梅津 理恵
ウメツ リエ (Rie Y Umetsu)
更新日: 11/26
基本情報
- 所属
- 東北大学 金属材料研究所 新素材共同研究開発センター 教授
- 学位
-
博士(工学)(東北大学)理学修士(奈良女子大学)
- 通称等の別名
- (旧姓など)山内 理恵
- 研究者番号
- 60422086
- ORCID iD
- https://orcid.org/0000-0003-0128-073X
- J-GLOBAL ID
- 201101013716445217
- researchmap会員ID
- 6000028070
- 外部リンク
研究分野
1経歴
7-
2020年2月 - 現在
-
2016年4月 - 2020年1月
-
2013年2月 - 2016年3月
-
2012年10月 - 2016年3月
-
2010年5月 - 2013年1月
-
2006年4月 - 2010年4月
-
2000年4月 - 2006年3月
学歴
3-
- 2000年3月
-
- 1994年3月
-
- 1992年3月
委員歴
18-
2023年6月 - 現在
-
2023年6月 - 現在
-
2023年5月 - 現在
-
2020年10月 - 現在
-
2019年4月 - 現在
-
2018年8月 - 現在
-
2015年4月 - 現在
-
2015年4月 - 現在
-
2014年4月 - 現在
-
2020年6月 - 2021年3月
-
2015年4月 - 2020年3月
-
2017年8月 - 2019年6月
-
2015年4月 - 2019年3月
-
2009年4月 - 2019年3月
-
2013年4月 - 2014年3月
-
2010年4月 - 2010年10月
受賞
15-
2014年6月
-
2009年9月
論文
229-
Journal of Alloys and Compounds 988 2024年6月15日
-
Journal of Materials Research and Technology 30 2902-2910 2024年5月1日
-
Journal of Materials Science & Technology 2024年5月
-
Journal of Alloys and Compounds 968 2023年12月15日
-
Journal of Materials Chemistry A 11(46) 25626-25638 2023年11月2日
-
IEEE Transactions on Magnetics 59(11) 2023年11月1日
-
Journal of Non-Crystalline Solids 613 2023年8月1日
-
Acta Metallurgica Sinica (English Letters) 2023年
-
Computational Materials Science 2023年1月
-
Intermetallics 151 2022年12月
-
Journal of Applied Physics 132(19) 2022年11月21日
-
Journal of Alloys and Compounds 920 2022年11月5日
-
Journal of Alloys and Compounds 920 2022年11月5日
-
Thin Solid Films 756 2022年8月31日
-
Scientific Reports 12(1) 2022年6月23日
-
Applied Physics Letters 120(23) 2022年6月6日
MISC
32-
JPS Conference Proceedings 38 011133-1-011133-6 2023年5月23日 査読有り
-
JPS Conference Proceedings 38 011138 2023年5月 査読有り
-
日本金属学会九州支部・日本鉄鋼協会九州支部・軽金属学会九州支部合同学術講演大会講演概要集 2023 2023年
-
東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター年次報告 2022 2023年
-
2023 IEEE International Magnetic Conference - Short Papers, INTERMAG Short Papers 2023 - Proceedings 2023年
-
2023 IEEE International Magnetic Conference - Short Papers, INTERMAG Short Papers 2023 - Proceedings 2023年
-
金属 93(1) 14-21 2023年1月
-
放射光 : 日本放射光学会誌 = Journal of the Japanese Society for Synchrotron Radiation Research / 日本放射光学会 編 35(2) 78-87 2022年3月
-
日本物理学会講演概要集(CD-ROM) 77(2) 2022年
-
まてりあ 60(4) 205-211 2021年4月 査読有り筆頭著者責任著者
-
応用物理学会九州支部学術講演会講演予稿集(Web) 47 2021年
-
応用物理学会九州支部学術講演会講演予稿集(Web) 46 2020年
-
Materials Transactions 60(11) 2235-2244 2019年6月 査読有り
-
Journal of the Society of Japanese Women Scientists 15(1) 1-8 2015年3月31日
-
まてりあ 54(3) 98-104 2015年3月1日
-
日本金属学会講演概要(CD-ROM) 156th 2015年
-
SPIN 4(4) 1440018 2014年12月
-
Materials Science Forum 684 139-150 2011年5月17日
-
Materials Science Forum 684 165-176 2011年5月17日
-
まてりあ 49(10) 462-470 2010年10月
書籍等出版物
8-
エヌ・ティー・エス 2023年5月 (ISBN: 9784860438425)
-
日本評論社 2021年3月 (ISBN: 9784535789302)
-
Wiely Online Library 2020年5月
-
Springer 2019年
-
Springer 2019年
-
Springer 2012年 (ISBN: 9783642209420)
-
Elsevier 2006年
-
アグネ技術センター 2003年
講演・口頭発表等
90-
15th International Conference on Materials and Manufacturing Technologies (ICMMT 2024) 2024年3月23日 招待有り
-
国際・産学連携インヴァースイノベーション材料創出プロジェクト-DEJl²MA プロジェクト-Design & Engineering by Joint Inverse Innovation for Materials Architecture(6大学連携プロジェクト)第2回公開討論会 2024年3月9日 招待有り
-
5th Polish – Japanese Workshop on Spintronics 2023年11月13日 招待有り
-
The 3rd International Symposium on Design & Engineering by Joint Inverse Innovation for Materials Architecture (DEJI2MA-3) 2023年10月20日 招待有り
-
International Conference on Materials Science, Engineering & Technology 2023年9月7日 招待有り
-
The 6th International Conference of Asian Union of Magnetics Societies (IcAUMS2023) 2023年8月14日 招待有り
-
Intermag 2023 2023年5月18日 招待有り
-
日本金属学会2023年春期(大72回)講演大会
-
2022年度日本物理学会公開講座「量子の舞台でスピンは踊る~素粒子、磁石、量子コンピューター~」 2022年11月26日
-
Asia-Pacific Conference on Condensed Matter Physics 2022 2022年11月21日 招待有り
-
The 6th International Symposium on Visualization in Joining & Welding Science through Advanced Measurements and Simulation & The 2nd International Symposium on Design & Engineering by Joint Inverse Innovation for Materials Architecture (DEJI2MA)
-
JSTさきがけ「未来材料」領域 第5回未来材料セミナー 2022年11月22日
-
2022 年度公益社団法人日本金属学会関東支部講習会『磁石・磁性材料の基礎と応用』 2022年11月11日
-
2022年度量子ビーム材料解析セミナー 「放射光を用いた磁性材料研究」 2022年10月16日
-
日本金属学会2022年秋期第171回講演大会
-
電気学会「光・熱・電気との相互作用を活用した高機能磁気デバイス技術調査専門委員会」研究会 2022年8月26日
-
日本磁気学会 第83回スピントロニクス専門研究会「テーマ:放射光がもたらすスピントロニクス研究の最前線」 2022年3月30日
-
Summit of Materials Science 2022 and Global Institute for Materials Research Tohoku User Meeting 2022 (SMS2022 & GIMRT User Meeting 2022) 招待有り
-
第35回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム「進化する発光分光で挑むサイエンス」 2022年1月8日
-
日本磁気学会 第83回スピントロニクス専門研究会「テーマ:放射光がもたらすスピントロニクス研究の最前線」 2021年11月10日
担当経験のある科目(授業)
6-
2023年1月 - 現在
-
2022年7月 - 現在
-
2022年4月 - 現在
-
2021年7月 - 2021年7月
-
2017年4月 - 2017年6月
-
2013年 - 2013年
所属学協会
6共同研究・競争的資金等の研究課題
21-
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2022年4月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 2022年6月 - 2025年3月
-
科学研究費補助金 基盤研究(C) 2022年4月 - 2024年3月
-
科学研究費補助金 基盤研究(B) 2018年 - 2020年
-
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2016年 - 2017年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(S) 2010年4月 - 2015年3月
-
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2014年 - 2015年
-
科学研究費補助金 基盤研究(B) 2013年 - 2015年
-
科学技術振興機構 さきがけ「新物質科学と元素戦略」研究領域 2012年 - 2015年
-
2013年4月
-
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 2012年 - 2013年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 2010年 - 2011年
-
日本学術振興会 二国間交流事業(露国) 2010年 - 2011年
-
日本学術振興会 二国間交流事業(米国) 2009年 - 2010年
-
科学研究費補助金 基盤研究 (S) 2006年 - 2009年
-
日本学術振興会 二国間交流事業(英国) 2007年 - 2008年
-
科学研究費補助金 若手研究 (B) 2007年 - 2008年
-
科学研究費補助金 特別研究員奨励費 (PD) 2001年 - 2003年
-
科学研究費補助金 基盤研究 (B)(2) 2001年 - 2003年
産業財産権
9学術貢献活動
8メディア報道
11-
AERAdot. 2023年12月19日 インターネットメディア
-
公益社団法人稲盛財団 3S研究者探訪 2021年3月25日 インターネットメディア
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株式会社合人社計画研究所 Wendy(素敵なシティライフのためのマンション生活情報)373号 注目のひと 2020年6月15日 会誌・広報誌
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株式会社 プランニング・オフィス社 りらく(もっと楽しく 仙台発・大人の情報誌)2019年11月号vol.255 2019年10月 新聞・雑誌
-
KHB東日本放送 チャージ 2019年8月21日 テレビ・ラジオ番組
-
TBC東北放送 Nスタみやぎ 2019年6月28日 テレビ・ラジオ番組
-
河北新報 2019年6月23日 新聞・雑誌
-
TBC東北放送 Nスタみやぎ「ニュース」 2019年6月22日 テレビ・ラジオ番組
-
NHK 仙台ラジオ ゴジだっちゃ! 2019年4月22日 テレビ・ラジオ番組
-
河北新報「時の人」 2019年4月17日 新聞・雑誌
-
朝日新聞「ひと」 2019年4月16日 新聞・雑誌
その他
8-
2016年6月 - 2016年6月CIMTEC2016:5th International Conference Smart and Multifunctional Materials Structures & SystemsにてInvited lecture の講演者として候補に挙がったことで、 “Phase Diagrams and Physical Properties of Ferromagnetic Shape Memory Heusler Alloys” の題目にてアブストラクトを提出し、6月5日に講演を行うことが決定した。Ni-Mn-Z (Z = In, Sn, Sb)系合金にて発現する、マルテンサイト構造相変態は、ある特定の組成領域において磁気相転移も同時に生じることから、変態時に磁化や電気抵抗などの諸物性が大きく変化する。一般的な形状記憶合金は、温度と応力によって変態の制御が可能であるが、これらのメタ磁性形状記憶合金は、磁場も変態を制御しうる外場として加わることから、応用面においても注目されている。この、特異な相変態の起源を探るためには、強磁性母相と弱磁性マルテンサイト相の両相の性質を把握することが非常に重要である。本講演では、Ni-Mn-Sn系合金に注目し、幅広い組成領域で、メスバウワー、中性子回折、交流磁化測定等、様々な手法で詳細に磁気特性を調べた結果を紹介する。
-
2016年4月 - 2016年4月環境発電(エネルギーハーベスティング)技術は、身の回りの微少なエネルギーから電力を作り出す要素技術であり、なかでも、振動エネルギーをエネルギー源とする発電は「振動発電」と呼ばれ、有望な環境発電技術の一つである。振動のエネルギーを電力に変換する方法として、 圧電素子(電歪材料)を用いた発電、磁歪材料の逆磁歪効果を利用した発電などが挙げられる。本研究課題では、圧電素子としてBaTiO3、磁歪材料としてFe-Ga, およびNi-Co-Mn-In合金に着眼し、これらの材料の微視的な格子歪と磁気的・電気的ドメイン構造の関連性、そして微視的なドメイン壁の移動に起因する巨視的な電歪・磁歪効果の発現機構を解明し、微小な振動を電力エネルギーに最大限変換するための材料最適化の指針を確立することを目的としている。また、これらの材料の欠点を補うべく、コンポジット材の開発までをも視野に入れている。 BaTiO3は代表的な強誘電体材料であり、複雑な構造相変態に伴い自発分極の方向が異なることで電歪特性を発現するが、実際には秩序―無秩序型相転移も複雑に絡むことが知られ、相変態の起源は明らかにはされていない。Fe-Gaも磁歪材料として高いポテンシャルを有することが知られているが、外部応力下における磁区構造を詳細に調べ、さらなる特性向上のための組織制御が次なる課題とされている。Ni-Co-Mn-Inは応力によって相変態が誘起される際に非常に大きな磁化変化を示すことから、磁歪材料として高い機能を有していると考えられているものの、物質自体の歴史が浅く、磁歪材料としての研究がほとんどなされていない。 このような状況を踏まえ、この3種の候補物質の専門家に加えて、原理解明の鍵となる微細構造観察、電場・磁場印加中におけるドメイン壁の移動を直接観測するローレンツ顕微鏡観察の専門家、そしてドメイン構造やドメイン壁移動のシミュレーションを行う理論家が集結し、このような学際的組織のもと、本研究課題を遂行することは、学術的側面だけでなく、振動発電の技術発展という意味合いにおいて応用的にも非常に意義深い。国内における「振動発電」に関する研究は、電歪・磁歪材料そのものを研究する材料系、もしくは電力エネルギーを取り出すシステムを研究する機械系の各分野に留まるケースが多いように見受けられる。本研究課題では、電歪・磁歪効果発現の原理究明を第一と考え、その目的遂行のために微細構造解析、ドメイン磁壁の直接観測、という最先端の技術を取り入れるべく組織を構築し、さらに理論による検討を加える、という点で非常に独自性が高い。廃エネルギーを有用な電気エネルギーに変換する技術は地球規模における全世界共通の課題である。学理に立脚した本研究課題を遂行することで、エネルギー問題解決の一助に繋がることが、最大の研究目的である。
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2012年10月 - 2012年10月高度情報化社会に向けて高速・大容量・低消費電力デバイスの開発が強く望まれており、スピントロニクスという分野では実用温度で安定な高スピン偏極材料の発見が待たれています。本研究では、今までにない合金系でその新規高スピン偏極材料の探索を行うと同時に、物質の原子配列を制御し、理想的な電子状態を有限温度においていかに実現させるかに着目し、材料の性能を最大限に引き出す革新的なデバイスの創製を目指します。
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2007年11月 - 2007年11月The Curie temperatures of L21 and B2-type phases in Co2MnAl Heusler alloy
社会貢献活動
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