2007年 - 2009年
学習効果を最大とする英文ライティング学習支援システムに関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
本研究の目的は,学習効果が最大となるような検出性能をもつ英文添削システムを実現することにある.そのため,システムの誤り検出精度/誤り検出率と学習効果との関係を,被験者を用いた実験によって明らかにする.実験の結果,検出精度重視の誤り検出システムでは,人の添削に近い学習効果が得られることを示唆した.また,検出率よりも検出精度を重視して検出を行うと学習効果が高くなることも示唆した.
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- 課題番号 : 19700637
- 体系的課題番号 : JP19700637