基本情報

学位
博士(学術)(2023年9月 東京大学大学院)

連絡先
marchglider05gmail.com
研究者番号
61022736
ORCID iD
 https://orcid.org/0009-0000-8029-6152
J-GLOBAL ID
202101002705942486
researchmap会員ID
R000018110

政治理論を専門とし、博士論文では、「ウィリアム・コノリーにおける絡み合ったヒューマニズムについて」を執筆しました。

現在、新しい物質主義やポストヒューマニズムに取り組み、以下の研究を計画しています。

  1. 海に関する政治理論の研究
    新しい物質主義やポストヒューマニズムでは、植物、土壌、大気、水といったエレメントを研究対象として、研究が進められています。このなかでも水、特に海に着目した研究を進めています。レイチェル・カーソンによる海三部作をはじめとして、エコフェミニズム、クィア・エコロジー、新しい物質主義などを介して、形象・存在としての海と人間との関係を模索しています。現在はそのなかでも、アストリダ・ネイマニス、リュス・イリガライを検討中です。
  2. 破局に関する研究
    海だけではないですが、気候変動による影響が一層苛烈になるなかで、それに伴い引き起こされる破局的な出来事とどのように向き合うか、ということが重要となっています。海はこれまで、一方では親密さを表す対象として、他方では畏怖で破壊をもたらす対象として捉えられてきました。海の両義的な形象を検討し、破局的な出来事の捉え直しを目指しています。
  3. アメリカ政治理論史
    ジョン・ロールズが思想史の対象となるなど、1900年代のアメリカにおける重要な政治思想に関する出来事が思想史的に検討されるようになってきました。しかし、政治理論 Political Theoryというある種、アメリカにおいて特有ともいえる政治思想の動向はいまだに検討されていません。そのため、シェルドン・ウォリンやコノリーをはじめとして、アメリカにおける政治理論の思想史を今後研究する予定です。

委員歴

  1

論文

  6

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  5

担当経験のある科目(授業)

  4

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1