共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2022年3月

自発性を賦活させる熟練看護師の看護実践を支える暗黙知の解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
17K12279
体系的課題番号
JP17K12279
配分額
(総額)
2,730,000円
(直接経費)
2,100,000円
(間接経費)
630,000円

本研究の目的は、高次脳機能障害の一つである自発性低下に焦点を当て、自発性を賦活させる熟練看護師の看護実践を支える暗黙知の解明を試みることにある。高次脳機能障害に対する専門的な知識を有する1名の熟練看護師の実践場面を観察・直後に実践場面を省察し、熟練看護師の介入の意図を分析した。
熟練看護師の看護実践を支える暗黙知の外言語化を試みた結果、「主訴に関心を寄せる態度」「対象のパーソナリティ特性の把握」「コーピング能力」「ケアリング」等の要素が抽出された。また、介入を受けた患者は介入に応答し自発的行動が増加した。今後の課題として現象学的アプローチを導入し、熟練看護師の暗黙知をさらに探求したい。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K12279
ID情報
  • 課題番号 : 17K12279
  • 体系的課題番号 : JP17K12279