猪狩良介 (IGARI RYOSUKE) - マイポータル

基本情報

所属: 慶應義塾大学商学部准教授

学位: 博士(経済学)(慶應義塾大学)

ORCID iD: https://orcid.org/0000-0001-9240-9214
J-GLOBAL ID: 201801002648491124
researchmap会員ID: B000332899

外部リンク: https://sites.google.com/view/igariryosuke/

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年4月 - 現在

慶應義塾大学, 商学部, 准教授
2020年4月 - 2024年3月

法政大学, 経営学部, 准教授
2018年4月 - 2020年3月

法政大学, 経営学部, 専任講師

学歴

委員歴

2025年4月 - 現在

日本マーケティング学会, 理事
2023年6月 - 現在

日本マーケティング・サイエンス学会, 研究委員
2023年4月 - 現在

日本マーケティング学会, 編集委員会(アソシエイトエディター)
2023年1月 - 2024年12月

統計関連学会連合大会, 運営委員
2018年1月 - 2018年9月

日本行動計量学会, 第46回大会実行委員

受賞

2022年5月

優秀論文賞, 文脈効果を考慮したコンジョイント分析による購買予測, 日本商業学会

竹内真登・猪狩良介

論文

コンジョイント測定法への回答に生じる情報処理様式の影響：二重過程理論に基づく個人特性を用いた探索的な検討

竹内真登・猪狩良介

オイコノミカ 60(1) 1-17 2025年9月
Modelling Viewing Patterns of Serial TV Dramas Considering Live Viewing and Time Shifting

Ryosuke Igari

Journal of Choice Modelling 55(100548) 2025年6月査読有り
COVID-19流行前後でのメディア接触の変化と個人の性格特性による探索的な説明

竹内真登, 猪狩良介

JSMDレビュー 8(1) 1-11 2024年6月査読有り
COVID-19の脅威とメディア利用行動の変化－消費者セグメントの遷移の把握－

猪狩良介, 竹内真登

オペレーションズ・リサーチ 68(3) 138-146 2023年3月査読有り
異質性の動的変化を考慮した競合リスクモデルによる購買間隔のモデリング：複数チャネルにおける消費者購買行動の分析

猪狩良介, 星野崇宏

日本統計学会誌 52(2) 269-293 2023年3月査読有り招待有り
A Dynamic Model for Ranking-Based Conjoint Analysis with No-Choice Options

Ryosuke Igari, Makito Takeuchi

Behaviormetrika 50(1) 263-286 2023年1月査読有り
文脈効果を考慮したコンジョイント分析による購買予測

竹内真登, 猪狩良介

流通研究 24(2) 17-32 2022年3月査読有り
A Data Fusion Approach for Interpurchase Timing Models Using Incomplete Purchase Histories

Ryosuke Igari, Takahiro Hoshino

SSRN Working Paper Series 3803078 2021年3月
マーケティングにおける購買間隔モデルの展望－ベイズモデリングによる実証分析－

猪狩良介

経営志林 57(3) 1-17 2019年10月
A Bayesian Data Combination Approach for Repeated Durations under Unobserved Missing Indicators: Application to Interpurchase-Timing in Marketing

Ryosuke Igari, Takahiro Hoshino

Computational Statistics and Data Analysis 126 150-166 2018年10月査読有り
A Survival Analysis Incorporating Auxiliary Information by a Bayesian Generalized Method of Moments: Application to Purchase Duration Modeling

Ryosuke Igari, Takahiro Hoshino

Journal of the Japanese Society of Computational Statistics 30(1) 27-44 2017年12月査読有り
Semiparametric Quasi-Bayesian Inference with Dirichlet Process Priors: Application to Nonignorable Missing Responses

Ryosuke Igari, Takahiro Hoshino

Keio-IES- discussion paper series 2017年6月
Quasi-Bayesian Inference for Latent Variable Models with External Information: Application to Generalized Linear Mixed Models for Biased Data

Takahiro Hoshino, Ryosuke Igari

Keio-IES- discussion paper series 2017年4月
統計的データ融合を用いた広告・価格販促の効果の推定

猪狩良介, 星野崇宏

日経広告研究所報 289 2-9 2016年10月
Online-Offlineチャネルにおける消費者の購買間隔と購買金額の同時モデリング

猪狩良介, 星野崇宏

オペレーションズ・リサーチ 61(9) 589-599 2016年9月査読有り
テレビCMクリエイティブの分類と広告効果の関係性～ブランド浸透度別の比較～

片柳伊佐, 猪狩良介

日経広告研究所報 276 18-25 2014年8月
クロスメディア効果を考慮した広告キャンペーンの評価―広告認知と態度変容効果のモデル化―

猪狩良介, 河原達也

日経広告研究所報 274 24-30 2014年4月
階層ベイズ動的サンプルセレクションモデルによるWebサイトへの誘導とサイト閲覧行動の同時分析

猪狩良介, 星野崇宏

日本統計学会誌 43(2) 185-214 2014年3月査読有り
非集計Webアクセスデータを用いたサイト普及モデル―多時点・複数サイトの階層ベイズモデリング―

猪狩良介, 星野崇宏

マーケティング・サイエンス 20(1) 43-67 2012年3月査読有り

書籍等出版物

インベンス・ルービン統計的因果推論

G.W. Imbens, D.B. Rubin著, 星野崇宏, 繁桝算男監訳 (担当:共訳, 範囲:第8章:「完全無作為化実験に対するモデルベースの推論」)

2023年7月

講演・口頭発表等

Conjoint Analysis Considering Phantom Alternatives

Ryosuke Igari, Makito Takeuchi

Informs Marketing Science Conference 2025 2025年6月14日
消費者選好測定におけるInsufficient Effort Respondingの影響

竹内真登, 猪狩良介

第69回消費者行動研究コンファレンス 2024年12月8日
消費者の選択意思決定における幻効果の影響：コンジョイント分析への適用

猪狩良介, 竹内真登

日本マーケティング・サイエンス学会第116回研究大会 2024年12月1日
複数介入がある場合のCausal Uplift Modelingとマーケティングへの応用

猪狩良介, 清水優, 星野崇宏

日本マーケティング・サイエンス学会第114回大会 2023年12月2日
潜在アウトカムアプローチによる複数介入でのアップリフトモデリング

清水優, 猪狩良介, 星野崇宏

日本計算機統計学会第37回シンポジウム 2023年11月11日
連続テレビドラマの視聴パターンのモデリング

猪狩良介

第67回消費者行動研究コンファレンス 2023年10月22日
選択型コンジョイントにおける背景対比効果の活用の検討

竹内真登, 猪狩良介

第67回消費者行動研究コンファレンス 2023年10月22日
マクロデータとミクロデータを融合したブランド選択モデルによるブランドスイッチング行動の理解

猪狩良介, 長峰伸明, 安永遼真, 久保翔達, 道本龍

第65回消費者行動研究コンファレンス 2022年10月30日
COVID-19によるメディア利用行動の変化：隠れマルコフモデルによるアプローチ

猪狩良介, 竹内真登

日本行動計量学会第50回大会 2022年8月29日
Covid-19前後におけるメディア接触の変化：心理的・行動的要因による説明

竹内真登, 猪狩良介

第64回消費者行動研究コンファレンス 2022年5月15日
統計的データ融合を用いた不完全データに対する購買間隔モデル

猪狩良介, 星野崇宏

日本計算機統計学会第35回シンポジウム 2021年11月27日
No選択オプションを考慮したランキング型コンジョイント分析とモデリング

猪狩良介, 竹内真登

第63回消費者行動研究コンファレンス 2021年10月10日
文脈効果を考慮したコンジョイント分析による購買予測

竹内真登, 猪狩良介

第63回消費者行動研究コンファレンス 2021年10月10日
文脈効果を考慮したコンジョイント分析手法の開発

竹内真登, 猪狩良介

第59回消費者行動研究コンファレンス 2019年10月26日
A Data Fusion Approach for Interpurchase-Timing Model Using the Incomplete Purchase Histories

Ryosuke Igari, Tahahiro Hoshino

41the Annual ISMS Marketing Science Conference 2019年6月22日
はじめての継続時間分析と生存時間解析―人文社会科学やマーケティングへの応用

猪狩良介

第46回行動計量学会チュートリアルセミナー 2018年9月3日
経済学モデルと行動経済学的知見のマーケティングサイエンスへの貢献

猪狩良介, 加藤諒, 竹内真登, 中川宏道, 星野崇宏

日本マーケティング・サイエンス学会第102回大会 2017年12月2日
マクロ情報を融合した不完全データに対する購買間隔モデルの提案

猪狩良介

日本マーケティング・サイエンス学会デジタルマーケティング研究部会WS 2017年9月27日
準ベイズ法のセミパラメトリックモデルへの拡張と欠測データ解析への応用

猪狩良介, 星野崇宏

2017年度統計関連学会連合大会 2017年9月5日
準ベイズ法による補助情報を利用した欠測のある生存時間解析モデルの提案：購買間隔モデルへの応用

猪狩良介, 星野崇宏

日本行動計量学会第45回大会 2017年9月1日

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

不注意／努力不足回答による市場調査やマーケティング分析への影響に関する統合的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2025年4月 - 2029年3月

竹内真登, 猪狩良介, 中野暁, 新美潤一郎
心理学的知見と計量経済学アプローチによるコンジョイント分析の精緻化と応用

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究（単独） 2023年 - 2026年
競合店舗・ECサイトを考慮した購買間隔モデルの開発：一般化と多面的な応用

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究（単独） 2020年 - 2023年
異質性を考慮した因果効果の推定法の開発とその応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2018年 - 2022年

星野崇宏, 繁桝算男, 猪狩良介, 加藤諒
マクロ・ミクロデータの統計的データ融合とマーケティング・モデルの精緻化

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援（単独） 2018年 - 2020年

猪狩良介
集計マクロレベル情報とミクロレベルデータを融合した広告効果推定法の開発と応用

吉田秀雄記念事業財団 2017年 - 2018年

星野崇宏, 宮崎慧, 中川宏道, 竹内真登, 猪狩良介, 加藤諒
マルチレベル・マルチソースデータに対応する高次元離散変数モデリング

日本学術振興会特別研究員奨励費（単独） 2015年 - 2018年

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