講演・口頭発表等

国際会議

J-PARC核変換実験施設建設に向けた研究開発における最近の進捗

12th International Workshop on Spallation Materials Technology (IWSMT-12)
  • 前川 藤夫
  • ,
  • 佐々 敏信
  • ,
  • 武井 早憲
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  • 斎藤 滋
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  • 大林 寛生
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  • 山口 和司
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  • Wan T.
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  • 辻本 和文
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  • 西原 健司
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  • 菅原 隆徳
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  • 岩元 大樹
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  • 二川 正敏
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  • 大井川 宏之

開催年月日
2014年10月
記述言語
英語
会議種別
国・地域
オーストリア

J-PARCの実験施設の1つとして、核変換実験施設(TEF)の建設を計画している。TEFはADSターゲット試験施設(TEF-T)と核変換物理実験施設(TEF-P)の2つの施設で構成されている。TEF-Tには400MeV、250kWの陽子ビームを照射する鉛ビスマス核破砕ターゲットが備えられ、この中で陽子ビーム窓候補材の照射が予定されている。TEF-Pには、臨界/未臨界集合体が備えられ、低出力(10W)陽子ビームにより加速器駆動システムの物理的・動的特性の研究が行われる。集合体には、ウラン、プルトニウムおよびマイナーアクチノイド燃料の装荷が計画されている。J-PARC TEF建設に向けた研究開発における最近の進捗について述べる。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5047851