基本情報

所属
関東学院大学 経済学部 経済学科 准教授
学位
博士(文学)(2014年9月 東京大学)
MA(2010年3月 Graduate School of Humanities and Sociology, the University of Tokyo)
PhD(Graduate School of Humanities and Sociology, the University of Tokyo)

連絡先
rikayam1kanto-gakuin.ac.jp
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-0233-7833
J-GLOBAL ID
201601016450323249

研究

(1) 多言語使用および多スタイルの運用

 複数言語や様々なスタイル・レジスターの併用の実際(言語形式)と規範意識(言語イデオロギー)

(2) 言語とエスニシティの関係

 継承語教育を含む、複数のルーツをもっていたり、トランスナショナルな生活を送っている人々の言語生活

 これまでは主にパキスタン人コミュニティの研究を行ってきたが、南アジア系だけでなく、日本と英語圏における継承語使用全般に関心をもっている。

 

オープンアクセスの論文(要旨および本文PDF)

Yamashita, R. 2020 South Asians in Japan: Demographic and Sociolingustic Implications.  

Yamashita, R. 2018 Problems in Explaining Use of desu/masu Forms: Evidence from a Small Community Classroom.

Yamashita, R. 2015 Japanese/Urdu Language Contact in a Religious Community: Lexical Borrowing and Phonological Adaptation.

山下里香 2014 モスク教室における在日パキスタン人児童のコードスイッチング

Yamashita, R. 2013 Peer Effect in Language Choice: Japan-residing Pakistani Pupils’ in Classroom Conversation.

 

博士論文

東京大学人文社会系研究科に2014年提出。日本学術振興会による助成を受け、2016年に出版。

『在日パキスタン人児童の多言語使用ーコードスイッチングとスタイルシフト』(ひつじ書房) 

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教育

 社会科学系の学部の英語科目の教員として、英語だけでなく、初年次教育や2-4年次のゼミナールも担当。日本でも南アジア出身者は年々増えており(南アジアの国籍の外国人住民は、2018年末時点で16万人以上、外国籍住民全体の6%を越える)、南アジア出身者の社会や文化を理解し、日本におけるその社会経済的・文化的インパクトの分析や、異文化間コミュニケーションスキルの向上のため、様々なゲスト講師の招聘に加え、関東首都圏内で南アジア系の人々が主催するお祭りやモスクでのラマダーン(断食月)の見学などを取り入れる。

 英語教育においては、TOEICやビジネス英語における基礎的な力の育成のほか、オンラインの英語(YouTube, LinkedIn, Twitter)、ショートスピーチ、プレゼンテーションに関するデジタルリテラシーを含む英語運用能力の向上に取り組む。

 

その他の書籍

Routledge Handbook of Japanese Socioinguistics (Routledge, 2019)

川上郁雄・三宅和子・岩崎典子(編)『移動とことば』(くろしお出版、2018年)

Urban Sociolinguistics (Routledge, 2017) 

『明解言語学辞典』(三省堂、2015年)

 

アウトリーチ

NPO地球ことば村・ことばのサロン「多言語使用のリアル―『面白い』を超えた先へ」(2016年7月9日)

当日の講演の要約   動画(YouTube)

 

個人ブログ

All iz thiik hai ! ―社会言語学者のブログ 


書籍等出版物

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主要な所属学協会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

その他

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