MISC

2011年3月

東海再処理施設での再処理試験に用いる軽水炉高燃焼度燃料等の内蔵放射能量

JAEA-Research 2011-004
  • 白井 更知
  • ,
  • 稲野 昌利
  • ,
  • 福田 一仁
  • ,
  • 小坂 一郎
  • ,
  • 山中 淳至

開始ページ
60
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-research-2011-004

東海再処理施設では燃焼度55,000MWD/tまでの軽水炉低濃縮ウラン燃料及び新型転換炉原型炉ふげんの照射燃料(MOX燃料)を用いた再処理試験を計画している。この再処理試験の実施に際しての安全性の確認は、施設内に存在する放射能量(内蔵放射能量)に基づき実施している。本報告では燃焼度55,000MWD/tまでの軽水炉低濃縮ウラン燃料及び新型転換炉原型炉ふげんの照射燃料(照射用36本燃料,照射用セグメント燃料,照射用ガドリニア燃料)を対象として安全性の確認に用いるために設定した内蔵放射能量について、計算に用いた方法・計算コード,核データライブラリ及びその計算条件について結果とともに整理し、さらに東海再処理施設の設計に用いられている軽水炉基準燃料との内蔵放射能量等を比較した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-research-2011-004
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5029456
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-research-2011-004

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