基本情報

所属
東京大学大学院総合文化研究科附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP) 上廣共生哲学講座 特任助教
学位
博士(学術)(2021年10月 東京大学総合文化研究科)
修士(社会学)(2014年3月 筑波大学人文社会科学研究科)

J-GLOBAL ID
201401004767526125
researchmap会員ID
B000236701

■ 専門・研究領域

・社会学。主に、精神医療の社会学、家族社会学、歴史社会学、社会問題の社会学、身体やファッションに関する社会学に関連するテーマについて考えてきました。

■ 研究課題

① 摂食障害について(2012年〜)

・摂食障害が日本の新聞でどのように報道されてきたのか、報道される内容や書き方がどのように変化したのか分析(修士論文での研究課題)

・摂食障害の「家族モデル(家族原因論)」の登場と変容の分析。(博士論文での研究課題)

② ファッション・タトゥーについて(2023年〜)

・「ファッション・タトゥー」というカテゴリー・考え方がどのように形成されてきたのか、その社会的な位置付けをめぐって人々がどのように語り、行動しているのかに関心を持って調査をはじめました。

■ 社会活動など

・摂食障害家族、当事者、治療者の会「Ohana(絆)〜食行動異常研究会partⅡ」の運営スタッフをしています。
・東京大学大学院「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」を、博士課程の副専攻として修了しました。
・国立武蔵療養所(現・(独)国立精神・神経医療研究センター)の歴史資料のアーカイブ化に、同センターの研究生として参加しました。


学歴

  3

論文

  3

書籍等出版物

  6

講演・口頭発表等

  18

担当経験のある科目(授業)

  6

共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

社会貢献活動

  7