佐々木遼 (Ryo Sasaki) - マイポータル

基本情報

所属: 長崎大学生命医科学域（保健学系）助教

学位: 博士（医学）(2021年3月長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
修士（理学療法学）(2017年3月長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)

J-GLOBAL ID: 202101002478762646
researchmap会員ID: R000019384

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / リハビリテーション科学 /

経歴

2024年4月 - 現在

長崎大学, 生命医科学域（保健学系）, 助教
2021年4月 - 2024年3月

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科理学療法学分野客員研究員
2018年2月 - 2024年3月

社会福祉法人十善会病院, リハビリテーション科, 理学療法士

学歴

2017年4月 - 2021年3月

長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 医療科学専攻
2015年4月 - 2017年3月

長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 保健学専攻
2011年4月 - 2015年3月

長崎大学, 医学部, 保健学科

受賞

2022年2月

第2回日本物理療法研究会学術大会最優秀賞
2017年10月

第22回日本ペインリハビリテーション学会学術大会最優秀賞

論文

電気刺激誘発性単収縮運動はPGC-1α/VEGF pathwayを介して筋性拘縮の進行を抑制する

本田祐一郎, 高橋あゆみ, 佐々木遼, 前田俊輔, 三宅純平, 坂本淳哉, 沖田実

日本物理療法合同学術大会抄録集 2023 O-4 2023年2月
Regular walking exercise prior to knee osteoarthritis reduces joint pain in an animal model.

Junya Sakamoto, Syouta Miyahara, Satoko Motokawa, Ayumi Takahashi, Ryo Sasaki, Yuichiro Honda, Minoru Okita

PloS one 18(8) e0289765 2023年
Effects of low-level laser therapy on inflammatory symptoms in an arthritis rat model.

Seima Okita, Ryo Sasaki, Yasutaka Kondo, Junya Sakamoto, Yuichiro Honda, Minoru Okita

Journal of physical therapy science 35(1) 55-59 2023年1月
Effect of exercise and/or educational interventions on physical activity and pain in patients with hip/knee osteoarthritis: A systematic review with meta-analysis

Ryo Sasaki, Yuichiro Honda, Satoshi Oga, Takuya Fukushima, Natsumi Tanaka, Yasuhiro Kajiwara, Koichi Nakagawa, Ayumi Takahashi, Yukinori Sakamoto, Hinako Morita …

PLOS ONE 17(11) e0275591-e0275591 2022年11月21日
変形性股・膝関節症患者の身体活動量や痛みに対する運動療法および患者教育の効果メタアナリシスによる検討

佐々木遼, 本田祐一郎, 中川晃一, 高橋あゆみ, 坂本有希倫, 後藤響, 近藤康隆, 片岡英樹, 坂本淳哉, 沖田実

Journal of Musculoskeletal Pain Research 14(4) S54-S54 2022年10月
低強度の筋収縮運動が末期変形性膝関節症モデルラットの痛みにおよぼす機序の検討

本川智子, 坂本淳哉, 宮原祥汰, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

日本ペインクリニック学会誌 29(プログラム号) 4-4 2022年6月
継続的な歩行運動の実践による抗炎症性サイトカインの発現増加はOA発症後の痛みを軽度にする

坂本淳哉, 宮原祥汰, 本川智子, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

日本ペインクリニック学会誌 29(プログラム号) 5-5 2022年6月
Muscle contractile exercise through a belt electrode device prevents myofiber atrophy, muscle contracture, and muscular pain in immobilized rat gastrocnemius muscle.

Yuichiro Honda, Ayumi Takahashi, Natsumi Tanaka, Yasuhiro Kajiwara, Ryo Sasaki, Seima Okita, Junya Sakamoto, Minoru Okita

PloS one 17(9) e0275175 2022年
Voluntary Forelimbs Exercise Reduces Immobilization-Induced Mechanical Hyperalgesia in the Rat Hind Paw

Kumiko Ishikawa, Satoshi Oga, Kyo Goto, Junya Sakamoto, Ryo Sasaki, Yuichiro Honda, Hideki Kataoka, Minoru Okita

Pain Research and Management 2021(5592992) 1-8 2021年8月6日査読有り
The Effects of Wheel-Running Using the Upper Limbs Following Immobilization After Inducing Arthritis in the Knees of Rats

Y TONG, K ISHIKAWA, R SASAKI, I TAKESHITA, J SAKAMOTO, M OKITA

Physiological Research 70(1) 79-87 2021年2月28日査読有り
Effects of Cryotherapy Applied at Different Temperatures on Inflammatory Pain During the Acute Phase of Arthritis in Rats.

Ryo Sasaki, Junya Sakamoto, Yasutaka Kondo, Satoshi Oga, Idumi Takeshita, Yuichiro Honda, Hideki Kataoka, Tomoki Origuchi, Minoru Okita

Physical therapy 101(2) 2021年2月4日査読有り筆頭著者
慢性疼痛の予防戦略としてのリハビリテーションの効果検証：関節症モデルラットを用いた基礎研究

坂本淳哉, 佐々木遼, 坂本有希倫, 近藤祐太朗, 宮原祥汰, 本川智子, 沖田実

日本運動器疼痛学会誌 13(3) 183-190 2021年
Mechanisms underlying immobilization-induced muscle pain in rats.

Satoshi Oga, Kyo Goto, Junya Sakamoto, Yuichiro Honda, Ryo Sasaki, Kumiko Ishikawa, Hideki Kataoka, Jiro Nakano, Tomoki Origuchi, Minoru Okita

Muscle & nerve 61(5) 662-670 2020年5月査読有り
Low-intensity muscle contraction exercise following the onset of arthritis improves hyperalgesia via reduction of joint inflammation and central sensitization in the spinal cord in a rat model.

Kumiko Ishikawa, Yasuhiro Kajiwara, Junya Sakamoto, Ryo Sasaki, Kyo Goto, Yuichiro Honda, Hideki Kataoka, Minoru Okita

Neuroscience letters 706 18-23 2019年7月27日査読有り
Effects of Physical-Agent Pain Relief Modalities for Fibromyalgia Patients: A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials.

Yuichiro Honda, Junya Sakamoto, Yohei Hamaue, Hideki Kataoka, Yasutaka Kondo, Ryo Sasabe, Kyo Goto, Takuya Fukushima, Satoshi Oga, Ryo Sasaki …

Pain research & management 2018 2930632-2930632 2018年査読有り

MISC

低強度パルス超音波フォノフォレーシス療法による鎮痛効果の検証ー関節炎モデルラットを用いた検討ー

佐々木遼, 坂本淳哉, 梶原康宏, 宮原祥汰, 本川智子, 本田祐一郎, 沖田実

第2回日本物理療法研究会学術大会抄録集 44 2022年
低強度の筋収縮運動が末期変形性膝関節症の疼痛を軽減する機序の検討ー動物モデルを用いた実験的研究ー

本川智子, 坂本淳哉, 宮原祥汰, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

Pain Rehabilitation 12(2) 157-157 2022年
継続的な歩行運動の実践は膝関節内における抗炎症性サイトカインの発現を増加させることでOA発症後の痛みを軽度にする．

宮原祥汰, 坂本淳哉, 本川智子, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

Pain Rehabilitation 12(2) 156-156 2022年
低強度パルス超音波フォノフォレーシスによる疼痛軽減効果のメカニズムの検討ーラット膝関節炎モデルを用いた検討ー

佐々木遼, 坂本淳哉, 宮原祥汰, 本川智子, 沖田星馬, 本田祐一郎, 沖田実

Pain Rehabilitation 12(2) 119-119 2022年
寒冷療法単独および寒冷療法と温熱療法の併用がラット有痛性瘢痕モデルにおよぼす影響

吉梅智恵, 江島千尋, 佐々木遼, 本田祐一郎, 坂本淳哉, 沖田実

Pain Rehabilitation 12(2) 118-118 2022年
不活動性筋痛の予防に有効な運動様式の検討ー電気刺激誘発性筋収縮運動と持続的伸張運動の比較ー

沖田星馬, 本田祐一郎, 梶原康宏, 高橋あゆみ, 佐々木遼, 大賀智史, 近藤康隆, 吉田佳弘, 坂本淳哉, 沖田実

Pain Rehabilitation 12(2) 118-118 2022年
末期変形性膝関節症に対する筋収縮運動の疼痛軽減効果の検討動物モデルを用いた検討

本川智子, 坂本淳哉, 宮原祥汰, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

PAIN RESEARCH 36(4) 275-275 2021年12月
変形性膝関節症に対する筋収縮運動の疼痛軽減効果には軟骨下骨の破骨細胞とNGFの動態が関与する

坂本淳哉, 宮原祥汰, 本川智子, 佐々木遼, 沖田実

PAIN RESEARCH 36(4) 275-275 2021年12月
継続的な歩行運動は滑膜におけるマクロファージの動態とIL-1βの発現抑制を介して膝OA惹起後の痛みを軽度に抑える

宮原祥汰, 坂本淳哉, 本川智子, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

PAIN RESEARCH 36(4) 277-277 2021年12月
ジクロフェナクを用いた低強度パルス超音波フォノフォレーシス療法による疼痛軽減効果ラット膝関節炎モデルを用いた実験的検討

佐々木遼, 坂本淳哉, 梶原康宏, 宮原祥汰, 本川智子, 本田祐一郎, 沖田実

PAIN RESEARCH 36(4) 277-277 2021年12月
継続的な歩行運動の実践が膝OAの痛みを軽度に抑える生物学的機序の検討

宮原祥汰, 坂本淳哉, 本川智子, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

Journal of Musculoskeletal Pain Research 13(4) S82-S82 2021年10月
変形性股・膝関節症患者に対する運動療法と患者教育が身体活動量や痛みにおよぼす効果メタアナリシスによる検討

佐々木遼, 大賀智史, 田中なつみ, 梶原康宏, 後藤響, 近藤康隆, 片岡英樹, 本田祐一郎, 坂本淳哉, 沖田実

Journal of Musculoskeletal Pain Research 13(4) S83-S83 2021年10月
低強度の筋収縮運動がラット末期変形性膝関節症モデルの痛みにおよぼす影響

本川智子, 坂本淳哉, 宮原祥汰, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

Journal of Musculoskeletal Pain Research 13(4) S97-S97 2021年10月
筋収縮運動による変形性膝関節症の疼痛軽減効果の機序には破骨細胞の動態が関与する

坂本淳哉, 宮原祥汰, 本川智子, 佐々木遼, 沖田実

Journal of Musculoskeletal Pain Research 13(4) S98-S98 2021年10月
筋性拘縮の進行に対するベルト電極式骨格筋電気刺激法の効果検証

本田祐一郎, 梶原康宏, 佐々木遼, 吉村萌華, 高橋あゆみ, 沖田星馬, 片岡英樹, 坂本淳哉, 沖田実

日本物理療法学会学術大会抄録集 28回 39-39 2021年9月
継続的な歩行運動により膝OA惹起後の痛みが軽度となる機序の検討動物モデルを用いた基礎的検討

宮原祥汰, 坂本淳哉, 本川智子, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

日本ペインクリニック学会誌 28(プログラム号) O32-1 2021年6月
低強度の筋収縮運動がラット末期変形性膝関節症モデルの痛みにおよぼす影響

本川智子, 坂本淳哉, 宮原祥汰, 佐々木遼, 本田祐一郎, 沖田実

日本ペインクリニック学会誌 28(プログラム号) O32-2 2021年6月
低強度の筋収縮運動がラット変形性膝関節症モデルの軟骨下骨の変化におよぼす影響

坂本淳哉, 管恭徹, 土橋美鈴, 宮原祥汰, 本川智子, 佐々木遼, 沖田実

日本ペインクリニック学会誌 28(プログラム号) O32-3 2021年6月
ベルト電極式デバイスによる電気刺激誘発性強縮運動が不動性骨萎縮におよぼす影響

梶原康宏, 小関弘展, 本田祐一郎, 田中なつみ, 大賀智史, 佐々木遼, 高橋あゆみ, 吉村萌華, 坂本淳哉, 縄田厚 …

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 58(特別号) 2-10 2021年5月
変形性股・膝関節症患者に対する運動療法と患者教育の効果身体活動量と痛みをアウトカムとした定量的システマティックレビュー

本田祐一郎, 佐々木遼, 大賀智史, 田中なつみ, 梶原康宏, 沖田星馬, 後藤響, 片岡英樹, 坂本淳哉, 沖田実

Pain Rehabilitation 11(2) 72-72 2021年4月

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書籍等出版物

運動器の傷害と機能障害―その病態とメカニズム

沖田実, 坂本淳哉, 平瀬達哉, 片岡英樹, 近藤康隆, 後藤響, 本田祐一郎, 大賀智史, 佐々木遼 (担当:分担執筆, 範囲:第7章腱損傷)

三輪書店 2021年3月 (ISBN: 9784895907200)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

マクロファージの制御機構から変形性膝関節症に対する運動療法の疼痛軽減効果を探る

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2022年4月 - 2026年3月

坂本淳哉, 沖田実, 本田祐一郎, 佐々木遼
ミトコンドリアの動態制御機構から筋性拘縮の発生機序を探る

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

本田祐一郎, 沖田実, 坂本淳哉, 佐々木遼
薬物療法と超音波療法のコンビネーションプログラムを活用した慢性疼痛の新規予防戦略

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援 2021年8月 - 2023年3月

佐々木遼
超音波フォノフォレーシスによる運動器慢性疼痛の予防効果に関する実験的研究

日本理学療法士協会令和元年度理学療法にかかわる研究助成 2019年4月 - 2020年3月

佐々木遼, 坂本淳哉, 大賀智史, 本田祐一郎, 片岡英樹, 沖田実

佐々木遼

基本情報

研究キーワード

研究分野

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学歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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