基本情報

所属
九州大学 大学院法学研究院 教授
(兼任)副理事(担当:法務、知的財産、研究インテグリティ)
(兼任)法務統括室 室長
(兼任)高等研究院 副研究院長
学位
法学修士(LL.M.)(2003年6月 ハーバード・ロースクール)
法学士(2000年3月 東京大学)

J-GLOBAL ID
201801003520329207
researchmap会員ID
B000345487

専門は、知的財産法、文化政策、科学技術イノベーション政策。私たちが多様性と包摂性を兼ね備えた形で科学技術の成果や文化的表現を享受できるための制度設計について教育研究を行っている。最近は、出身地である福岡県直方市や筑豊地方の石炭産業遺産に関する研究も進めている。


経歴

  19

学歴

  3

委員歴

  17

論文

  38

書籍等出版物

  32
  • Enrico Bonadio, Chen Wei Zhu (担当:分担執筆, 範囲:Ryu Kojima, Music Borrowing in the History of Japanese Music, pp.409-418.)
    Hart Pub Ltd 2023年10月19日 (ISBN: 1509949380)
  • 小泉 直樹, 茶園 成樹, 蘆立 順美, 井関 涼子, 上野 達弘, 愛知 靖之, 奥邨 弘司, 小島 立, 宮脇 正晴, 横山 久芳 (担当:分担執筆, 範囲:35-45頁, 48-54頁, 60-64頁, 153-154頁, 717-787頁, 811-832頁)
    弘文堂 2023年6月5日 (ISBN: 4335359322)
  • 南野森(編) (担当:分担執筆, 範囲:小島立「判例の読み方」(96-110頁)、小島立「『ダウンロード違法化』から考える著作権法の課題」(256-268頁))
    信山社 2022年4月
  • 高倉成男=木下昌彦=金子敏哉(編) (担当:分担執筆, 範囲:小島立「いわゆる『知的財産権の空白領域について』」(271-296頁))
    有斐閣 2022年1月
  • 小林真理=小島立=土屋正臣=中村美帆 (担当:共著, 範囲:第3講、第4講、第7講、Column 1, 4, 8, 9, 11)
    有斐閣 2021年12月
  • 田村善之=山根崇邦(編) (担当:分担執筆, 範囲:小島立「著作権法の政策形成およびルール形成が抱える課題について――一般条項型の権利制限規定のあり方に焦点を当てて」(189-214頁))
    勁草書房 2021年10月
  • 上野達弘編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「学生・生徒への著作権教育」(197-224頁))
    有斐閣 2021年3月
  • 前田健=金子敏哉=青木大也(編) (担当:分担執筆, 範囲:小島立「知的財産法の国際的側面」(10-13頁)、「音楽と著作権法」(46-47頁))
    弘文堂 2021年2月
  • 同志社大学知的財産法研究会編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「地域資源の創出と利活用における知的財産法の役割についての基礎的考察」(21-38頁))
    弘文堂 2020年9月
  • (担当:分担執筆, 範囲:小島立「地域団体商標制度が果たすべき機能に関する一考察――いわゆる『博多織事件』の検討を通じて」(51-60頁))
    民事法研究会 2020年8月
  • 小野昌延先生追悼論文集刊行事務局編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「特許権侵害差止仮処分事件において秘密保持命令の申立てをすることができるか(肯定)――液晶テレビ事件」(148-160頁))
    青林書院 2019年8月
  • 南野森編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「『ファッション』の作られ方と法の関わり」(228-238頁))
    日本評論社 2019年3月
  • 中山信弘, 金子敏哉編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「いわゆる『著作権教育』の観察と分析から得られる著作権制度の現状と課題について」(517-556頁))
    信山社 2017年4月
  • 小泉直樹, 田村善之 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「知的成果物の多様性と知的財産法」(36-55頁))
    弘文堂 2015年
  • Axel Metzger (担当:分担執筆, 範囲:Ryu Kojima, Free and Open Source Software (FOSS) and other Alternative License Models in Japan, pp.271-291)
    Springer 2015年
  • 南野森編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「判例の読み方」(93-105頁)、「著作権保護と表現の自由」(218-232頁))
    信山社 2013年4月
  • Michel M Walter (担当:分担執筆, 範囲:Ryu Kojima, The Duration of Copyright: From the Perspective of Cultural Policy, pp.286-292)
    Verlag 2013年
  • 武蔵野美術大学造形研究センター研究成果報告書別冊 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「文化多様性と法」(15-23頁)、討論(43-50頁))
    2013年
  • 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センター(CPRA)編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「より多様な実演を享受できる環境の整備――文化政策の観点から」(158-181頁))
    勁草書房 2013年
  • 大渕哲也ほか編 (担当:分担執筆, 範囲:小島立「特許審判」(193-216頁))
    民事法研究会 2012年

MISC

  34

講演・口頭発表等

  88

担当経験のある科目(授業)

  31

共同研究・競争的資金等の研究課題

  27

社会貢献活動

  38

メディア報道

  9

その他

  3
  • 2018年 - 2018年
    2018年11月~12月にかけて、九州大学法学部および九州大学大学院法学府において、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の寄附科目「現代社会におけるクリエイティブ産業の役割」を開講し、公開講座として広く一般にも開放した(URL: https://kyushu-law-creative2018.jimdofree.com/)。本授業の第2日目は日本文化政策学会第12回年次研究大会との共催とし、さらに、本授業の後半2日間については、連続シンポジウム「『Society 5.0』における技術と法」との共同開催とした。
  • 2017年 - 2017年
    2017年11月~12月にかけて、九州大学法学部および九州大学大学院法学府において、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の寄附科目「クリエイティブ産業の現代的諸相」を開講し、公開講座として広く一般にも開放した。
  • 2016年 - 2016年
    2016年11月~12月にかけて、九州大学法学部および九州大学大学院法学府において、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の寄附科目「クリエイティブ産業と法」を開講し、公開講座として広く一般にも開放した。