山田 理絵
ヤマダ リエ (Rie YAMADA)
更新日: 08/20
基本情報
- 所属
- 東京大学大学院総合文化研究科附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 上廣共生哲学講座 特任助教
- 学位
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博士(学術)(2021年10月 東京大学総合文化研究科)修士(社会学)(2014年3月 筑波大学人文社会科学研究科)
- J-GLOBAL ID
- 201401004767526125
- researchmap会員ID
- B000236701
■ 専門・研究領域
・社会学。主に、精神医療の社会学、家族社会学、歴史社会学、社会問題の社会学、身体やファッションに関する社会学に関連するテーマについて考えてきました。
■ 研究課題
① 摂食障害について(2012年〜)
・摂食障害が日本の新聞でどのように報道されてきたのか、報道される内容や書き方がどのように変化したのか分析(修士論文での研究課題)
・摂食障害の「家族モデル(家族原因論)」の登場と変容の分析。(博士論文での研究課題)
② ファッション・タトゥーについて(2023年〜)
・「ファッション・タトゥー」というカテゴリー・考え方がどのように形成されてきたのか、その社会的な位置付けをめぐって人々がどのように語り、行動しているのかに関心を持って調査をはじめました。
■ 社会活動など
・摂食障害家族、当事者、治療者の会「Ohana(絆)〜食行動異常研究会partⅡ」の運営スタッフをしています。
・東京大学大学院「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」を、博士課程の副専攻として修了しました。
・国立武蔵療養所(現・(独)国立精神・神経医療研究センター)の歴史資料のアーカイブ化に、同センターの研究生として参加しました。
研究分野
1経歴
8-
2023年9月 - 現在
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2023年4月 - 現在
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2019年4月 - 現在
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2023年8月 - 2023年9月
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2021年4月 - 2022年3月
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2017年11月 - 2021年3月
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2016年4月 - 2017年9月
学歴
3-
2014年4月 - 2017年9月
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2012年4月 - 2014年3月
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2009年4月 - 2012年3月
論文
3-
博士論文 2021年10月
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更生保護学研究 15(15) 3-17 2019年12月 査読有り
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共生のための障害の哲学 2 2016年3月
MISC
7-
週刊読書人 (4月1日) 2022年4月1日 招待有り
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科学史研究 288 339 2019年1月 招待有り
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科学史研究 288 342 2019年1月 招待有り
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こころの元気+ (117) 36-39 2016年11月 招待有り
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精神看護 19(6) 2016年11月 招待有り
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精神看護 19(2) 182-184 2016年3月 招待有り
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化学史研究 42(1) 42-44 2015年3月
書籍等出版物
6-
法政大学出版局 2023年10月 (ISBN: 9784588011610)
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筑波大学医学医療系社会精神保健学分野編 2023年3月
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筑波大学医学医療系社会精神保健学分野編 2023年3月
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特定非営利法人 川崎市精神保健福祉家族会連合会 あやめ会 2021年10月
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日本精神衛生会 2018年11月
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東京大学出版会 2016年11月
講演・口頭発表等
18-
第27回日本摂食障害学会学術集会 2024年9月8日
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「グローカル/グローバル共生を考える—教育、文化、スポーツ、福祉、経済の視点から—(黄順姫先生退官記念合同研究会)」 2024年3月23日 招待有り
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UTCP研究・活動報告会(Day 2) 2024年2月16日
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職域における女性の健康セミナー(第1回)「やせの健康リスク」 2022年12月8日 招待有り
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2022年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会 2022年9月9日
-
2022年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会 2022年9月9日
-
第24回日本摂食障害学会学術集会 2021年10月10日
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"Family and Mental Illness in China and Japan" in Association for Asian Studies 2017 Annual Conference Toronto, Ontario, Canada (AAS) 2017年3月17日
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シリーズ「精神医学の哲学」(東京大学出版会)刊行記念 シンポジウム「精神医学の哲学」 2017年3月5日 招待有り
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"Mental Health/Illness in Contemporary Japan (Part1): Addiction and Self-Help Groups" in The Twentieth Asian Study Conference Japan (ASCJ) 2016年7月3日
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Tojisha Kenkyu as a way to recovery: Bethel House and psychiatry in Japan 2016年3月15日
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The 19th Harvard East Asia Society Conference 2016年2月21日
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第15回外来精神医療学会、パネルディスカッション「人格、身体、薬をめぐる病の語り:精神障害の社会科学的アプローチ」 2015年7月5日
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第43回 社会事業史学会 2015年5月9日 招待有り
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The 1st East Asian Conference for Young Sociologists 2015 2015年2月3日
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UTCP「共生のための障害の哲学」第14回研究会 2014年10月27日
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The Fourth Annual Conference of Japan Association of Human Security Studies, 2014 2014年9月6日
-
日本科学史学会 生物学史分科会 2014年5月10日
担当経験のある科目(授業)
6-
2023年9月 - 現在
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2023年4月 - 現在
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2019年9月 - 現在
-
2023年8月 - 2023年9月
共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究 2019年4月 - 2022年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 特別研究員奨励費 2016年4月 - 2018年3月
社会貢献活動
7