基本情報

所属
京都大学大学院エネルギー科学研究科 エネルギー変換科学専攻 博士後期課程
独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC1
学位
学士（工学）(2022年3月 京都大学工学部物理工学科)
修士（エネルギー科学）(2023年9月 京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー変換科学専攻)
連絡先
ito.ryo.73zst.kyoto-u.ac.jp
ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0003-3327-6487
J-GLOBAL ID
202301016123526130
researchmap会員ID
R000060042
外部リンク

Ryo Ito is a PhD candidate at Kyoto University and a JSPS Research Fellow.

My specialty is fusion reactor engineering, including 6Li enrichment, molten salt technology (MST), and liquid Li–Pb blanket. Holding skills are handling MS and liquid metal, Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry (ICP-MS), and MS-electrochemical analysis. Professional memberships are JSPF, AESJ, and ECSJ. 2 papers have been published with peer review in international journals. 4 posters have been presented with peer review at international conferences. Other achievements are 1 patent, 1 fellowship, 3 overseas travel grants, 0.5 years early and top graduation of master’s course, and full exemptions of JASSO scholarship. (modified date: Sun. 11th May 2025)

研究キーワード

  3

研究分野

  2

経歴

  1

学歴

  3

受賞

  6

論文

  2

MISC

  2

講演・口頭発表等

  14

担当経験のある科目(授業)

  2

所属学協会

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

産業財産権

  1

学術貢献活動

  1

社会貢献活動

  6

その他

  5
  • 2025年4月 - 2025年6月
    ドイツ・カールスルーエ工科大学物理工学研究所にて2か月間、研究滞在を行った。現地技術者や指導教員とともに、リチウム6同位体濃縮研究に取り組んだ。次回滞在に向けて、安全講習の受講や装置整備などを進めた。
  • 2024年8月 - 2025年3月
    二週間、日欧10名ずつの選抜参加者とともに核融合の主要な研究要素に関する講義とグループワークに取り組んだ。日本の核融合関連施設（量研六ケ所研、東京大、筑波大、核融合研）を訪問する特別実習に参加した。欧州の核融合関連施設（ドイツ: マックスプランク・プラズマ物理研究所、フランス: 原子力・代替エネルギー庁、国際実験炉ITER、イギリス: 原子力公社）を訪問する特別実習に参加した。
  • 2024年10月 - 2024年10月
    研究課題「核融合発電の実用化に向けたリチウム6同位体濃縮技術の確立」の一環として、アメリカ・ブルックヘブン国立研究所とドイツ・カールスルーエ工科大学への短期訪問を実施した。
  • 2024年7月 - 2024年8月
    原子力材料に関する実習（微小試験片作製、透過型電子顕微鏡、集束イオンビーム加工、3次元アトムプローブ測定、陽電子寿命測定、ビッカース微小硬さ試験、シャルピー衝撃試験、アーク溶解による化合物育成、X線回折、密度測定、マニピュレータ操作）に取り組んだ。
  • 2022年8月 - 2022年8月
    モンテカルロ燃焼計算コードを用いた原子力電池の長寿命化に取り組んだ。24年の連続運転が可能となる新たな設計案を提案し、共著者として研究開発報告書を1報出版した。