山木朝彦 (Asahiko Yamaki) - マイポータル

基本情報

所属: 鳴門教育大学大学院学校教育研究科客員教授 (名誉教授)

学位: 教育学修士(横浜国立大学)

J-GLOBAL ID: 200901059282844047
researchmap会員ID: 1000282683

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年10月 - 現在

四国 5 国立大学連携教職課程(美術)講師
2023年4月 - 現在

鳴門教育大学, 客員教授 (名誉教授)
2020年4月 - 2023年3月

鳴門教育大学, 学校教育研究科高度学校教育実践専攻教科実践高度化系（美術科教育）, 特命教授 (名誉教授)
2008年4月 - 2020年3月

鳴門教育大学大学院(学校教育研究科)教授
1999年4月 - 2020年3月

兵庫教育大学連合大学院（博士課程）併任
2004年4月 - 2008年3月

鳴門教育大学学校教育学部教授
1997年4月 - 2004年3月

鳴門教育大学学校教育学部助教授
1989年 - 1997年

大分大学教育学部助教授
1984年 - 1989年

大分大学教育学部講師

学歴

委員歴

2022年4月 - 現在

美術科教育学会, 理事（研究部所属学会誌編集委員および教科教育学コンソーシアム研究推進委員）
2019年4月 - 2022年3月

美術科教育学会, 代表理事
2013年4月 - 2019年3月

美術科教育学会, 副代表理事（事業部統括）
2008年4月 - 2013年3月

美術科教育学会, 理事（事業部所属）

論文

米国芸術教育界におけるルドルフ・アルンハイムの貢献

山木朝彦

鳴門教育大学研究紀要 34 73-84 2019年3月11日査読有り
日本美術鑑賞教育的歴史研究:学校と美術館の連携（原文中国語）

山木朝彦

中国美術教育 -(230) 2018年8月
図画工作科から美術科そして美術へ,その広がりとつながりの検討 : 教科書で教えられていること,教えられていないこと,教えるべきこと

山田芳明, 山木朝彦, 小川勝, 鈴木久人, 内藤隆, 栗原慶, Yoshiaki YAMADA, Asahiko YAMAKI, Masaru OGAWA, Hisato SUZUKI …

鳴門教育大学研究紀要鳴門教育大学編 33 169-183 2018年2月15日査読有り
地域の特性を活かした中学校美術科の教育内容 : 美術教育のラーニング・リソースとしての徳島文化財探究

山木朝彦, 小川勝, 鈴木久人, 内藤隆, 山田芳明, 栗原慶, Asahiko YAMAKI, Masaru OGAWA, Hisato SUZUKI, Takashi NAITO …

鳴門教育大学研究紀要鳴門教育大学編 33(-) 152-168 2018年2月15日査読有り
ハーバート・リードのデザイン論 : 『インダストリアル・デザイン』の精読を通して

山木朝彦

鳴門教育大学研究紀要（芸術編） 30(-) 461-475 2015年3月
英国テイト・ギャラリーの美術教育への貢献—バーバル・アイズの事例研究を通して見えてくるもの—

山木朝彦, 井上由佳, 塚田美紀

鳴門教育大学研究紀要 (教育科学編) 29(-) 82-90 2014年3月
学校と美術館の連携—日本における成果と課題—

宮脇理, 山木朝彦

- 100-110 2012年10月査読有り招待有り
Visual Thinking Strategy(VTS)の日本語教育への応用を考える

橋本智, 山木朝彦, 山木眞理子, 古賀美千留

日本語教育方法研究会誌 19(1) 2012年3月査読有り
Visual Thinking Strategies (VTS)の日本語教育への応用を考える

橋本智, 山木朝彦, 山木眞理子, 古賀美千留

日本語教育方法研究会誌 19(1) 2-3 2012年
美術教育思潮におけるリアリズム表現の受容とその問題点―モダニズム概念の再検討による戦後美術教育運動の考察をもとに―

山木朝彦

美術教育学 -(29) 563-575 2008年3月査読有り
テイト・ギャラリーの歴史及びその変貌と教育機能の現代化

山木朝彦

大学美術教育学会誌 38(no number) 367-374 2006年3月査読有り
子どもの美術とプリミティヴィズム

山木朝彦

大学美術教育学会誌巻数表記なし(26) 311-320 1993年3月査読有り
ローウェンフェルドとビューラー : ローウェンフェルドに対する現代の評価とともに

山木朝彦

美術教育学：美術科教育学会誌 11 111-117 1990年3月査読有り
美術教育における,いわゆる現象学的・実存主義的アプローチについて

山木朝彦

藝術教育學（筑波大学芸術学系芸術教育学研究室発行研究誌） 3(3) 1-15 1990年3月

MISC

書評:小松佳代子編著『美術教育の可能性: 作品制作と芸術的省察』

美術科教育学会通信 (109) PP.13-15 2022年2月20日
芸術による教育とハーバート・リード研究の現在

山木朝彦

ハーバート・リード著『芸術による教育』（フィルムアート社版) 附録 1-20 2021年3月
「緑色の太陽（高村光太郎）」（シリーズ日本の美術-伝統と文化 No.8）

山木朝彦

教育美術 77(10) 50-51 2016年10月
「"対話"して身体表現:世田谷美術館（東京都）」（美術館・教育普及のフロンティアを歩く:連載4）

山木朝彦

大分合同新聞（朝刊） (40878) 15面文化欄-15面文化欄 2012年12月31日
「信念「感動こそ原点」:大塚国際美術館（鳴門市）」（美術館・教育普及のフロンティアを歩く:連載3）

山木朝彦

大分合同新聞（朝刊） (40871) 13面文化欄-13面文化欄 2012年12月24日
「対話鑑賞で言語力向上:イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館（米国）」（美術館・教育普及のフロンティアを歩く:連載2）

山木朝彦

大分合同新聞（朝刊） (40851) 14面文化欄-14面文化欄 2012年12月3日
「アーティストと教師協力:テイト・キャラリー（英国）」（美術館・教育普及のフロンティアを歩く:連載1）

山木朝彦

大分合同新聞（朝刊） (40844) 13面文化欄-13面文化欄 2012年11月26日
鑑賞用ワークシート制作の教育的意義と方法(2) : 教材開発力の育成と求められる技能習得について

山田芳明, 山木朝彦

鳴門教育大学実技教育研究 20 19-30 2010年
新刊紹介・書評:エリオット・アイスナー『The Kind of Schools We Need :Personal Essays』

山木朝彦

美術科教育学会通信 (72) 10-13 2009年10月20日
鑑賞用ワークシート制作の教育的意義と方法 : 鑑賞教材開発に伴う技能獲得の観点から

山木朝彦, 山田芳明

鳴門教育大学実技教育研究 19 21-30 2009年
書評:橋本泰幸「ジャポニスムと日米の美術教育―濃淡の軌跡」

山木朝彦

美育文化 57(1) 51-(51) 2007年1月
「イメージ・リテラシー工場－フランスの新しい美術鑑賞法（ジャン＝クロード・フォザほか）」［文献解題］

山木朝彦

美育文化 56(3) 71-(71) 2006年5月
発達の観点から見た鑑賞教育の可能性 : パーソンズの発達観の検討から得られるもの(タイトルのみ掲載)

山木朝彦

鳴門教育大学研究紀要. 教育科学編 19 173-182 2004年
対談 21世紀の美術のために (特集どうなる美術の教育)

宮脇理, 山木朝彦

美術手帖 51(770) 101-108 1999年5月
ローウェンフェルドの科学的アプローチと現代—「視覚的アプティチュードと触覚的アプティチュードの弁別テスト」（1945年）を読む（2）

山木朝彦

教育美術 49(11) 55-57 1988年11月
ローウェンフェルドの科学的アプローチと現代—「視覚的アプティチュードと触覚的アプティチュードの弁別テスト」（1945年）を読む（1）

山木朝彦

教育美術 49(10) 31-33 1988年10月
対談:アルンハイム博士に聞く（下）—抄訳と解説

山木朝彦

美育文化 38(5) 60-61 1988年5月
対談:アルンハイム博士に聞く（上）—抄訳と解説

山木朝彦

美育文化 38(4) 62-63 1988年4月

書籍等出版物

映像メディア表現の教育的意義—感性による教育の地平から

柳沼宏寿, 赤木恭子, 佐原理, 渡邊晃一, 山木朝彦, ジャダ・カードリー, 宮脇理, 長谷海平, 佐藤昌彦, 上野行一, 岩佐まゆみ, 三木盛顕, 松永登代子, 茂木一司, 井上昌樹, 高橋延昌, 池側隆之, マリア・レツィオウ, レティシア・バルツィ, 春野修二, 笠原広一, 竹内とも子, 鈴木紗代, 甲田小知代, 神田由美子, 鈴木雅之, 中原勝, 片桐彩 (担当:分担執筆, 範囲:いま，映像メディアを学ぶ意義について(第1部「映像メディアの位相」pp.59-81))

学術研究出版（姫路） 2024年2月 (ISBN: 9784911008362)
民具・民芸からデザインの未来まで : 教育の視点から

宮脇, 理, 山木, 朝彦, 佐藤, 昌彦, 畑山, 未央 (担当:監修, 範囲:「ハーバート・リードとヴァルター・グロピウス:1930年代「優しき芸術家達の巣」における邂逅」(第4章「Cultural Exchangeのための理論と実践」pp.267-286))

学術研究出版（姫路） 2020年12月 (ISBN: 9784910415222)
今、ミュージアムにできること : せとうち美術館ネットワークの挑戦

山木朝彦, せとうち美術館ネットワーク事務局編, 主要著者, 大原謙一郎, 平山助成, 蓑豊, 宮脇理, 前田ちま子, 菅章, 今井陽子, 栗原祐司, 仲野泰生, 井上由佳, 塚田美紀, 金子宜正, 赤木里香子, 渡辺邦夫, 徳雅美, 三根和浪, 濱口由美 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「TATEの教育機能:コンテンポラリーアートと教師が出会うミュージアム」(pp.183-200))

学術研究出版（姫路） 2019年11月 (ISBN: 9784865844399)
美術教育学の現在から

山木朝彦 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第10章「20世紀から21世紀への美術教育理論の展開:モダンからポストモダンへの転換期に着目して」pp.134-149)

学術出版/ブックウェイ（姫路） 2018年3月
アートエデュケーション思考

山木朝彦 (担当:共編者(共編著者), 範囲:「ハーバート・リードが見た風景」「宮脇理博士の研究の歩み」)

学術出版/ブックウェイ（姫路） 2016年9月
教育方法学研究ハンドブック

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:第Ⅳ部「教科・領域の教育方法学研究」第6章「芸術と教育」第2節「図画工作科・美術科」pp.280-283)

学文社（東京） 2014年10月
『現代アートの本当の見方』（下記とは別書）

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:「鑑賞力を鍛える見方—よりアクティブに作品を「見る」ための３つの方法とは？」 pp.154-161)

フィルムアート社 2014年9月
現代アートの本当の学び方

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:「どうしたら批評眼ができるか？」pp.120-125「東山魁夷」pp.144-147)

フィルムアート社（東京） 2014年3月
Lesson Study in Japan（「日本の授業研究」の英訳本）

山木朝彦 (担当:共訳, 範囲:Chapter.4(6)-2, pp.125-130, Education for Art)

KEISUISHA（Hiroshima) ［渓水社:広島］ 2011年10月
教育実践の省察力をもつ教員の養成―教育実践力に結びつけることができる教員養成コア・カリキュラム

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:第2部第3章「教科・領域教育におけるコア科目の授業実践」第7節「図画工作・美術科」pp.123-143)

協同出版（東京） 2010年3月
教育実践から捉える教員養成のための教科内容学研究

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:「第7章図画工作・美術科の教科内容構成の原理と枠組み」pp.185-191, pp195-202,pp211-213,pp215-216)

学文社（東京） 2009年3月
日本の授業研究―授業研究の歴史と教師教育

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:第3章「民間教育運動における授業研究」の「民間教育運動における美術の授業研究」pp.91-94)

風間書房（東京） 2009年3月
ベーシック造形技法－図面工作・美術の基礎的表現と鑑賞－

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:「世界遺産と美術文化－歴史・地理・環境などへのひろがり」「古都京都の文化財」「姫路城の用と美」)

建帛社（東京） 2006年10月
教育実践学を中核とする教員養成コア・カリキュラム

山木朝彦 (担当:共著, 範囲:第二部実践編２章７節「図画工作・美術」)

暁教育図書（東京） 2006年9月
美術鑑賞宣言

山木朝彦, 仲野泰生, 菅章ほか39名 (担当:編者(編著者), 範囲:PP.50-56 , P.105 , PP.112-115 , PP.178-180 , PP.356-357)

日本文教出版（東京） 2003年3月 (ISBN: 4536400478)
セルフ・エデュケーション時代

フィルムアート社 2001年
緑色の太陽-表現による学校新生のシナリオ

国土社 2000年
4本足のニワトリ-現代と子どもの表現

国土社 1998年
美術教育学

建帛社 1997年
<感性による教育>の潮流-教育パラダイムの転換

国土社 1993年

もっとみる

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

美術の鑑賞教育の方法についての研究

1992年 - 2020年
Study on the Method of Art Appreciation in School

1992年 - 2020年
美術教育理論と美術思想の関係についての研究

1985年 - 2020年
戦後日本の美術教育思潮と教育運動についての研究

1982年 - 2020年
Study on the Relationship between the Thinking on the Visual Art and the Theory of Art Education in Japan

1982年 - 2020年
ビジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS)を援用した新しい日本語教育の試み

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2011年 - 2012年

橋本智, 山木朝彦, 山木眞理子, 古賀美千留
英国テイト・ギャラリーの教育普及活動における学校連携の方法と成果

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

山木朝彦, 井上由佳, 塚田美紀
美術館と学校が連携して進める美術鑑賞教育の実践的方法論の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2004年 - 2006年

山木朝彦
地域社会との連携による「生きる力」を育む美術教育プログラム及びネットワークの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2002年 - 2004年

橋本泰幸, 佐々有生, 山木朝彦, 谷口幹也, 山田芳明, 芳賀正之
集団データから判断学習するコースウェアによる集団CAIの教材開発

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1985年 - 1986年

村井護晏, 柳井智彦, 榊原典子, 山木朝彦, 冨田礼志, 松本正
Study on the Trend of Thought and the Movement of Art Education after World War (]G0002[) in Japan

社会貢献活動

せとうち美術館ネットワークアドバイザー

インタビュアー, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆, その他

- 現在
大塚美術財団評議員

その他

- 現在
第58回（令和5年度［2023年度］）教育美術・佐武賞選考委員

その他

教育美術振興会（公益財団法人）教育美術 2023年4月1日 - 2023年7月25日
国立および私立大学嘱託非常勤講師（1980年代-2024年10月までの大学名)

講師

高知大学, 筑波大学, 横浜国立大学, 兵庫教育大学修士課程, 和歌山大学, 宮崎大学, 別府大学, 大分県立厚生学院［大分県立看護科学大学の前身］

山木朝彦

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

メニュー

共著者の一覧