MISC

2013年7月

作品をつくることと生の実感についてーー私の意識自体を壊すものとしての制作行為

少年の詩学ー生井亮司展作品集

記述言語
日本語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(その他)
出版者・発行元
小山市立車屋美術館

彫刻作品の制作過程において作者の意識はどのように変容するのかということについて考察した。<br />
とくに作品制作という一見すると作者自身の主体的な意志によって進められるかのように思われる。<br />
しかし、むしろ制作活動の主体は作者ではなく、その環境や素材、そして「作られつつある作品」が主体となるということを提示した。

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