三浦篤

J-GLOBALへ         更新日: 12/01/10 18:24
 
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研究者氏名
三浦篤
 
ミウラ アツシ
eメール
miurafusehime.c.u-tokyo.ac.jp
URL
http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/10212226
所属
東京大学
部署
大学院・総合文化研究科
職名
教授

プロフィール

フランス近代美術史、日仏美術交流史

研究分野

 
 

経歴

 
2009年
 - 
2011年
東京大学 大学院・総合文化研究科 教授
 

書籍等出版物

 
エミール ゾラ (担当:共訳)
藤原書店   2010年7月   ISBN:4894347504
sous la direction de Miura Atsushi
UTCP (University of Tokyo Center for Philosophy)   2010年   
浦 一章, 三浦 篤, 渡辺 晋輔, 芳賀 京子 (担当:共著)
三元社   2010年10月   ISBN:4883032779
Atsushi Miura
UTCP(The University of Tokyo Center for Philosophy)   2009年   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 三浦篤
今年度は《草上の昼食》と《オランピア》に関するサロン批評を徹底的に調査し、分析した。前者に関しては、1863年の落選者のサロンの批評の中に言及があり、男女のピクニックという主題の不道徳性、遠近法やデッサンなど技法の欠如などが批判の対象となったことが理解できたが、作者の意図、絵の意味が不可解だという反応も目立ち、通常の絵画の基準を逸脱するマネの作品の特質が明らかになった。1865年のサロンで大スキャンダルを起こした後者に関しては、相当数の批評が確認され、やはり西洋絵画のヌードの伝統を否定する...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 三浦篤
本研究は19世紀後半の日本とフランスにまたがる美術交流の実態を、双方向的な視野の下に三つの側面から総合的に解明しようと企てた。すなわち、第1段階として、日本美術からフランス美術への影響現象であるジャポニスム(日本趣味)を研究が進んでいないアカデミックなサロン絵画を中心に調査した。フィルマン=ジラールのような重要な画家の例を発掘したほか、オリエンタリズムの延長としての異国趣味的なジャポニスムが広く存在したことが明らかになった。他にアジアの寓意像、絵の中の文字、陶磁器についてもジャポニスムとの...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 大沢吉博, 杉田英明
本研究課題は、当初大澤吉博教授(東京大学大学院総合文化研究科)を研究代表者として、着手された'が、平成17年3月末、大澤教授が急逝したため、17年度に急遼研究代表者を杉田英明に変更し研究プロジェクトの維持と継続を図った。研究計画の一時的な停滞は免れえなかったものの、最終年度に至って、おおむね良好な研究成果が得られたのは、ひとえに研究分担者の協力によるものである。本研究課題にもとついて開催された国際シンポジウム等は以下の通りである。平成16年1月10日 日台国際シンポジウム「異文化の異化と同...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 石井洋二郎
2002年度に開始された本研究プロジェクトは、第二帝政期(1852-1870)のフランスにおいて推進された首都パリの大改造と同時代の諸文化、特に文学・芸術との関係を明らかにすることを目的としている。本研究の第一の大きな成果は、研究初年度の平成14年秋(10月4日から6日まで)に東京大学総合文化研究科・地域文化研究専攻の主催で行なわれた国際シンポジウム、「ロートレアモンーロマン主義から現代性へ」である。このシンポジウムには世界9力国から34名の研究者が参加し、このフランス詩人の作品に関して多...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2002年 - 2003年    代表者: 三浦篤
第二帝政期の芸術家像という問題に対して、(1)「オマージュ、マニフェスト」、(2)「ボヘミアン芸術家像」、(3)「肖像画」、(4)「アトリエ」という4つの視点からアプローチした。(1)に関しては、ファンタン=ラトゥールの集団肖像画《ドラクロワへのオマージュ》(1864)、と《乾杯(真実へのオマージュ)》(1865)について徹底的に調査し、芸術家集団肖像画としての特質を主題と造形の両面から分析した。画家ドラクロワや、「真実」の寓意像に対する礼讃というテーマを通して、ポスト・レアリストとしての...