MISC

2016年4月

【脳タンパク質老化と認知症制御】解剖学的結合から見た認知症

BIO Clinica
  • 入江 隆介
  • ,
  • 鎌形 康司
  • ,
  • 鶴田 航平
  • ,
  • 青木 茂樹

31
4
開始ページ
339
終了ページ
343
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)北隆館

認知症患者がますます増えていくなかで、早期に診断して治療介入を行うことは取り組むべき課題である。認知症診断において画像診断の果たす役割は年々大きくなっており、特に最近ではMRIの進歩がめざましく、形態的にも機能的にも非常に多くの情報を得られるようになってきている。本稿では、拡散MRIなどの先進画像を含むMRIの撮像法について概説し、各論としてアルツハイマー病、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症、さらに治療可能な認知症として重要な特発性正常圧水頭症について述べる。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0919-8237
  • 医中誌Web ID : 2016262226

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