中村 孝典

和歌山県立橋本高等学校・同志社大学工学部電気工学科+α卒業後、三菱電機株式会社にて約6年間マイクロ波通信技術の研究開発に従事し、30歳で退社し独立。1990年5月～京都大学農学部土壌学講座•助手(現•宇都宮大学教授)•土のドクター(Dr.for.the.Soil)平井英明農学博士の紹介で微生物的環境技術研究所•主幹•地球の医者(Dr.for.the.Earth)平井孝志理学博士に師事し、1998年10月に原始的環境再生研究所を設立し、大阪府立特許情報センター「パテントラボ」にて公募案が採用され「シート移送装置」に関する技術特許開発・出願。「情報提供方法」に関するビジネスモデル特許開発・出願。水を軸とする地球環境問題への取り組みが月刊誌Ｊ－ＷＩＮＧにて「第５回・素敵人賞」に選出。大阪教育大学・日本環境教育学会にて「水の浄化と地球環境～水は生命の源～」を学術発表。その後、愛和創研さらに愛和創健に改称し、研究開発や講演•執筆•コンサルティングを行なう傍ら、夕方からアクアゼミという現代的寺子屋（学習教室）を運営。環境省環境カウンセラー•和歌山県環境学習アドバイザーとして環境講座、高野山金剛峯寺境内案内人•真言真如三昧耶流教師（権少僧都拝受）として密教講座の講演活動。高野山ガイドの観光案内を行っている。愛和創健とは、和合をこよなく敬愛し、人と地球の健康を創造する拠点の意から、環境•健康•情報を三つの柱に「原始的な新しさ」をキーワードとして、古いもの（伝統）と新しいもの（革新）の融合を目指して、日々•研究活動・講演活動•執筆活動•事業展開。科学・技術から密教・哲学に至るまで全方位型の幅広い分野に対応する「水」を軸とした新しい価値体系「自然学」を提唱。所属学協会：日本陸水学会•日本水環境学会•日本環境教育学会•空海学会。