スミザース理恵 (Rie Smithers) - マイポータル

基本情報

所属: 関西外国語大学外国語学部特任准教授

J-GLOBAL ID: 201901010227786435
researchmap会員ID: B000353641

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

関西外国語大学, 外国語学部英米語学科
2019年4月 - 2021年3月

追手門学院大学基盤教育機構常勤講師

学歴

2004年4月 - 2007年3月

関西大学, 文学研究科, 中世英文学

論文

道化役者Robert Arminと宮廷道化師William Sommers

関西外国語大学研究論集 (117) 17-30 2023年3月30日査読有り
OthelloにおけるRobert Arminの役柄

スミザース理恵

関西外国語大学研究論集 (115) 51-65 2022年3月査読有り筆頭著者
EFL教室におけるドラマ・メソッド

スミザース理恵

追手門学院大学基盤教育機構『基盤教育論集』 (7) 15-23 2020年2月20日査読有り筆頭著者
Thersitesの視点から考えるTroilus and Cressida

関西大学大学院英語英米文学会会誌 Poiesis 37号 2017年2月査読有り
CymbelineにおけるCloten斬首場面の意味

摂南大学外国語学部紀要『摂大人文科学』第24号 2017年1月
演劇的デバイスとしてのClown-Feste

スミザース理恵

『関大英文学坂本武教授退職記念論文集』 31-48 2015年3月筆頭著者
Robert Arminが演じたShakespeareの道化たち—Shakespeare劇における道化の演劇的発展

2014年3月
“Nothing Will Come of Nothing”—Shakespeareの一つの演劇的Formula

2007年12月査読有り
Fool’s Show”としてのLove’s Labour’s Lost

関西大学大学院文学研究科『千里山文学論集』77号 2007年3月
A Fool’s Marriage— Touchstone in As You Like It

関西大学大学院英語英米文学会会誌 Poiesis 31号 2006年12月査読有り
Rosencrantz and Guildenstern Are Deadに見る二十世紀のHamlet解釈

2005年3月

書籍等出版物

回帰する英米文学 : 時代を生き抜く「学び」とは

高橋美帆、瀧川宏樹、鈴嶌梓、浦千里、スミザース理恵、若狭智子、吉村征洋、山下雅史、兎原美和、川田伸道、荘中孝之、谷口義朗、中村善雄、疋田知美、眞城大伎、古木圭子、立本秀洋 (担当:共著, 範囲:ロバート・アーミンの演じた地獄の門番)

大阪教育図書 2021年3月28日 (ISBN: 9784271210696)
Dealing with adversity: The struggles of a Japanese NNEST. In T. Stewart (Ed.), TESOL voices: Insider accounts of classroom life-Higher Education.

R. Smithers, R. Smithers (担当:共著, 範囲:pp. 105-114)

Alexandria, VA: TESOL Press 2016年

講演・口頭発表等

Performances at Court in the Age of Shakespeare 書評

スミザース理恵

関西シェイクスピア研究会9月例会 2023年9月24日
Robert Arminと宮廷道化師

スミザース理恵

第６０回日本シェイクスピア学会 2022年10月1日
Stephen Alford, London’s Triumph: Merchants, Adventures, and Money in Shakespeare’s City (London: Bloomsbury, 2017) 書評

スミザース理恵

関西シェイクスピア研究会2月例会 2022年2月27日
OthelloにおけるRobert Arminの役柄

スミザース理恵

関西シェイクスピア研究会 2021年2月28日
シェイクスピア戯曲の英語教材としての可能性

スミザース理恵

JACETリーディング研究会11月例会 2019年11月24日
Duncan Salkeld, Shakespeare and London書評

関西シェイクスピア研究会 6月例会 2019年6月30日関西シェイクスピア研究会
Robert Arminと彼の演じたPorter

日本シェイクスピア学会 2018年10月13日
Robert Arminが演じたGrave-diggerとPorter

日本英文学会関西支部第１２回大会 2017年12月17日日本英文学会関西支部
Andras Kisery, Hamlet's Moment: Drama and Political Knowledge in Early Modern England書評

関西シェイクスピア研究会６月例会 2016年6月28日関西シェイクスピア研究会
Learning English Through Dramatic Reading

The Korea Association of Teachers of English: 2015 International Conference (KATE) 第50回国際大会 2015年8月29日 The Korea Association of Teachers of English
Thersitesの視点から考えるTroilus and Cressida

関西大学英文学会第６回大会 2011年3月1日関西大学英文学会
CymbelineにおけるCloten斬首場面の意味と劇的効果

関西シェイクスピア研究会9月例会 2010年9月26日関西シェイクスピア研究会
道化の変容として見るCaliban―Tempestにおける光と闇を考察しながら

演劇言語文化研究会７月例会 2010年7月3日演劇言語文化研究会
EntertainerとしてのAutolycus

人文学会 10月例会 2009年10月24日人文学会
Stephen Alford, Burghley: William Cecil at the Court of Elizabeth I書評

関西シェイクスピア研究会６月例会 2009年6月28日関西シェイクスピア研究会
演劇的デバイスとしてのClown—Feste

本発表では, Twelfth Night, に登場する道化FesteがFoolではなくClownとして登場していることに着目し, HamletにおけるShakespeareの演劇論を通して考察することにより, Festeが, Twelfth Night, という作品全体を喜劇として成立させるための必要不可欠な演劇的デバイスとして登場していることを明らかにした。

日本英文学会関西支部第３会大会 2008年12月20日
Fool ShowとしてのLove’s Labour’s Lost

2005年度関西大学大学院院生合同学術研究会 2005年12月3日関西大学大学院院生合同学術研究会
King LearにおけるFoolと“Nothing”

日本英文学会中四国支部 58回大会 2005年10月29日日本英文学会中四国支部
Touchstoneに見る道化の結婚—As You Like It論

関西大学大学院英語英文学研究会平成16年度定例会 2004年12月12日

所属学協会

Works(作品等)

Stephen Alford, London's Triumph: Merchants, Adventures, and Money in Shakespeare's City (Bloomsbury, 2017)書評

スミザース理恵

2022年4月20日その他
Duncan Salkeld, Shakespeare and London( Oxford University Press, 2018) 書評

スミザース理恵

2021年4月15日その他
Andras Kiery, Hamlet's Moment: Drama and Political Knowledge in Early Modern England (Oxford: Oxford UP, 2016) 書評

2018年4月29日その他
Stephen Alford, Burghley: William Cecil at the Court of Elizabeth I (Yale UP, 2008) 書評

2010年4月30日その他