齊藤 猛雄

育種の基礎となる遺伝資源の探索・収集・評価・コアコレクション構築に取り組むとともに、これら遺伝資源を材料とした実用育種を実施し、単為結果性ナス品種「あのみのり２号」、養液栽培向けトマト品種「鈴玉」やピーマン類台木用品種「台パワー」等を育成した。さらに、他ユニット等と連携し、遺伝子単離等にも取り組む等、多様かつ多数の課題を、海外を含む関係諸機関と密接に連携しつつ実施した。2019年4月1日より野菜病害虫・機能解析研究領域長として、2020年4月1日より野菜育種・ゲノム研究領域長として、2021年4月1日より野菜花き品種育成研究領域長として、研究進行管理等を担当した（2022年3月31日まで）。2022年4月1日より、農研機構本部企画戦略本部研究統括部スマート農業事業推進室　兼　野菜花き研究部門研究推進室（安濃野菜研究拠点）の上級研究員（再雇用）として、2024年4月1日より、農研機構本部みどり戦略・スマート農業推進室　兼　野菜花き研究部門野菜花き品種育成研究領域施設野菜花き育種グループ（安濃野菜研究拠点）の主席研究員（再雇用）として業務中。