains of Colletotrichum gloeosporioides sensu lato, the Causal Fungus of Japanese Pear Anthracnose, and Alternative Fungicides to Resistant Strains)

IntechOpen, London 2020年4月 (ISBN: 9781789851151) 査読有り
今さら聞けない農薬の話きほんのき

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:第4章果樹の農薬選び)

農山漁村文化協会 2019年12月 (ISBN: 9784540192043)
Citrus Pathology

田代暢哉, 荷田瑞穂 (担当:分担執筆, 範囲:Chapter 5. Synergistic Effect of a Mixture of Benzimidazole and Iminoctadine Triacetate for the Preharvest Control of Benzimidazole-Resistant Penicillium digitatum, a Causal Agent of Citrus Green Mold in Japan)

IntechOpen, London 2017年4月 (ISBN: 9789535130727) 査読有り
Phytophthora 疫病

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:Phytophthora palmivora によるカンキツ褐色腐敗病)

日本植物防疫協会 2015年3月査読有り
カンキツの病害虫 (防除ハンドブック)

田代暢哉, 増井伸一 (担当:共著)

全国農村教育協会 2014年2月 (ISBN: 9784881371770) 査読有り
有機栽培技術の手引（果樹・茶編）

(担当:分担執筆, 範囲:pp.118-141, pp.172-174, pp193-194)

一般財団法人日本土壌協会 2013年3月
病害虫防除技術の最前線第15集：九州病害虫防除推進協議会連絡試験成果集温州ミカン病害虫防除の合理化を図るための各種マシン油乳剤の特性解明

田代暢哉

九州病害虫防除推進協議会 2008年5月査読有り
だれでもできる果樹の病害虫防除―ラクして減農薬

田代暢哉

農山漁村文化協会 2007年9月 (ISBN: 4540071130)
病害虫防除技術の最前線第13集：九州病害虫防除推進協議会連絡試験成果集ブドウ枝膨病の感染成立後に発病抑制効果を有する殺菌剤の検索と効果的利用法の開発

田代暢哉

九州病害虫防除推進協議会 2007年5月査読有り
カラー版植物病原アトラス : 目でみるウイルス・細菌・菌類の世界

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:放線菌)

ソフトサイエンス社 2006年3月 (ISBN: 4881711148) 査読有り
農業総覧病害虫防除・資材編第10 巻防除資材便覧

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:的確な防除のための器具・方法防除適期判定雨量計)

農山漁村文化協会 2006年
病害虫防除技術の最前線第2集：九州病害虫防除推進協議会創立35周年記念事業カンキツ果実腐敗の防除対策

田代暢哉

九州病害虫防除推進協議会 2005年5月査読有り
環境保全型農業大事典②

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:カンキツ・病害虫特別栽培農産物・有機JAS農産物での総合防除体系メニュー)

農山漁村文化協会 2005年3月 (ISBN: 4540042769)
New Discoveries in Agrochemicals ACS Symposium Series (No. 892) (Book 892)

Masahiro Natsume, Mayumi Komiya, Fumie Koyanagi, Hiroshi Kawaide, Nobuya Tashiro, Hiroshi Abe (担当:分担執筆, 範囲:Phytotoxin produced by Streptomyces cheloniumii causing potato russet scab)

American Chemical Society 2005年1月 (ISBN: 9780841239036) 査読有り
農業総覧原色病害虫診断防除編第5巻果樹（ミカン・リンゴ）

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:カンキツ＜白紋羽病＞)

農山漁村文化協会 2002年
農業総覧原色病害虫診断防除編第5巻果樹（ミカン・リンゴ）

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:カンキツ＜軸腐病＞)

農山漁村文化協会 2001年
植物病害虫の事典

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:4. 果樹病害 4.7 ブドウ)

朝倉書店 2001年1月 (ISBN: 4254420250) 査読有り
日本植物病害大事典

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:ブドウ枝膨病，カンキツ苗立枯病)

全国農村教育協会 1999年1月 (ISBN: 9784881370704) 査読有り
植物病原菌の薬剤感受性検定マニュアル

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:ブドウ黒とう病菌)

日本植物防疫協会 1998年5月
作物病原菌研究技法の基礎−分離・培養・接種−

田代暢哉 (担当:分担執筆, 範囲:ブドウ黒とう病)

日本植物防疫協会 1995年12月

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講演・口頭発表等

107

ベンゾイミダゾール系薬剤散布前のカンキツ園から分離された青かび病菌 Penicillium italicum のベノミルに対する感受性

田代暢哉, 正司和之, 山口正洋, 石井香奈子, 石井英夫

日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2013年3月21日
ICPによるマンガンを指標としたマンゼブの簡易分析

正司和之, 山口正洋, 田代暢哉

日本農薬学会大会講演要旨集 2013年3月14日
カンキツ褐色腐敗病の感染成立前後における保護殺菌剤および浸透移行性を有する殺菌剤の散布による発病抑制効果の違い

野口真弓, 田代暢哉, 井手洋一, 口木文孝

日本植物病理学会報 2013年2月25日
Penicillium ulaiense によるカンキツひげかび病(新称)

田代暢哉, 井手洋一

日本植物病理学会報 2012年2月25日
マンゼブ水和剤およびマンゼブ・メタラキシル水和剤に展着剤を加用した場合のタマネギべと病の防除効果の変動

正司和之, 善正二郎, 山口正洋, 中島貞彦, 田代暢哉

九州病害虫研究会報 2011年11月25日
佐賀県上場地域のハウスミカンで問題となる‘にせ黄斑病’の発生を助長する要因解明

山口正洋, 中島貞孝, 池本聡美, 田代暢哉

九州農業研究発表会専門部会発表要旨集 2011年8月
2010年に果実腐敗防止剤散布前のカンキツ園から分離された緑かび病菌のベンゾイミダゾール系薬剤に対する感受性

田代暢哉, 正司和之, 山口正洋

日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2011年3月11日
Cladosporium cladosporioides によるカンキツ‘すす斑病’(新称)

田代暢哉, 口木文孝, 正司和之, 山口正洋

日本植物病理学会報 2011年2月25日
果樹カメムシ類の効果的な防除法の確立

口木文孝, 納富麻子, 田代暢哉, 井手洋一, 近藤知弥

九州病害虫研究会報 2010年11月26日
カンキツ果実腐敗の防除における耐性菌問題とその対策

田代暢哉

殺菌剤耐性菌研究会シンポジウム講演要旨集 2010年4月21日
ベンゾイミダゾール系薬剤耐性カンキツ炭疽病菌の発生

田代暢哉, 井手洋一, 中島貞彦, 正司和之

日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2010年3月30日
佐賀県北西部のハウスミカン園におけるにせ黄斑病の発生実態

田代暢哉, 中島貞彦, 山口正洋

日本植物病理学会報 2010年2月25日
初秋期のタマネギ苗に発生した細菌性の軟腐・立枯症状

正司和之, 中島貞彦, 田代暢哉

日本植物病理学会報 2010年2月25日
マイクロコロニーFISH法によるジャガイモそうか病菌検出用培地の検討

西八束, 鈴木文彦, 田代暢哉

日本植物病理学会報 2010年2月25日
根接ぎとフルアジナムの併用処理はナシ白紋羽病発病樹の回復に有効である

井手洋一, 田代暢哉, 口木文孝

九州沖縄農業研究成果情報 2009年9月18日
ハウスミカンに多発した菌核病と数種薬剤の防除効果

田代暢哉, 善正二郎, 中島貞彦

日本植物病理学会報 2009年8月25日
中晩生カンキツ品種'不知火'に発生する汚れ果症の防除で使用する殺菌剤の効率的な利用法(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨)

井手洋一, 田代暢哉, 口木文孝

日本植物病理學會報 2008年8月25日
マンゼブ水和剤に殺虫剤・殺ダニ剤を混用した場合の温州ミカン褐色腐敗病に対する防除効果の変動(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨)

田代暢哉, 山崎礼一, 井手洋一

日本植物病理學會報 2008年8月25日
佐賀県の施設栽培カンキツ園におけるミカンハダニの薬剤感受性

近藤知弥, 口木文孝, 井手洋一, 田代暢哉

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2008年3月12日
カンキツにおけるSDVおよびASGVの検定における手もみ式の簡易磨砕容器の実用性(九州部会講演要旨,平成19年度地域部会講演要旨)

井手洋一, 楢原謙次, 草野成夫, 今村正, 田代暢哉, 口木文孝

日本植物病理學會報 2008年2月20日

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所属学協会

5

共同研究・競争的資金等の研究課題

3

西日本のタマネギ産地に深刻な被害を及ぼしているべと病の防除技術の開発と普及

農林水産省革新的技術開発・緊急展開事業（地域戦略プロジェクト） 2016年10月 - 2019年9月
土着天敵と天敵製剤<w天敵>を用いた果樹の持続的ハダニ防除体系の確立

2016年 - 2018年
難防除ウイルス病から柑橘農家を救う画期的な診断法と台木の開発

2004年 - 2006年