基本情報

所属
早稲田大学 大学院文学研究科
(兼任)文化構想学部 助手
(兼任)ジェンダー研究所 研究所員
(兼任)教育総合研究所 研究協力員
学位
修士(社会科学)(2022年6月 シンガポール国立大学)
修士(文学)(2009年3月 東京大学)
学士(文学)(2007年3月 早稲田大学)

J-GLOBAL ID
202001005142364660
researchmap会員ID
R000006067

外部リンク

三重県生まれ。シンガポールで文化研究を学び、帰国後コロナ禍の東京で子育てをする中でケアの倫理と出会いました。母親がアートを体験・参加するために、子どもをあずける・あずかる・あずけられることについて研究・実践しています。養育里親をやっています。

子育てや介護、看護などのケア労働や、ケアの実践の中から見いだされる思考方法(ケアの倫理)が、いかにその価値を貶められているか、ケア役割を担うひととケアを受けるひとの人権や尊厳の同時保障はいかに可能か、という問題に関心があります。

博士論文では、ケアの理論を参照しながらフェミニスト・ペダゴジーの観点から、<母親>が参加する現代美術の芸術実践における共同の学びのプロセスと構造の研究に取り組んでいます。具体的には、2023年から、アーティストの坂本夏海さんアートプロジェクトDismantling Motherhoodを運営し、<母親>となった人びとが参加するアートの実践のためのリサーチと、記録づくりに取り組んでいます。そして、この実践のプロセスを、参加型アクションリサーチの手法で研究しています。

 2025年度より、母親によるアート活動での共同の学びから生まれた、ケア蔑視の価値観を問い直し、個々
人の差異を保持する知を、いかにアーカイブ(記録・保存・共有)することができるかを問う研究にも着手しています。

その他、ケアの倫理とアートをテーマに、2021年に「アート/ケア/文化政策」研究会を仲間と立ち上げ、共同研究と公開研究会を開催しています。


論文

  5

MISC

  3

書籍等出版物

  3

講演・口頭発表等

  15

所属学協会

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

学術貢献活動

  9

社会貢献活動

  13