2015年2月
食彩改善のための5色の栄養バランスに基づいた食品色の分類
経営情報研究
- 巻
- 22
- 号
- 2
- 開始ページ
- 13
- 終了ページ
- 27
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 摂南大学経営学部
食事の美味しさは味や香りが基本となるが、実際の食事から考えると外観(かたち・色・光沢)や食感などの物理特性、照明や音響などの食事環境、喫食者の心理状態・体調が大きく影響することになる。特に人が食品を選ぶ際には、まず目で外観の色を確認して品質を吟味することから、色は美味しさを判別する重要な因子だと考えられてきた。本研究ではこうした美味しさ感と色の関係に着目し、5 色で構成される栄養バランスの基準に従って色分類することで食彩(食事の色彩)を改善する手法を提案する。
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 1340-2617
- CiNii Articles ID : 120005550676
- CiNii Books ID : AN1043902X