2005年
トンネル切羽安定化工法としての長尺先受け工法に関する解析的研究
その他の研究制度
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- 競争的資金
最近のNATMトンネルでは,都市部や被りの浅い場合,また切羽の安定が確保できないような地山では施工時の切羽安定,地表面沈下抑制のために,一般に長尺先受け工や長尺の切羽ボルトを多く用いる.本研究はこれら長尺先受け工などの打設角度が安定化効果に及ぼす影響を評価するために,有限差分法と室内模型実験を用いて研究を進めている.