花家彩子

更新日: 18/05/02 18:39
| 研究者氏名 | 花家彩子 |
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| ハナケアヤコ |
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eメール | rosalie.pink gmail.com |
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所属 | 常葉大学 |
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部署 | 健康プロデュース学部こども健康学科 |
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職名 | 助教 |
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学位 | 修士(教育学)(東京学芸大学), 博士(教育学)(東京学芸大学) |
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プロフィール
研究領域は演劇・教育・表現。現在は演劇の上演を経験することの教育的な評価のための研究方法としてのオートエスノグラフィーと、その研究対象として如月小春の記述を中心に研究している。日本演劇学会所属、その分科会演劇と教育研究会を中心に活動。
経歴
2011年4月
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 在籍中
論文
〈演劇教育〉とは何だったか ―冨田博之、飯塚友一郎、青江舜二郎の演劇教育論を中心に―
花家彩子
演劇教育研究 (6) 24-31 2015年10月 [査読有り]
九〇年代の如月小春の可能性―『A・R―芥川龍之介素描―』と「八月のこどもたち」―
花家彩子
演劇学論集 日本演劇学会紀要 (57) 1-19 2014年2月 [査読有り]
上演芸術の経験を分析するための方法 ―花家彩子によるオートエスノグラフィー―
中島裕昭、花家彩子
東京学芸大学紀要 芸術・スポーツ科学系 (64) 37-46 2012年10月
演劇経験を教育的に評価するための研究方法としてのオートエスノグラフィーの可能性
花家彩子
学校教育学研究論集 (25) 85-98 2012年3月 [査読有り]
Misc
書評『学校という劇場から―演劇教育とワークショップ』
花家彩子
演劇教育研究 (4) 57-62 2013年8月 [査読有り]
講演・口頭発表等
「演劇と教育」研究の蓄積のために2017 ドラマという用語をどのように解釈するのか
山本直樹 飛田勘文 高山昇 花家彩子
2017年6月4日
教養教育としての演劇の可能性
梅山いつき 辻佐保子 宮川麻理子 花家彩子 中島裕昭
日本演劇学会 2017年6月4日
草野心平の蛙詩「勝手なコーラス」の演劇的表象について [招待有り]
花家彩子
「教師教育と演劇的手法」研究会 2017年3月25日
演劇教育研究のためのオートエスノグラフィーについて
花家彩子
日本演劇学会全国大会 2016年7月2日
「演劇と教育」研究の蓄積のために―共有すべき基礎知識・用語―
中島裕昭 木下いずみ 高山昇 山本直樹 花家彩子
日本演劇学会 全国大会 2015年6月20日
学歴
2011年4月
-
2016年9月
東京学芸大学 連合学校教育学研究科 芸術系教育講座
2008年4月
-
2011年3月
東京学芸大学 教育学研究科総合教育開発専攻 表現教育コース
2004年4月
-
2008年3月
日本女子大学 家政学部 児童学科
その他
[演劇制作]ギィ・フォワシィ・シアター第82回公演
「ギィ・フォワシィのブラックな3作『関節炎』『動機』『誘拐』」
演出助手
於シアターΧ
公演日程:2011年5月19日〜24日
演出:山崎哲史
[演劇教育実践]・ 2010年度ドラマで育つ子どもたち げきだんとんじるプロジェクト 主催
(東京学芸大学重点研究費による)
期間:2010年4月15日〜8月8日(全19回 1回につき3時間活動)
[演劇教育実践]・ ドラマで育つ子どもたち 指導補助および衣裳製作
主催:東京学芸大学・日本演劇教育連盟共催(東京学芸大学60周年記念事業)
期間:2009年5月16日〜8月1日(全10回 1回につき2時間活動)