桂 眞一

J-GLOBALへ         更新日: 16/12/10 10:55
 
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研究者氏名
桂 眞一
 
カツラ シンイチ
eメール
s-katsurabus.kindai.ac.jp
所属
近畿大学
部署
経営学部 商学科
職名
教授
学位
博士(経営学)(横浜国立大学)

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
 - 
現在
近畿大学経営学部商学科
 
2007年4月
 - 
2015年3月
早稲田大学ファイナンス研究科 非常勤講師
 
2004年12月
 - 
2009年3月
みずほ信託銀行資産運用研究所
 
2006年4月
 - 
2007年3月
慶応義塾大学総合政策学部 非常勤講師
 
1980年4月
 - 
2004年11月
東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)
 

学歴

 
2001年4月
 - 
2004年3月
横浜国立大学国際社会科学研究科博士課程後期  
 
1999年4月
 - 
2001年3月
横浜国立大学国際社会科学研究科博士課程前期  
 
1987年4月
 - 
1988年3月
早稲田大学ビジネススクール  
 
1976年4月
 - 
1980年3月
早稲田大学理工学部工業経営学科  
 

委員歴

 
1998年4月
 - 
2004年10月
MPTフォーラム  幹事
 

論文

 
リース会計処理の変更が投資家のリスクの知覚に与える影響
桂 眞一、安酸建二
商経学叢   (169)    2013年12月
2008年4月以降、新しいリース会計基準が適用されることになり、ファイナンス・リースは、注記から貸借対照表へとオンバランス化された。本研究は、リース負債のオンバランス化投資家のリスク評価に影響を与えるかについての実証的証拠を提供することを目的としている。
財務上の特約の有効性
桂 眞一
みずほ年金レポート   (105)    2013年1月
債券発行における財務上の制限条項が、発行価格に有効に反映されているのか。社債スプレッドはどのような要因に影響されているのか。また、財務上の制限条項によって、それが異なるのかについて検証をおこなった。
多期間最適化モデルによる年金ALM
桂 眞一, 桃北憲
みずほ年金レポート Mizuho Pension Report   (84) 54-69   2009年3月
これまで、年金ALM多期間モデルを構築することにより、従来よりもさらに効率的なアセット・、ミックスの導出を試みてきた。さらに、本稿では、その多期間最適化モデルを応用し、積立比率に応じた投資戦略について分析し、従来型(コンスタント・ミックス)との戦略の違いを比較した。その結果、積立比率が極端に低下するケースにおいて、不足分を運用で挽回せずに掛金拠出で解消することを考慮すると積立比率が標準的な領域において従来型よりもリスク資産を減じ、積立比率が向上すると、リスク資産を増加させる戦略がより効率的...
数理計画法による年金ALM多期間最適化モデル
桂 眞一, 桃北憲
みずほ年金レポート   (84) 54-69   2008年3月
従来から、年金基金の政策アセットミックス策定のために、資産・負債双方のパラメータを様々に変化させALM分析をおこなってきた。本稿では、新たに数理計画法による多期間最適化モデルを構築し、さらに効率的なアセットミックスの導出を試みた。シミュレーション型とシナリオツリー型の両方の特徴を合わせ持つ混合型多期間モデルを適用し、負債に対する平均的な不足額を制約条件とし、最終時点における資産額を最大化する最適化をおこなった。検証結果は、B/S型アプローチと同一の尺度であるサープラス・リターン、リスクでみ...
年金債務が確率変動するときの最適ポートフォリオ
桂 眞一, 森田洋
現代ファイナンス   (No.23) 61-89   2008年3月   [査読有り]
本論文では、年金資産運用において将来の給付額と積立額の差額の現在価値を負債として明示的に取り入れ、それが確率的に変動する状況下サープラスの期待効用を最大化する問題を取り扱い、最適投資戦略はいかなる性質をもつかを分析する。最適ポートフォリオは負債がゼロの場合の仮想上の最適ポートフォリオと給付債務を複製するポートフォリオの加重平均となることが示される。この性質は投資家の効用関数が単調性、凹性といった標準的な数学的条件が課せられる限り成立する。
年金負債ファクターモデルと投資戦略
桂 眞一, 矢田明
証券アナリストジャーナル   (44) 52-65   2006年9月   [査読有り]
まず、金利、インフレ等の変動に対する年金負債の変動をファクター・モデルで表現した。
年金負債のファクター感応度は制度、人員構成に大きく影響を受けることが分かった。つまり、CB制度の方が、DB制度に比べ金利、インフレに対してその感応度が低く、また、人員構成では、人口比例パターンの方が、定常パターンに比べ感応度が低い結果となった。また、これらは金利、インフレの水準により感応度が大きく異なることも分かった。
次に、インフレ、金利に対するヘッジ資産としての物価連動債、変動利付国債について考察した。...
年金負債ファクターモデルの開発
桂 眞一, 矢田明
みずほ年金レポート   (67) 32-41   2006年5月
本稿で紹介する負債ファクターモデルは資産運用で広く用いられている線形ファクターモデルを年金負債のモデル化に応用したものである。仮想的な年金基金を想定し、金利やインフレ等のファクターに対する年金負債の感応度を推定することで、負債ファクターモデルの定式化をおこなった。
グローバル株式市場とマルチファクターモデル
桂 眞一
みずほ年金レポート   (66) 67-79   2006年3月
近年、グローバル業種ファクターの重要性が叫ばれているが、実証検証の結果、カントリーファクターに対し相対的にその重要性が高まっていることが追証された。また、時系列分析によると、利益関連ファクターの有意性が示されたが、直近は、その変動幅が縮小していることが分かった。
年金ALMと多期間モデル
桂 眞一
みずほ年金レポート Mizuho Pension Report   (61) 74-87   2005年5月
本稿では、多期間モデルの年金ALMへの応用可能性について論じる。金利変動をヘッジする多期間モデルの概要について説明し、実際の資本市場データを用いてその有効性、問題点を論じる。

Misc

 
Covenants and Collateral in Japanese Corporate Staight Bonds : Choice and Yield Spread
桂 眞一
SSRN( Social Science Research Network)      2013年10月
How a firm chooses a set of covenants and collateral to pledge when issuing straight bonds publicly in Japan? Taking it into account that we only observe data.
Most notably, we found that strategic default concerns involve direct costs in the choi...

書籍等出版物

 
ファイナンス論Ⅰ
桂 眞一、菅原周一、結城淳 (担当:共著)
創成社   2016年10月   ISBN:978-4-7944-2485-3
本書は、金融市場の概要、特徴、役割や金融政策、金融機関等ファイナンス、金融論における基礎的な事項を整理しています。対象とする読者は、金融機関を就職先と考えている人やFPや証券アナリストを目指す人たちで大学生1~2年生を想定しています。
基礎から学ぶ資本市場論Ⅱ
菅原周一、桂 眞一 (担当:共著)
2011年9月   ISBN:2978-4-7944-2373-3
本書は、最適資産配分に始まりグローバル投資、運用評価などについt解説し、さらに、派生商品、行動ファイナンスへと展開していきます。資本市場論Ⅰと合わせてファイナンスの基礎から応用までを網羅した内容となっています。
基礎から学ぶ資本市場論Ⅰ
菅原周一, 桂 眞一 (担当:共著)
創成社   2010年7月   ISBN:978-4-7944-2342-9
本書は13の節を5つの章に編成しています。第1章「資本市場の特徴」では、資金の流れの中心的な役割を担っている資本市場の特徴について概観します。資本市場とは何か、資本市場を通して資金がどう流れているか、資本市場に期待されている役割は何かについて解説します。
第2章「投資の基本概念」では投資を考える上で基本となる概念について整理します。収益率とリスクのトレードオフの関係や、将来価値、現在価値について、資産の理論価格はどう算出されるか、いろいろな収益率、共分散や相関係数、投資家の効用等について述...
合併・買収・再編の企業評価
斎藤進、菅原周一、桂 眞一、上木原さおり (担当:共著)
2008年9月   ISBN:978-4-502-66210-2
本書は、企業評価のアプローチを包括的に取り扱っている。具体的に、企業合併、買収、レバレッジド・バイアウトの評価、そして資産のりストラクチャリングの選択肢と資産の再評価について詳しく説明する。また、様々な取引や契約の一般的な評価過程とその具体例を取り上げる。さらには、本書で推奨する評価の妥当性を示す理論的な根拠や、研究による裏付けについても議論する。本書は、大学院のファイナンス専攻やMBA課程の授業で用いることを目的とした、企業評価についての核心的なテキストである。
証券アナリスト第2次レベル通信教育テキスト, 債券ポートフォリオ戦略
桂 眞一, 角田康夫 (担当:共著)
日本証券アナリスト協会   2006年8月   
証券アナリストの教育カリキュラムのうち、債券投資に関する知識は、「債券の分析・評価」と債券ポートフォリオ戦略」から構成されている。本テキストでは、債券投資のリスク概念をより深く学び、リスク概念を前提としたポートフォリオ構築の方法論を学習する。(全p75)  P1-P4,P40-p46以外を担当 
アクティブ運用の復権
角田康夫, 桂 眞一 (担当:共著)
金融財政事情研究会   2005年4月   ISBN:4-322-10684-6
株式の本源的価値を分析する手法としてDDMが伝統的手法であるが、本書では、その発展形であるEBOモデルを取り上げ、実務への応用事例を紹介し、わが国、株式市場への適用可能性に言及。(全p302)
第2章 株価評価のEBOモデル p110-p126
第5章 戦略的アセット・アロケーションと多期間モデル p164-p180
資産運用実務用語辞典
角田康夫、桂 眞一 (担当:共著)
金融財政事情研究会   1999年12月   ISBN:4-322-10025-2

講演・口頭発表等

 
財務上の制限条項の有効性について
桂 眞一
経営イノベーション研究所第9回研究報告会   2014年4月23日   
会計処理の変更がリスクの知覚に与える影響
桂 眞一, 安酸 建二
日本FP学会第13回大会   2012年9月   日本FP学会第13回大会

担当経験のある科目