山越 貴水

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/15 17:54
 
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研究者氏名
山越 貴水
 
ヤマコシ キミ
所属
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
職名
室長
学位
博士(医学)(徳島大学)
その他の所属
愛知学院大学
科研費研究者番号
50423398

研究分野

 
 

受賞

 
2017年
日本基礎老化学会 若手奨励賞
 

論文

 
Kameyama A, Yamakoshi K, Watanabe A
Biochimica et biophysica acta. Proteins and proteomics   1867(1) 76-81   2019年1月   [査読有り]
Iida M, Matsuno YK, Watanabe A, Maruyama M, Kameyama A, Yamakoshi K
Archives of oral biology   97 52-58   2018年10月   [査読有り]
Takahashi D, Suzuki H, Kakei Y, Yamakoshi K, Minami Y, Komori T, Nishita M
Cell structure and function   42(2) 159-167   2017年12月   [査読有り]
Yamakoshi K, Katano S, Iida M, Kimura H, Okuma A, Ikemoto-Uezumi M, Ohtani N, Hara E, Maruyama M
Aging cell   14(4) 616-624   2015年8月   [査読有り]
Sato S, Kawamata Y, Takahashi A, Imai Y, Hanyu A, Okuma A, Takasugi M, Yamakoshi K, Sorimachi H, Kanda H, Ishikawa Y, Sone S, Nishioka Y, Ohtani N, Hara E
Nature communications   6 7035   2015年4月   [査読有り]

Misc

 
糖鎖制御異常を介したポリコーム蛋白質のがん促進機構
山越 貴水
基礎老化研究   41(3) 37-40   2017年9月
老年医学の展望 細胞老化と慢性炎症
山越 貴水
日本老年医学会雑誌   53(2) 88-94   2016年4月
ヒトの正常な体細胞には分裂可能回数に限界がある.1961年にHayflickらはヒトの体細胞を継代培養することでこの分裂限界の存在を発見した.この分裂限界に向かって進行する細胞の変化は「細胞老化」と呼ばれ,古くから個体老化やがん抑制の基礎機構として働いている可能性が指摘されてきた.しかし,アポトーシスとは異なり,細胞老化を起こしても細胞が死滅するわけではないので,細胞老化を起こした老化細胞が長期に渡り生体内に存在し続けることが予想される.近年,細胞老化を起こした細胞から,炎症作用や発がん促...
【がん幹細胞-ステムネス、ニッチ、標的治療への理解 genetic/epigenetic変異、微小環境、エネルギー代謝の特異性から見えてくる、治療抵抗性がん克服の戦略】 (第I部)がん幹細胞性 (第3章)エピジェネティクス/老化 細胞老化 老化とがん化の接点
山越 貴水, 高橋 暁子, 原 英二
実験医学   29(20) 3295-3301   2011年12月
正常な細胞にがん遺伝子の活性化やDNA傷害などが生じると、細胞周期チェックポイント機構が活性化され、細胞老化またはアポトーシスが誘導され異常細胞の増殖が阻止される。これらの現象はがん抑制機構として機能していると考えられてきた。しかし、アポトーシスとは異なり、細胞老化を起こしても細胞が死滅するわけではないので、細胞老化を起こした老化細胞が生体内に長期間存在し続けることが予想される。最近、老化細胞は炎症作用や発がん促進作用を有するさまざまな分泌タンパク質を発現する「SASP」とよばれる現象を起...
【血管老化にみるcell aging】 細胞老化研究の最前線
山越 貴水, 原 英二
Medical Science Digest   36(1) 610-613   2010年1月
ヒトの正常な体細胞には分裂可能回数に限界がある。1961年にHayflickらはヒトの体細胞を継代培養することでこの分裂限界の存在を発見した。この分裂限界に向かって進行する細胞の変化は「細胞老化」と呼ばれ、古くから癌抑制や個体老化の基礎機構として働いている可能性が指摘されてきたが、ごく最近まで生体内で細胞老化が起こることを示す証拠がなく、細胞老化は培養細胞でのみ見られる"In vitro artifact"ではないかとも言われてきた。しかし、最近、細胞老化が生体内でも起こりうることが示され...
【生命現象の動的理解を目指すライブイメージング 癌、シグナル伝達、細胞運動、発生・分化などのメカニズム解明と最新技術の開発、創薬・治療・診断への応用】 生細胞を使ったライブイメージングでみえる生命現象 CDKインヒビターp21Waf1/Cip1遺伝子発現ダイナミクスの生体内イメージング
大谷 直子, 山越 貴水, 原 英二
実験医学   26(17) 2724-2732   2008年11月
サイクリン依存性キナーゼ(CDK)インヒビターをコードするp21Waf1/Cip1遺伝子は、がん抑制遺伝子産物であるp53の最も重要な標的遺伝子の1つであり、RBタンパク質のリン酸化を抑制し、細胞周期のG1期において、細胞増殖を停止させる機能をもつ。これまで、培養細胞を用いたさまざまな研究により、DNAダメージによって誘導される細胞周期停止や、細胞老化、また細胞分化の過程においてp21Waf1/Cip1遺伝子の発現上昇が重要であることが明らかにされている。しかし、生体内におけるp21Waf...