共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2018年3月

可視近赤外プラズモンによるPdナノディスクの強束縛水素吸蔵増強

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
  • 寺西 利治
  • ,
  • 山内 美穂
  • ,
  • 李 彦輝

課題番号
16K13978
配分額
(総額)
3,770,000円
(直接経費)
2,900,000円
(間接経費)
870,000円

本研究では、Pdナノディスクへの異種元素固溶によるプラズモンピークシフトを確認するため、Pdナノディスクへの炭素原子固溶について検討した。一辺79 nm、厚さ23 nmのPdナノディスクをトリメチルアミン-N-オキシドと反応させたところ、C原子のPdナノディスク格子への侵入が観察された。また、反応条件制御により、Pd副格子が六方最密構造あるいは立方最密構造のいずれかをとることを発見した。さらに、C原子の侵入により、プラズモンピークが長波長シフトすることが分かった。つまり、水素吸蔵量増強のためには、Pdナノディスクのプラズモンピークより長波長の光照射が必要であることが分かった。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K13978/16K13978seika.pdf